大岡みなみの身辺雑記/最新版


 身辺雑記 

by totoropen (OOKA Minami)

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2020年

4月8日(水曜日) 切り取り方

 緊急事態宣言の発令から一夜明けた8日、「駅は通勤客で大混雑」「変わらぬ人混み」などと伝える報道やツイートがある一方で、「駅前やホームはいつもと全然違う」「サラリーマンも通行人も少ない」といったリポートも。切り取り方(伝え方)や時間帯、場所でまるで違った印象になる。

 こうした風景を見て「相変わらず日本は奇異な社会だな」と呆れる人もいれば、「みんな普通に出勤するんだよ」「出勤せざるをえない」「通勤ラッシュは変わらず大変な思いをしている」といきり立つ人もいる。

 いつも通りに通勤する(せざるをえない)人がいるのも事実だし、外出を自粛して街から大幅に人が減っているのも事実だ。自分が見たいように解釈して物事を決めつけないことが大事。冷静に見て多面的に判断して考えるべし。自戒を込めて。

◇◇

 新型コロナ対策で一律給付しない理由について、安倍首相「自民党でも一律給付の議論がありました。私たち国会議員や国家公務員は、いまこの状況でも全然影響を受けていない。収入に影響を受けていない。そこに果たして5万円とか10万円の給付をすることはどうなんだと」──。

 だったら、国会議員と国家公務員を給付対象から除外すればいいだけの話ではないか。給付させたくない屁理屈を懸命に探して馬鹿をさらけ出す安倍首相。そして安倍政権(安倍自民党)への憎悪と反発が広がっていく。やっぱり底なしの馬鹿総理だな。


4月7日(火曜日) 国会の行政監視機能

 安倍首相の緊急事態宣言に向けて開かれた衆院議運委。「お忙しいところこういう質疑の機会を設けていただいて感謝します」と冒頭で発言する自民党の岸信夫議員。アホか。国会質疑で首相の姿勢をただすのは当然だろうが。対して立憲民主党の枝野幸男代表はまず、コロナウイルスで亡くなった患者に哀悼の意を表するところから始めた。

 私権制限もある緊急事態宣言。その是非を問う最後の機会であり、国権の最高機関として当然の質疑であることさえわきまえていない自民党議員。呆れた姿勢に驚愕し空いた口がふさがらない。行政(内閣)を監視し問いただす「質疑」ではなく「ヨイショ」でしかない。議員ではなく太鼓持ちではないか。与党議員であってもそこは自覚するべきだ。

 そして今この局面で、国民の自主性・自発性に期待することを疑問視し、憲法改正による「緊急事態条項」創設の必要性を持ち出して、わざわざ質問する維新の遠藤敬国対委員長。典型的な国家主義者らしい発言だが、火事場泥棒にもほどがある。

 一方、「休業補償は経済対策ではなく、自粛協力を促す感染防止対策になる」と迫る共産党の小池晃書記局長の訴えは分かりやすく、説得力と気迫にあふれていた。小池氏と安倍首相の論戦は、この日の質疑の中で最も見応えがあった。

◇◇

 感染の疑いのある患者を診察した現場の医師が、新型コロナ検査をして欲しいと強く要望しても検査してもらえない。そんな馬鹿げたことが今も全国各地で続いている。夕方のTBS「Nスタ」で、スタジオの医師から語気強く怒りの言葉が安倍首相に向けられた。キャスターも「お医者さんがここまで言うのはよほどのことです」と同調。すべての責任は無能極まりない安倍首相にある。安倍首相の無為無策が、緊急事態宣言を出さざるを得なくなった状態を招いたと言っても過言ではない。

◇◇

 7都府県に緊急事態宣言をした安倍首相が記者会見。煩雑な条件や制約があって多くの人は受け取れない給付金を、さも大層なコロナ対策であるかのように演説する安倍首相。「力を合わせてウイルスとの戦いに打ち勝ち困難を乗り越えよう」と相変わらず全く中身のない精神論を、長々としゃべり続ける安倍首相。しかも原稿棒読み。記者との質疑応答でも変わらず。ため息。

 ところが事前通告がないと思われる想定外の質問には、これまたいつも通り慌てふためいてしどろもどろになる安倍首相なのであった。そういう意味では後半部分に限っては、ちょっと笑える楽しい安倍会見ショーだった(かもしれない)。

◇◇

 予定があると言って記者会見では記者の質問を打ち切ったのに、NHKの「ニュースウオッチ9」にはしれっと生出演するんだ。嫌な質問とか突っ込んだ追及は間違ってもされないもんね。「事実上の国営放送」に安倍ちゃんは全幅の信頼を寄せているんだね。有馬嘉男キャスターも舐められたものだ。怒っていいと思うよ。そして恥ずかしげもなく、この期に及んでもまだ「布マスク配布」について嬉々として語る安倍首相。焦点はそこじゃないんだよ。馬鹿なの?

◇◇

 駅前の本屋が雑貨コーナーでマスクを売り出していて驚愕した。しかも50枚3500円という高価格。緊急輸入品だからと言い訳みたいな説明を掲示していたけど、やはり、ぼりすぎだと思う。

 近所の複数のスーパーはどこも大混雑なんかしてなかったし、大量の商品を山積みにして購入する客は見かけなかったし、みんなゆったり落ち着いて買い物をしていたし、肉も魚も野菜も納豆もカップ麺も米もレトルト食品もふんだんに並んでいた。横浜だからか。都内(23区)は違うのかな。


4月6日(月曜日) 一斉休校で学力格差は

 小中学校の一斉休校にかかわらず、近所に林立する学習塾では夜遅くまで子どもたちが勉強している。駅前には送り迎えの親の乗用車がひしめき合っているし、駅から離れた塾では授業が終わると子どもたちが騒ぎながら駆け足で帰っていく。緊急事態宣言が出たらこの光景も変わるのだろうか。休業要請の対象には学習塾も入っているようだけど。

 いずれにせよ一斉休校の期間中も、親に送り迎えしてもらって学習塾で毎日勉強している彼ら彼女らは、間違いなく恵まれている家庭の子どもたちだ。その一方で、学習塾に通えない子どもたちも少なからずいる。一斉休校で学力格差は確実に拡大していく。何らかの形で学習の機会を設けてあげられないものだろうか。余計なお世話かもしれないが。

◇◇

 勤務先の大学は5月14日から授業開始と発表したけど、さらに休講期間が延びるかもしれないなあ。ちなみにオンライン(学習支援システム)を利用した授業は中止し、7月と8月に補講期間を設けるとのことで賢明な判断だと思う。つまり春休みが増えて夏休みが減るわけだ。状況によっては夏休みゼロもあり得る。まあ仕方ないか。

 大学内で集団感染なんか起きたら、授業どころじゃなくなるもんな。学生はもちろんだけど、教員が新型コロナウイルスに感染したら講義そのものが成り立たなくなるわけで。みんなじっと我慢するしかない。学生諸君はこの機会にアマゾンで本を買って、自室にこもって読書三昧したらいいと思うよ。滅多にないチャンスを有効に。


4月5日(日曜日) まるで戦前の翼賛体制

 いつにも増して、今朝のTBS系「サンデージャポン」は酷かった。安倍首相が全世帯にマスク2枚を配布すると発表した「アベノマスク」について、爆笑問題の太田光が「洗濯できて使える利点もあるし、今はとにかく分断は(よくない)。言い争いとかそういうのは(やめたほうがいい)。あの人(安倍首相)と小池さん(都知事)と厚生労働省の人たちが一生懸命やってる。陰謀論というのは一番効率が悪くなる。行き先(政策)を決めている人たちに、とにかく頑張ってもらいたい。(政府に)文句を言ってる時間が無駄になっちゃう」などとコメントしたのだ。

 ここまで露骨な論点のすり替えがあるだろうか。これほどあからさまな政権擁護の言葉を紡ぎ、あたかも「全国民が心を一つにして政権に協力し難局を乗り切ろう」と呼びかけるに等しいプロパガンダ(政治的宣伝)に、朝から驚愕させられた。

 「政権批判なんかしてる場合ではない。一心同体で一致団結して闘おう」なんて、戦前の翼賛体制と同じではないか。政権が正常でなければ批判するのは当然だし、それは陰謀論でもなんでもない。この文脈で唐突に「陰謀論」や「分断」という言葉を持ち出すこと自体に違和感を覚える。

 そもそも安倍政権は一生懸命やってなんかいない。前提そのものが間違っている。安倍政権の新型コロナ対策がすべて後手後手で、無能で無為無策なのは周知の事実だろう。安倍政権が利権と私物化のためにしか動かないのもみんな知っている。暴走列車の運転手が酔っ払って居眠りしていたら叩き起こし、こいつはダメだから交代させようと声を上げるのは当然ではないか。

 直前番組の「サンデーモーニング」とはまるで正反対の暴走番組が「サンデージャポン」なのは、今に始まったことではないが、今朝の「サンデージャポン」の事実をねじ曲げた詭弁と、露骨な政権擁護の翼賛プロパガンダぶりは常軌を逸していた。


4月3日(金曜日) ブロック機能

 いつの間にかツイッターで、「人妻裏垢」「不倫妻」「巨乳」などと名乗るいわゆる「出会い系アカウント」から多数フォローされていた。余程のことがない限りブロック(強制遮断)機能は使わないのだが、気持ち悪いし僕自身の人格を疑われかねないので、まとめて計19アカウントをブロックした。おいおいそんなにあったのかよ(汗)。

 念のために改めてアナウンスしておくと、当方はその手の怪しいアカウントは一切相手にせず、以後即刻ブロックします。悪しからず。


4月2日(木曜日) 授業開始5月14日に変更

 勤務先の大学では今年前期(春学期)は1カ月間休講し、5月7日に授業開始予定だったが、さらに1週間延期して5月14日に変更された。メールやオンライン(学習支援システム)を利用した補講も中止するという。そもそも使いこなせる教員がどれほどいるか不明だし、学生もオンライン講義なんて急に言われても戸惑うばかりだろうから、想定内の判断かな。とはいうものの、マジで授業はどうなるんだ。

 新生活に期待で胸をふくらませている新入生はもちろん、在学生もGW明けまで中途半端な状態に置かれて本当にかわいそうだ。もしかしたらさらに休講期間が延長されて、前期の講義が全部すっ飛んでしまうかもしれない。十分にあり得る。新型コロナ感染拡大防止のため仕方ないとはいえ、今年は何もかもメチャクチャだね。先行きがまったく見えてこない。


4月1日(水曜日) エイプリルフール

 エイプリルフールの嘘ニュースかと思ったら、どうやら本物で石川県知事は本気らしい。県民を巻き込む自殺行為としか思えない。無症状の感染者による感染拡大が問題になっていて、どんな人が来訪するか分からないのに。馬鹿なの?

石川県知事、外出自粛の東京都民に観光アピール、地元は困惑(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20200401/k00/00m/040/003000c

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 「布マスク2枚を全戸配布」という実にチンケでみみっちくてみすぼらしい施策を、さもたいそうな大事業であるかのように発表するのが安倍首相らしい。2枚って……。しかも「需要対応に極めて有効」なんだとさ。ピントずれまくりだねえ。エイプリルフールの冗談なんでしょ。予想の斜め上をかましてくれる安倍首相。なんだかここにきて相当ヤバさに磨きがかかってきた感じがする。壊れ始めたか。

1住所当たり2枚の布マスクを配布の方針、安倍首相(NHK)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200401/k10012362911000.html

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 【おことわり】今年の4月1日はエイプリルフールの冗談記事の発信を自粛しました。あまりにも論外のトンデモニュースやデタラメ発言があふれていて、わざわざ考えて発信しなくてもいいやと感じたからです。嘘八百の虚言は安倍首相にお任せすることにしました。


3月31日(火曜日) コロナに負けず都内へ

 記録映画監督の依頼で、拉致被害者家族会・元事務局長の蓮池透さんにインタビュー。「安倍首相は拉致問題を政治利用し食い物にしている」と批判する真意を聞いた。蓮池さんは「安倍首相は拉致問題を本気で解決する気などない。やってるフリだけ。北朝鮮が脅威である方が、取り組んでいる感がアピールできる」と一刀両断した。(=写真右が蓮池さん。左側2人は監督とカメラマン)

 「アジアで日本が加害者なのは紛れもない事実だけど、拉致事件では日本は被害者。そこだけは唯一正当化できるし優位に立てる。だからこそ安倍首相や右派の人たちにとっては、拉致問題が解決せず北朝鮮敵視の状態が続いた方が都合がいいんですよ」と蓮池さんは分析する。

 経済制裁強化など対北朝鮮強硬路線の急先鋒だった蓮池透さんが、対話交渉路線に大きく舵を切ったのは、「家族会の右傾化」に気付いたからだ。拉致問題集会では日の丸が振られ、デモの後列には軍服姿の人たちが連なる異様な空気。歴史認識不足や不勉強を思い知ったという。「変化・変節ではない。進化です」と笑った。


 「新型コロナの感染者が急増する今、都内のスタジオでインタビューなんて大丈夫ですか」。不安だったが監督は決行を決断。何より蓮池透さん自身が乗り気で、新潟からわざわざ新幹線でやって来てくれた。さすがに都内で1泊する予定はキャンセルして、とんぼ返りで帰って行った。お疲れ様でした。

 満員電車の混雑が不安なんだよなあ。しかし月末の平日なのに、しかも年度末だというのに、京急線もJR山手線も乗客は普段の半分か3分の2ほどしかいない。安心して横浜から都内に入れた。帰りは車で横浜まで送ってもらったが、一般道も高速もガラガラ。ものすごく空いていた。とても年度末とは思えない風景だった。


 <宮藤官九郎さん、コロナ感染「まさか自分が、と過信」>(朝日)。。。もはやだれが感染してもおかしくない。だからこの時期に都内に行くのを少し躊躇したんだよなあ。できれば都内に行きたくなかったのが本心。記者がそんな寝ぼけたことを言ってる場合ではないことは、十二分に分かってはいるのだけど。


3月30日(月曜日) 新型コロナ恐ろしさ実感

 新型コロナウイルスで入院していたコメディアンの志村けんさんが死去。70歳。「どこのだれか知らない人が」ではなく、テレビ画面を通じてだとしても「みんなが身近に感じているあの人が」という衝撃と影響は計り知れない。先週放送された番組「あいつ今何してる?/志村けん結婚考えた元彼女と35年ぶり再会」(テレ朝)で、楽しそうに笑う志村けんを見たばかりの人も多いはず。

 発症してからあっという間に亡くなってしまう新型コロナウイルス。その恐ろしさを改めて痛感する。けっして他人事ではないことを若い世代を含め、広く実感させることになるだろう。ご冥福を心よりお祈りします。


3月29日(日曜日) こういう記事こそ無料公開を

 いい記事だけど、デマ情報を検証し注意喚起するこういう記事こそ、全文無料公開すべきだ。いわゆる「陰謀論」や思い込みによる妄想が蔓延しているだけに、だれもが読めるように無料公開した方がいいのではないか。毎日新聞のウェブサイトは、記事の有料化と無料化の切り分けがちょっとおかしい。毎日のサイトでは共同通信の短信記事でさえ有料化することがあって、その記事がヤフーで無料公開されていたりするなどチグハグさが目立つ。判断基準を再考してほしい。

新型コロナ「五輪延期後に検査急増」は本当か、「感染隠蔽」説を検証すると…(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20200328/k00/00m/040/090000c

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 きのうの土曜日ときょう日曜日の気温差に驚愕する。その差20度以上。半袖とは言わないまでもシャツ1枚で十分だった土曜に比べ、氷のようなしゃりしゃりの雪が降りしきる日曜の朝。首都圏で週末の外出自粛が呼びかけられているタイミングとしては、よかったのかもしれないけど。


3月28日(土曜日) 相変わらず中身のない安倍会見

 分かりきった周知の話をダラダラと、いつまでも話し続ける安倍会見。結論から話せよ。時間の無駄。しかも所々にちょいちょい事実と異なる話を織り交ぜる。「水際対策を抜本的に強化した」なんて嘘八百じゃないか。海外からの帰国者や訪日者をほとんどノーチェックで入国させておいて、何が水際強化だ。

 何も中身のない具体性に欠ける話を20数分も続けた安倍会見。おまけにまだ東京オリンピック開催に固執。そこだけは明瞭。馬鹿じゃないの? そもそも東京オリンピック開催は無理だと思うよ。延期の決断は世界から評価されている、とは笑わせる。それどころじゃない。

 幹事社の東京新聞、偉いぞ。森友についてよく聞いた。だが当たり障りのないことしか答えない安倍首相。しどろもどろになったのは一番痛いところを聞かれたからだ。さらに突っ込んで質問すればいいのに。

 感染者急増の今、学校再開するって矛盾してないか。一斉臨時休校を要請したことと、学校再開すること、あるいは再開を見直すことについて、きちんと丁寧に具体的根拠を示して説明しろよ。安倍首相からは明確な方針が示されることも、納得できるように説明されることもなかった。

 といった感じの安倍首相の記者会見だったが、NHKはまた地上波テレビの生中継を途中で打ち切って、安倍専属広報官(太鼓持ち)と言っていい政治部・岩田明子の解説をスタジオから放送した。なぜそのまま午後7時まで安倍会見の放送を続けない。記者との質疑応答にこそ伝えるべきものがあるのに。

 少なくとも小池百合子都知事の会見の方が、安倍会見よりはるかにマシだと思う。原稿を棒読みするのではなく、自分の言葉で話しているという点だけでも。


3月27日(金曜日) 感染拡大は必然

 新型コロナ感染急増の欧米や中東からの帰国者や来訪者を、スルーしてそのまま受け入れたら、日本国内で爆発的に感染者が増えるのは当たり前じゃん。中国湖北省・武漢からチャーター機で邦人が帰国する際は、あれだけ大騒ぎして厳重に検査も隔離もしたのに。この国の政権・行政は本当に支離滅裂でデタラメで後手後手。いくら医療水準が高くて医療関係者が献身的で医療機器も整備され、比較的清潔で水も豊富でも、これじゃ感染拡大は必然だよ。防げるわけがない。

 小中高の臨時休校や再開のタイミングもチグハグだし、経済支援策も意味不明で、無能なのか本気で取り組むつもりがないのか、それとも何らかの利権が絡んでいるからおかしいのか。とにかくすべての対応がまともじゃない。何回でも言うけど、馬鹿なの?

 ウイルス感染に対する危機意識がないのは都民や若者だけじゃない。政権中枢の政治家や役人はそれ以上に危機意識が欠如している。対応内容はおかしいし、行き当たりばったりだし、遅い。度し難い。

◇◇

 東京都が宴会自粛を要請している最中の3月下旬、安倍昭恵氏が都内で芸能人らと花見をしたと報じられたことについて、参院予算委員会で安倍首相「都内のレストランの敷地内で知人と会合。東京都が自粛を求めている公園での花見のような宴会を行った事実はない」──。

 またそうやって論点をずらしてはぐらかす。会合であって「宴会」ではないと。「公園での花見」ではないから自粛要請に反していないと。そんな詭弁・屁理屈があるか。そもそもそういう話ではないだろう。まともな常識が通じないクズ夫婦。

◇◇

 東京・目黒川沿いの桜を見るために大勢の人が集まっている。自粛を促すのならとりあえず、ぼんぼりの飾り付けや点灯をやめて、屋台の出店を禁止すればいいのに。横浜では3月初旬に早々と大岡川桜まつりの中止が発表され、ぼんぼりの点灯や桜のライトアップや屋台の出店、各種イベントもすべて取りやめになった。残念だけど。

◇◇

 アニメ「恋する小惑星(アステロイド)」最終回。キラ星だけに綺麗に完結した。地学部(地球惑星科学部)が「ちくわ部」と呼ばれているとは知らなかった。勉強になりました(笑)。


3月26日(木曜日) 買いだめはダメ

 東京、神奈川などの知事が不要不急の外出自粛などを呼びかけた影響からか、首都圏のスーパーでは買い占めや買いだめで食料品が品薄になっているそうだが、うちの近所の各店はどこも商品があふれている。ただ紙製品は店によって大きな差がある。中国製やインドネシア製のティッシュを初めて見たが、そういう外国製品しか置いていない店や棚が空っぽの店がある一方で、国産の安い商品がふんだんに用意されている店も。各店の仕入れや営業の力の差か。目立つのは「お1人様1点(2点)に限らせていただきます」の表示。こうした但し書きを掲示していない店はない。賢明な対応だ。買い占めや買いだめをしなければ、品切れは生じないはずだから。


3月25日(水曜日) アニメ「ちはやふる」4期に期待

 アニメ「ちはやふる」(日テレ)3期の最終回。第ニ十四首「かぜをいたみ」。かるた部を創部した新(あらた)に、千早も太一も大いに刺激されたはず。これはもう4期に期待するしかない。できるだけ早く4期を作ってください。マッドハウス様、お願いします(懇願)。

◇◇

 横浜・日ノ出町の大岡川沿いの桜=写真。満開にはまだほど遠い。例年だと満開になる前から、桜を見ながら一杯飲める焼き鳥屋、フランクフルト屋、ソーセージ屋などの屋台がびっしり並んで賑わい、大勢の花見客でごった返すのだが、今年は屋台は一軒もなくひどく寂しい。



◇◇

 納得できる根拠も説明もなかった小中高校の一斉休校だったが、新学期からの学校再開もまともな根拠なく指針を公表。しかも東京をはじめ、全国で新型コロナの感染者が急増しているというのに。安倍政権は、すべてが行き当たりばったりで支離滅裂。矛盾だらけだ。馬鹿なの?

 そもそも今は東京五輪どころじゃないはずなのに「完全開催」とやらにこだわり続け、人も金(税金)も時間も五輪に投入する安倍政権。今、全力を注入するのはそこじゃないだろ。コロナ対策に全力を注げよ。安倍一派はやっぱり頭がおかしい。最優先で守るべきは国民の命と健康と安心と日常生活のはず。政権の都合や利権ではない。

 専門家会議や現場医師が「瀬戸際で持ちこたえている」と訴えていたのに、政府や都の対応が杜撰でデタラメだから「感染爆発の重大局面」になってんじゃん。感染地域からの帰国者対応もいい加減だし、先週の連休に注意喚起もなく危機感なし。欧米や中国みたいな本気度が感じられない。五輪と利権最優先で頭がいっぱいの馬鹿者たち。


3月24日(火曜日) 新学期は5月から

 勤務先の大学では先週、新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から入学式を中止することが公式サイトで発表され、4月7日開始予定だった新学期の授業は5月6日から始めると告知された。感染状況や諸般の事情を考えたら、やっぱりそうなるよなあ。4月中は休講扱いで、授業に関する指示などはメールやオンライン(学習支援システム)を通じて行うという。

 オンライン活用は希望する教員限定なので、実際には学生と対面する5月から指導を始める教員が大半だと思われる。僕もたぶんその一人。いずれにせよ通常の授業時間数が減るので、講義の組み立てを考え直さなければ。かえって面倒くさいことにならなければいいのだけど。もちろん状況の変化に応じて、さらなる変更もあり得る。新型コロナ、マジうざい。

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 東京五輪1年程度延期で、安倍首相とIOC会長が合意と発表。東京五輪の開催と安倍晋三(安倍政権)の都合(利権)を最優先に、すべての政策が進められるこの国の不幸。

 東京五輪開催を1年程度延期することになると、試合会場、宿泊施設、ボランティア要員の確保、選手村のマンション売却、ほかのイベント開催予定との調整、選手選考など、あれもこれもすべてをやり直す必要があるのだけど、そんなこと可能なのだろうか。強引に、半ば強制的に推し進めそう。「中止」という選択肢はないんだね。

◇◇

 東京五輪延期によって「一致団結してこの苦境を乗り切ろう」という気運が生まれる、みんなで頑張りましょう、なんて嫌だなあ、ものすごく気持ち悪い。まるで戦前戦中みたいな時代錯誤の不気味さを感じるのだが。むしろ国内外にじわじわと「オリンピックは迷惑イベント」という雰囲気がひそかに醸成されていくんじゃないか、などと思ってみたりする。

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 小池都知事の「都市(首都)封鎖」発言。映画「翔んで埼玉」で描かれた都県境の各所に関所が設けられる世界が、現実になるのかと一瞬想像してしまった。

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 外堀を埋められ、動かぬ証拠を突きつけられ、とうとうNHK経営委員会が降伏して番組介入を認めて謝罪したのか。ここまで執拗に追いかけて伝え続けた毎日新聞の粘り勝ちか。安倍首相も森友・加計問題の非を潔く認めて謝罪し退陣すればいいんだけど、心底卑怯で厚顔無恥だから無理かな。

 問題発言をした当時の経営委員の実名<森下俊三・委員長代行(現委員長)、石原進・委員長>と議事録の詳細は公表すべきだし、該当する経営委員は即刻辞任しなければならないのは言うまでもない。そうでなければ「公共放送」として視聴者の支持・信頼は得られないと肝に銘じるべし。

「番組介入の疑念、深く反省」、かんぽ生命報道巡りNHK経営委が謝罪(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20200324/k00/00m/040/243000c


3月23日(月曜日) スマホから初投稿

 「近所の公園の桜。あっという間に満開になったと思っていたら、もう散り始めた。早過ぎるよ@横浜南部」。……というようなことを、初めてスマホ(iPhone)からツイートした。慣れていないから無駄に時間がかかる。パソコンで文字を打ち込んで、パソコンから送信した方がはるかに早い。使いこなせるようになるまでには、もう少し練習が必要みたい。

◇◇

 証券会社の人から1時間半ほど、国内金利やNYダウの状況を解説してもらった。新型コロナウイルスによる打撃は深刻だが、株価は今月が底値で、さらに下がっても2000円~3000円ダウン程度だろうという。本当かなあ。オリエンタルランドやIT関連企業の株価は上がっているそうだ。へぇ。一つの見方ということで参考にさせていただきます。

 東京五輪の延期問題や新型コロナウイルスの感染拡大など、ロクでもない材料しかないように思えるのだけど、それでも安い株を買い漁る投資家は大勢いるのだという。まさにギャンブルだね。僕にはそういうのは無理だなあ。

◇◇

 何から何までグズグズと、ダラダラと、物事を先延ばしにしてすべてが後手後手になる安倍政権。欧州感染国からの帰国者の扱いにせよ、東京五輪の扱いにせよ、とにかくすべての決断と対応が遅いんだよ。「新型コロナの対応で準備できそうにないし、世界各国の参加も無理そうなので五輪開催は返上します」ときっぱり言ったらカッコいいのに。この期に及んでなお未練たらしく東京五輪の開催にしがみつくなんて、めっちゃカッコ悪いと思うけどなあ。

 「26日からの聖火ランナーのリレーを見送る方針、政府関係者」(朝日)だってさ。その決断も遅すぎるんだよ。聖火リレーなんかやっちゃって、それから延期だとか中止とかってありえないし、そうなったら無様すぎるにもほどがあるってことくらい、だれにでも分かりそうな話じゃん。

 「大会組織委員会がランナーによる聖火リレーを見送り、車でランタンを運ぶ方針を固めた」「組織委内には『ここまでしてやる意味があるのか』との声も」。だっせえ。ホント、そこまでやって東京五輪が延期とか中止になったら、カッコ悪いとか無様だとか思わないのかね。理解できん。

聖火リレー、ランナーは走らず、車でランタンを運ぶ方針(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASN3R732LN3RULZU01M.html

◇◇

 「嘘つき小僧の安倍晋三」ここに極まれり。よくもまあここまでヌケヌケと、すぐにバレる嘘を平気で口にできるもんだ。しかも国会答弁で。イカレてる。大丈夫かこの人。

首相「国会で『悪夢の民主党』答えたことない」、野党「答弁忘れたのか。全く情けない」(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20200323/k00/00m/010/249000c


3月22日(日曜日) 「東京2020チケット当たる」CMって

 「東京オリンピック2020のチケットが当たる!」とかなんとか、いまだにテレビでCMを繰り返し流している企業をいくつも見かけるけど、すんごい違和感がある。強行開催か延期か中止かの判断はともかく、ちょっとは内容を考えて差し替えたらいいのに。視聴者・消費者に対して無責任すぎないか。確信犯なのか、思考停止しているのか、いったん走り始めたら止まることができないのかは知らんけど、CMを流している企業に対するイメージは確実に下がる一方だ(個人の感想です)。

◇◇

 埼玉スーパーアリーナのK-1イベント開催について、自粛要請に従わず強行した主催者に「誠に残念」とコメントした埼玉県知事を批判するのはお門違いだ。知事に中止させる法的根拠はなく、自粛への補償をする立場にもない中で、感染拡大防止(県民の命と健康を守る防疫)を考えれば精一杯の要請だったはず。主催者側はあまりに利己的で身勝手すぎるし想像力がなさすぎる。危機感もなく無責任すぎる。

◇◇

 「映像研には手を出すな!」(NHK総合)の最終回。とてもいい熱血高校青春アニメだった。超敏腕プロデューサーの金森氏と、天才監督の浅草氏、超絶作画兼広告塔の水崎氏、鬼才音響の百目鬼氏の4人が揃ってこその映像研だった。自主制作作品「芝浜UFO大戦」は事前に浅草氏の解説を聞いていると分かるんだけど、初見だと理解しにくい気がする(放送されたのはあくまで劇中劇のデモ版であって、台詞入り完全版を見れば理解できるのかもしれない)。それにしても金森氏の力技が実にすごくて素晴らしすぎる。こういう大人物がデンと構えて仕切ってくれていると、作る側は安心して創作に打ち込めるだろうなとしみじみ感じる。


3月20日(金曜日) 勇気ある出店

 近所に中規模スーパーが新規開店した。新型コロナ騒動の前から予定されていたとはいえ、このご時世に勇気ある出店だ。大丈夫かなと思って覗いてみたが、肉も魚も野菜も納豆も缶詰も品揃えは豊富で、客でごった返していた。ただ競合他店と比べて価格が必ずしも安くはなかったので、僕はあまり利用しないかもしれない。

 併設されているドラッグストアにも、トイレットペーパーやティッシュペーパーなどの紙製品がふんだんに並んでいたが、マスクだけは品切れ。店員によると、開店4時間前の午前5時前には長蛇の行列ができて即刻完売したそうだ。相変わらずだな。やれやれ。いつまでたっても、医療関係者やウイルス感染者や花粉症患者ら本当に必要な人には、なかなか届きそうにない。


3月19日(木曜日) 良心の呵責はないのか

 森友文書の改ざん問題で自殺した財務省近畿財務局職員の手記について、参院総務委員会で安倍首相「行政府の長として大きな責任を痛感している。真面目に職務に精励していた方が自ら命を絶たれたことは痛ましい出来事であり、本当に胸が痛む思いだ」。公文書を改ざんさせて自殺にまで追い詰めた張本人でありながら、この他人事のような物言いに背筋が寒くなる。

 さらに、「財務省で事実を徹底的に調査し明らかにした。検察当局による捜査も行われた」と答弁し再調査しない意向を示す鉄面皮ぶり。良心の呵責などどこにもないのだろうか。「クズ中のクズ」という言葉しか思い浮かばない。

 安倍首相は最後の仕事として、公文書の改ざんを指示した佐川宣寿・元理財局長(元国税庁長官)に国会ですべてを真摯に語らせた上で、麻生財務相とともに公の舞台から速やかに退場すべきだ。それが行政府の長として最低限の「責任の取り方」だ。

自殺職員の手記読んだ首相「胸が痛む」一方、再調査はしない意向、森友学園文書改ざん(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20200319/k00/00m/010/166000c


3月18日(水曜日) まるで他人事の安倍と麻生

 森友文書改ざん問題で、改ざんに加担させられ自殺した財務省近畿財務局職員の手記と遺書が公表され、職員の妻が佐川宣寿・元理財局長(元国税庁長官)らを提訴したことについて、「ご遺族の考えを踏まえて墓参の対応を考えたい」と衆院内閣委で原稿を棒読みする麻生太郎財務相。「大変痛ましい出来事で胸が痛む。改ざんは二度とあってはならず今後も適正に対応していく」とまるで他人事のように官邸で記者団に語る安倍晋三首相。こんな度し難い連中がこの国の……(もうほとほと馬鹿馬鹿しくて虚しくて以下省略)。


3月17日(火曜日) この期に及んで

 安倍首相「人類が新型コロナウイルスに打ち勝つ証しとして、東京五輪を完全な形で実現することでG7の支持を得た」「一致結束して戦っていけば必ず打ち勝つことができる」──。

 この期に及んで何を言ってるのだろう。「完全な形で実現」ってどうするつもりだ。そもそも日本国内だけの問題ではない。世界各国の選手や観客らが普通の状態で来日できると考えているのだろうか。「一致結束すれば必ず打ち勝つことができる」というのは、B29爆撃機に竹槍で突っ込め、みたいな時代錯誤の精神論なのだろうか。本当に恥ずかしいし情けない。こんな男がこの国の総理大臣を延々と続けているなんて。

 G7首脳「それどころじゃないよ。どうでもいい。勝手に言ってろ」。

 日本国民「ぽかーん」。

東京五輪、首相「完全な形で実現、支持得た」G7協議(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASN3J7R94N3JULFA03B.html

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 暖かくても風が強いと花粉が大量に飛散するので、花粉症には辛い。マジで勘弁してほしい。寒いのは嫌だけど、寒くても風がない方が助かる。きょうみたいな、暖かくて風がない穏やかな一日が続いてくれるといいんだけどなあ。


3月16日(月曜日) ずっと怠惰でチグハグ

 新型コロナウイルス対策はPCR検査総数の多さが問題なのではない。本当に必要な人が適切に検査を受けられるかどうかが重要なのだ。医師が必要だと判断した段階で迅速に検査できる体制こそが求められている。「一斉休校」にしても、地域の状況に応じた休校でなく「一斉」にしてしまうところがおかしい。

 安倍政権はそこが最初からずっとチグハグで、一貫してピントがずれまくっている。マスク不足の解消も同様で、政府が速やかに一括購入して配給すればいいだけなのに、台湾でできていることが日本ではできないのが不思議だ。健康保険証や住民票を利用して、選挙の投票券のように配布すればいいのになぜやらない。

 これほどまでに怠惰で無能で無策でデタラメなのに、まともに説明責任すら果たさないのに、憲法と法律を平然とないがしろにするのに、それでもなぜか安倍内閣の支持率が依然として高いこの国の不思議。


3月15日(日曜日) いい写真ではないか

 常磐線の全線再開を伝える朝日新聞の写真に、「復興を祝う地元に水を差す」などと非難するコメントがネットに溢れている。帰還困難区域の通行止めを示す立て看板が手前に写っているのが気に食わないらしい。国会議員(細野豪志衆院議員)まで登場して「写真の焦点は復興のシンボルの電車ではなく看板に当たっている」「彼らの関心は復興ではなく困難さに向けられている」などと非難。これに対し、撮影したカメラマンは「ピントは常磐線の車両に合わせています」と説明する返信を投稿した。

 報道カメラマンに、こんな説明までさせるなんてどうかしてる。そもそもこの写真のどこが問題だというのだろう。常磐線の全線再開はもちろんうれしい話題ではあるけれども、依然として残されている「帰還困難区域」を始発列車が通り抜ける現状が、実に端的にわかりやすく描写されている。いい写真ではないか。表層的な事象だけでなく背景まで伝えるのが報道のつとめだろう。

 どちらかといえば(読売や産経と比較すれば)権力に厳しい朝日新聞に難癖をつけて、あらゆる機会をとらえてネガティブキャンペーンを繰り広げたい連中(安倍信者らネトウヨ工作員)の悪意が、明らかに透けて見える。

→(福留庸友 @yosukefkdm 記者の投稿、リンク先に細野豪志 @hosono_54 議員の投稿も)

https://twitter.com/yosukefkdm/status/1239091622953943040


3月14日(土曜日) 「丁寧な説明」なんてしたことないじゃん

 いつも通り具体性に欠ける安倍首相の記者会見だった。「爆発的な感染拡大を防ぐために全力を挙げて取り組む」「総力を挙げて」「専門家の意見を聞いて」「緊密に連携し対応」と何度も繰り返すが、具体策や納得できる説明はどこにもなかった。

 新型コロナウイルス特措法についても、「あくまで万が一に備えるための法律。現時点では緊急事態を宣言する状況にないが、必要があれば手続きに沿って法律上の措置を実行する」「専門家の意見を聞いて慎重に判断する」と述べるだけで、具体的な要件や判断基準に言及はなかった。「国民に丁寧に説明する機会を設ける」と述べたが、そもそも「丁寧な説明」なんてこれまでしたことは皆無なんだけど。

 早々に質問を打ち切って批判された前回2月29日の記者会見よりも質問時間が多かったが、想定からわずかでも外れたと思われる問いになると、安倍首相はしどろもどろになった。そんな様子から察するに、やはり予定調和の事前通告に基づいた原稿棒読みが通常なんだなと再確認される。

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 安倍首相会見で幹事社からの質問が終わって、安倍首相の回答がしどろもどろになり始めたところでNHKはテレビ中継を打ち切り、政治部の岩田明子の解説に切り替えた。さすが「事実上の国営放送」と言うしかない。そこはいくらでも時間延長して最後まで中継を続けることこそが、曲がりなりにも公共放送を名乗っている「みなさまのNHK」の責務のはずだろう。

 何のために受信料をふんだくって、だれのために放送しているんだ。この国の最高権力者の言動を確認するのは、主権者として判断材料を得るための当然の権利。NHKが公共放送であるならば、主権者たる視聴者の権利を保障するのは当然の責務だ。本来、報道機関の最も重要な仕事は権力監視なのだから。

 報道機関でもある「公共放送」なのか、政権の広報宣伝機関である「国営放送」なのか。つまりだれのために何を伝えるかの問題だ。NHKの編集権がだれのために何のために存在するか、どう機能すべきかの答えはそこにある。報道機関の最も重要な仕事は、事実に基づいて「権力を監視する」ことにこそある。

 「私権制限につながる以上、総理や政権に対する信頼が重要になる。国民が知らないうちに解釈変更された黒川検事長の定年延長で政権への信頼が失われている。撤回しないのか」「緊急事態宣言発令で報道・言論の自由は担保されるのか」──。NHKが生中継を打ち切った後のこの2問こそ、真に伝えるべき質問だった。

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 報道機関の最も重要な仕事がなぜ「権力監視」なのか。だれのために何のために「権力監視」するのか。権力者が何をしているか、していないかを事実に基づいて伝え、主権者としての判断材料を提供するのは民主主義の基本だ。そんな本質的なことさえ理解できない輩と会話するのは疲れるね。


3月13日(金曜日) 五輪中止「想定」もしていないのか

 「政府は東京五輪の延期や中止は想定していない」「一切検討していない」って、それじゃダメダメだろう。先手先手を打って「想定」「検討」くらいして最悪のことを考えておくのが当然では。そもそも現状ではどう考えても開催は無理だし、仮に今夏までに日本国内の新型コロナウイルスが収束しても、海外から大勢の選手や観光客が来日したら再燃するだけじゃん。目先の利益・関係者の利益しか考えていないのではないか。原発を推進する人たちと重なって見える。

東京五輪の無観客開催は想定せず、「準備を着実に」政府(AFP=時事)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200313-00000022-jij_afp-spo

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 あーあ。首相が緊急事態を宣言できる「改正・新型インフルエンザ等対策特別措置法」(キチ◯イに刃物法)が、参院本会議でついに可決・成立しちゃったよ。百歩譲って緊急事態宣言が可能となる事態が起こり得るから必要だとしても、安倍首相だけには使わせてはならない法律だったのに。しかも衆院審議入りからわずか3日で成立という拙速さ。ほかのコロナ対策はすべてが後手後手なのに、こういう時はやたらと迅速なんだね。自民・公明両党のほか、立憲民主、国民民主、維新、社民など野党各党の賛成多数。共産党は反対。共産党の判断を支持する。

新型コロナ改正特措法が成立、「緊急事態宣言」発令可能に(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20200313/k00/00m/010/147000c

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 これが安倍自民党の本音。宮下一郎内閣府副大臣は安倍首相の本心を代弁したに過ぎない。法律を捻じ曲げて勝手に解釈するのは安倍政権の常套手段なのだから、インフル特措法がいったん成立してしまえば、あとは好き勝手に解釈して暴走する危険性は払拭できない。検察官の定年延長問題を見れば一目瞭然だろう。

緊急事態宣言「放送内容差し替えありうる」答弁を撤回(NHK)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200313/k10012329941000.html


3月12日(木曜日) 無法政権の法無大臣

 「検察官が最初に逃げた」などと虚偽答弁をした森雅子法相に対し、安倍首相は厳重注意しただけでおしまいなのか。断じてあり得ない。そんな法務大臣の下で検察官の定年延長が法律を捻じ曲げて正当化され無理やり押し通されるなんて、さらにあり得ない。野党各党は一致団結して徹底抗戦すべきなのに。無法がまかり通る安倍政権にしても露骨すぎる。もはやこの国は法治国家ではない。その張本人の安倍首相にフリーハンドで私権制限を許す「緊急事態宣言」を委ねるなんて、もっともっとあり得ない。


3月11日(水曜日) 毎日新聞に冷たい?NHK

 東日本大震災から9年。横浜市内のイトーヨーカドーでは午後2時46分になると、店内放送で合図が流れて15秒間の黙祷を促された。事前に何回か協力お願いのアナウンスが流されていたが、ざっと見た感じだと黙祷していたのは2割ほどかなあ。買い物が忙しくて気付かずスルーした人も多かったかも。ちょうどトイレットペーパーとティッシュペーパーが大量入荷され、店頭に並べられたタイミングでもあったみたいだし(それは関係ないか)。

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 高野連と毎日新聞社は、無観客での開催を検討していた選抜高校野球大会(センバツ)の中止を決定した。午後6時からの中止発表の記者会見を、TBSとテレ朝とフジは生中継。NHKと日テレはスルーした。NHKは毎日新聞に冷たいなあ。かんぽ詐欺報道をめぐる経営委員会の番組介入を、毎日新聞がスッパ抜き続けているのが気にくわないとか。まさかね。

 1週間前に無観客開催の方針を発表した際は、記者会見で最初に説明した毎日新聞社社長の言葉をNHKは放送せず、2番目に登場した高野連会長の言葉をわざわざ取り上げたからなあ。「NHKと政治(政府自民党)との距離の近さ」を朝日新聞に批判された時も大人気ない嫌がらせ(朝日のロゴや社旗が映り込まないように、明らかに不自然なカメラワークの試合映像を放送)をやっていたけど、そういう器の小さいところがあるよね、NHKって。

 もちろん当然のことながら、夜7時と9時のニュースでは大会中止決定をスルーするといったことはなく、しっかりニュースとして取り上げていたのは言うまでもない。

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 そもそもあの密室空間にあの大人数と混雑で、ただでさえ地獄絵図のような状態なのにコミケを開催して大丈夫なのか。という心配はさておき、もともと東京五輪の影響でいつもの8月開催から5月開催に変更されたわけで、東京五輪が中止になったら元の日程に戻れるのかな。

5月の『コミケ』現段階で開催方向、サークル参加者へ当落発表(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20200311/orc/00m/200/052000c


3月10日(火曜日) 安倍晋三ならやりかねない

 新型インフルエンザ等特措法の改正案は危険すぎる。無知で無能な安倍首相が何の歯止めもなく緊急事態を宣言し、「私権制限」を委ねるなんて考えるだけでゾッとする。法律を捻じ曲げて勝手に解釈し、まともな説明をせず、嘘だらけで捏造隠蔽が当たり前の安倍政権に、そんな物騒な玩具を与えるなど恐怖でしかない。

 安倍政権に異議を唱えるデモや集会は禁止されるかもしれない。どさくさ紛れで福島原発の汚染水を海洋投棄しても、違法不正に定年延長させた検事長が検事総長になっても、モリ・カケ・サクラや公選法違反やカジノ汚職の国会議員が軒並み不起訴になっても、抗議集会さえ開けなくなるかもしれない。護憲学習会や、東京五輪に反対し消費税撤廃を求める集いのための施設自体が使えなくなるかもしれない。考えすぎではない。安倍晋三ならやりかねない。


3月9日(月曜日) 世も末だなあ

 いまだに生活紙製品を大量に買い占める人がいる。しかもその「成果」を得意げにインターネットのSNSで発信するというのが信じられない。どうしても必要だから購入するにしても、ほかにも必要とする人がいるのだから1つか2つにすればいいのに、根こそぎ買っていくとは。想像力も思いやりも公徳心も何もあったもんじゃない。それをわざわざ広く拡散することに言葉を失う。世も末だなあ。きっと内心ではそれなりに良心の呵責は感じていて、だからこそ自分の行為を肯定してもらいたいのかも。そんな深層心理の発露の書き込みなのかもしれない。

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 3カ月ぶりに髪の毛をカット。春らしく短くスッキリ。このところ、ほぼ3カ月サイクルでカットしてもらうパターンが定着している。


3月8日(日曜日) かんぽ詐欺に加担したNHK経営委員長

 「かんぽ詐欺」の日本郵政もひどいが、日本郵政の尻馬に乗って圧力をかけ、「かんぽ詐欺」追及告発番組の報道をねじ曲げようとしたNHK経営委員長の森下俊三(当時は委員長代行)はさらにひどい。公共放送の経営トップとして論外で悪質極まりない。組織ぐるみの詐欺行為とその隠蔽に加担した罪は重い。犯罪者と言っていい。

 放送法が禁じる個別番組への介入を平然と行ったばかりか、かんぽ詐欺告発報道を妨害して番組の放送を延期させ、かんぽ詐欺の被害拡大に加担し、虚偽説明を繰り返したのは重大な犯罪行為にほかならない。しかも経営委の議事録公開も拒み続けている。NHKが公共放送であるならば、経営委員長として森下俊三は明らかに不適格だ。即刻辞任するしか選択肢はない。(敬称略)


3月7日(土曜日) 冷静な中国と激昂する韓国と

 何から何まで後手後手の安倍首相。新型コロナ対策で今度は中韓両国からの入国制限強化を打ち出したが、今さら感がありすぎる。またも唐突な思いつき。やるならもっと早期にすべき対応だった。中国側の反応は冷静で「むしろ日本の対策は遅い」と好意的。一方、韓国側は激昂し「対抗措置」を取ったのが対照的なのが興味深い。

 安倍政権の対応は言うまでもなく場当たり的でチグハグだが、そこは韓国側が激昂したり抗議したり対抗したりするところではないだろう。純然たる防疫措置(のはず)であって、政治問題にしてはいけない問題だから。相変わらず韓国の「対日反応」は感情的で非論理的でピントがずれている。かえって安倍首相を信奉するコアなネトウヨ・極右・嫌韓層を焚きつけて、利しているようにしか見えない。なんだかなあ、という言葉しか出てこない。


3月6日(金曜日) 例年通りの大学暦

 新学期からの時間割や教室などを記載した担当科目表と、学期開始日や休講日などをまとめた大学学年暦が送られてきた。それによると2020年度の前期(春学期)授業は4月7日開始で、7月下旬まで講義と定期試験の日程がしっかり組まれている。少なくとも現時点では延期や短縮といったものは盛り込まれておらず、新型コロナウイルスや東京五輪の影響は見受けられない。それはそれでひとつの見識だと思う。


3月5日(木曜日) またどさくさ紛れで

 またもや新型コロナウイルスをダシに使って、安倍政権がどさくさ紛れの火事場泥棒をしようと画策している。度し難い感覚と発想だ。マイナンバーカードなんか使わずとも、健康保険証で十分対応できるじゃないか。実際に台湾ではマスク購入に際し、市民は健康保険証を利用しているのだが。

平副内閣相「マイナンバーカード普及でマスク買い占め防止」(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20200305/k00/00m/010/144000c

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 【独自】都立高校の卒業式は、新型コロナ対策の時間短縮のため、式次第から校歌斉唱や卒業生の歌・保護者式辞などを省略。その一方で、国歌斉唱は行うようにとの通達が都教委から出されているという。いったいだれのための卒業式なのか。感染防止のために斉唱を取りやめると言いながら支離滅裂。滑稽すぎる。


3月4日(水曜日) 転売屋を野放しにするな

 マスクやティッシュやトレペが品不足なのは、愚かな群集心理による買いだめだけでなく、転売屋の大量買い占めのせいでもある。メルカリとかヤフオクといったサイトが転売屋を野放しにしている責任は重大だ。健全な利用を促し監視し適切な管理運営を行っていると言いながら、その多くは放置されてやりたい放題になっているのが実態ではないか。それだと無法状態の巨大掲示板と何も変わらない。悪用する転売屋とともに運営サイト側にも、重い罰則を科したほうがいい。


3月3日(火曜日) 地獄の一丁目

 専門家会議の意見も聞かず、専門家に相談もせず、無能で無知で無教養で無責任な安倍首相が独断専行で「判断」を下した全国一律の休校要請。これぞ絵に描いたような独裁。こんなデタラメ総理に私権制限まで委ねて、フリーハンドを持たせる緊急事態宣言なんてあり得ない。狂気の沙汰。地獄の一丁目が目の前に迫ってきた。

◇◇

 科学的・医学的根拠も示さず、納得できる説明もせずに「全国一律休校要請」をした安倍首相を、「英断」なんて言葉でほめたたえないでほしい。見識を疑う。

◇◇

 マスクやティッシュペーパーがなくて本当に困っているのは、風邪やインフルエンザや花粉症の患者たちなんだけどな。あと、医療・福祉関係者の皆さんも。デマに踊らされて無意味に買いだめするのは頼むからやめてくれ。


3月2日(月曜日) この国の住民は

 この国の住民は頭がおかしい。なぜトイレットペーパーやティシュペーパーを買い占める。どこのスーパーも売り場の棚が空っぽになっている。異様。意味不明。馬鹿なの? さらに店側も「入荷予定はありません」「入荷は未定です」などと不安を煽るような張り紙をする。在庫は十分あると製造元が明言しているのに。ほぼすべて国産だから供給も余裕があるのに。

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 安倍首相が参院予算委で、「緊急事態宣言」を可能とする法整備を進める意向を表明。どさくさに紛れて、やっぱり言い出した。現行の新型インフルエンザ特措法で十分対応が可能なのに。無責任で大嘘付きで、無能で情緒不安定で思いつきで行動する安倍首相に、さらに強大な権限を持たせるなんて「ナントカに刃物」でしかない。

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 参院予算委で立憲民主党の蓮舫氏が、高齢者対策が不十分だと厚労相に指摘した際、自民党の松川るい氏が「高齢者は歩かないからいい」とヤジ。審議終了後、「誤解を与える表現で反省している。気を悪くされた方がいたら、すいません」と陳謝したんだとさ。誤解ってなんだ? 高齢者(主権者たる国民)を愚弄するにもほどがある。全国のじいちゃん、ばあちゃんは激怒していい。もう自民党に投票しちゃダメだよ。

コロナ対策「高齢者は歩かないからいい」自民・松川氏(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASN326WPDN32UTFK02K.html


3月1日(日曜日) 改めて「全国一律休校要請」について

 新型コロナウイルスをめぐって、勤務先の大学の同僚教員からいただいたメールに対し、返信した文章を一部加工修正して掲載します。

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 お疲れさまです。新型コロナウイルスをなんとかしたい、なんとかしなくては、という◯◯先生の思いがとても強く伝わってきました。

 神奈川県衛生研究所と理化学研究所が一昨日(2月27日)、新型コロナウイルス感染の有無を、短時間で調べる新検査方法を開発したと発表しましたね。結果判明まで6時間かかる現在の検査と違い、新しく開発した試薬では10~30分でウイルスが検出できるとか。実用化されれば、感染の有無がより広範に判別できます。

 安倍首相が、全国のすべての小中高などに休校を要請したことには、僕は賛成しかねます。休校そのものを全否定するわけではありません。感染者が多い北海道や千葉、東京などが、地域の事情や状況を勘案して休校するのは理解できます。しかし、感染者が全く発生していない地域も一緒くたにして、全国のすべての小中高を「一律に」「一斉に」休校するのは疑問です。

 そもそも全国一律の休校が、科学的・医学的にどれだけの効果があるのか、医師・研究者・専門家の間でも評価は分かれています。

 しかも学校現場だけでなく、家庭や社会への影響・混乱が大きいし、何の準備も説明もなく、唐突に一方的に「要請」したやり方は、いかにも場当たり的な思いつきで、行き当たりばったりとしか思えず、いつもの安倍晋三のパフォーマンスにしか見えません。

 期末試験は、成績評価は、卒業式は、入学式はどうするのか。準備していた給食の材料はどうするのか。共働きやひとり親などの家庭のフォローはどうするのか。学校現場の教員も、児童・生徒も、保護者も、事務職員も、給食調理員も、大混乱の極みです。やるなら、それ相応の事前通告と準備が最低でも3日は必要でしょう。それを唐突に、全国一律にやる必然性が見出せません。

 その一方で、幼稚園・保育所・学童保育は休校の対象外だというのですから、チグハグどころか、もはや支離滅裂としか言いようがありません。

 さらに言えば、内閣総理大臣のどこに、そんな権限や法的根拠があるのか。実際に休校の判断をするのは都道府県の教育委員会なので、だからこそ「要請」だというのでしょうが、最高権力者が強い口調で「要請する」と言えば、それは事実上の「強制」「命令」になり得るのです。実際に一昨日2月27日の夕方の発言でも、きょう2月29日の記者会見でも、安倍首相は「私の決断」「私の判断」「私の責任」と、何回も繰り返し発言しています。

 モリ・カケ・桜をはじめ、検察官の定年延長にしてもそうですが、憲法や法律がいとも簡単に無視され、軽んじられ、公文書がないがしろにされるのは由々しき事態です。法治国家としてのこの国の根幹が、瓦解しつつあるように思えます。

 そういう意味でも、安倍首相の「休校要請」は看過できない重大問題だと考えます。


2月29日(土曜日) ひどい首相会見だったね

 安倍首相の新型コロナウイルス会見。どうして全国一斉一律の休校を要請したのか、科学的・医学的根拠やメリット・デメリットなど納得できる説明は全くなし。学校現場や家庭・社会に与える影響についての検証データも示さず。やはり、思いつきで場当たり的な要請(パフォーマンス)だったことが改めて明確になった会見だった。

 そもそも安倍首相は、何の権限・どんな法的根拠があって「決断」「判断」し、全国すべての小中高の休校を要請したのか。会見ではその説明も全くなかった。安倍首相は「私が決断した以上、私の責任で万全の対応を行っていく」「私の判断だ」と繰り返した。つまりそれは「命令・強制」だと言っているに等しい。あまりに乱暴で無責任。まるで独裁者そのものではないか。

 安倍首相「来週中にPCR検査(ウイルス検査)に医療保険を適用する」。遅すぎる。もっと前からできたはずだし対応すべきだった。すべてが後手後手。「5000床の病床を確保する」とも述べたが、いったいどうやって確保するのか具体性に欠ける。臨床現場の現状を理解しているとは到底思えない。

 「クルーズ船の対応は最大限の措置を取った。発症のない乗客に下船してもらった。今後も先手先手でやっていく」。後手後手なのはみんな知ってるんだけど。「IOC会長から迅速な対応に評価を得ている」。自画自賛にもほどがある。しかし相変わらずひどい記者会見だったね。

 そして……。「国民の命とくらしを守るために先頭に立っていく」。いや、もう立たなくていいから。この国を救うために、国民の命とくらしを守るために、一刻も早く公の舞台から退場してくれ。心の底から本気でお願いする。


2月28日(金曜日) 安倍首相に内乱罪の適用を

 もはや安倍首相には内乱罪を適用すべし。モリ・カケはもちろん桜も酷かったが、さらに検察官のデタラメな定年延長に、新型コロナウイルスは無為無策ときて、極め付きが全国すべての小中高の休校要請だ。なぜ突然。なぜ全国一律なのか。根拠の提示もまともな説明も一切なく。学校だけでなく社会も大混乱の極み。この国を根底から破壊し続けている張本人が安倍晋三ではないか。

 しかも新型コロナへの対応はそっちのけで自分たちは宴会を繰り広げ、高級料理店でお仲間と飲食三昧。対策は支離滅裂で場当たり的でその場しのぎの思いつき。ここまで安倍晋三が馬鹿で無能で無責任だとは思わなかった(いや思ってたけど)。まさに「史上最低最悪の亡国内閣」としか言いようがない。

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 <麻生氏は次の質問を待つ間、記者に「つまんないこと聞くねえ」とつぶやいた。記者は「国民の関心事ですよ」と返したが、麻生氏は「上から(上司から)言われて聞いているの? 可哀そうにねえ」と述べた>──。論外。酷すぎる。無礼にもほどがある。これが「美しい国」日本の安倍政権クオリティー。かわいそうなのは想像力が致命的に欠如したお前らの方だ。

麻生財務相、臨時休校中の学童保育負担「つまんないこと」新型肺炎対策(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20200228/k00/00m/010/121000c

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 あれだけ強い口調で「全国一律休校を要請する」と言っていたのに、一転して判断を現場に丸投げするような逃げの発言。どこまでも行き当たりばったりで姑息で無責任だな。全国への休校要請について、安倍首相「基本的な考え方として示した。各学校、地域で柔軟にご判断いただきたい」。

首相「休校は各学校、地域で柔軟に判断を」(産経)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200228-00000577-san-pol

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 頭の弱い安倍信者が、「だから『要請』なんでしょ」と馬鹿の一つ覚えのようなクソリプ(嫌がらせのメッセージ)を送りつけてくるんだけど。最高権力者が大見得切って「要請」したら、法的拘束力がなくても「事実上の強制」になってしまうんだよ。その怖さと影響力を考えない安倍首相の場当たり的な対応と無能さが、いま問われているの。


2月27日(木曜日) 唐突な思いつきの全国休校

 新型コロナウイルスの感染拡大防止のために、安倍首相が全国すべての公立小・中・高校と特別支援学校に臨時休校を要請へ。来週から春休みまで40日間も……。今さら感があるし唐突すぎる。場当たり的で思いつきでやっているとしか思えない。北海道や千葉や東京など感染者が多い地域ならまだ分かるが、感染者がいない地域も一緒に「全国一律」とすることにどれほど意味があるのか。

 その一方で、幼稚園・保育所・学童保育は対象としないというチグハグさ。そもそも保護者が勤めに出かける会社は休みにしないままで、抜本的な感染症防止対策になるのだろうか。共働きや、ひとり親の家庭にはどのようなフォローをするのだろう。期末試験や成績評価はどうなるのか。卒業式や入学式は。行き当たりばったりにもほどがある。

 安倍首相はいったいどんな根拠で、どんな権限があって、どこのだれといつどのように協議して精査し、全国の小中高一斉休校要請を決めたのだろう。私立の学校はどうするのかなあ。。。(棒)

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 ついでに言うと、全国一律の臨時休校要請のニュースを伝えたNHK「ニュースウオッチ9」は、いつものように「仕方ないですね」「当然ですね」といったどちらかといえば肯定的な「街の声」しか流さなかった。せいぜい流しても「困りますね」くらい。真正面から「おかしい」と批判する意見は放送せず。安倍首相の思いつきとしか思えない場当たり的で唐突で一方的な対応と、無能さ、いい加減さを憤る声も数多くあるはずなのに。

 もう一つ。読売新聞は「渾身の」号外で、安倍首相の「斬新な対策」を援護射撃(しているように見える)。「小中高一斉休校」の白抜きベタ黒の大見出し。うれしそうだな読売。はしゃいでる様子が、号外発行を伝えるテレビ画面からも伝わってくる。こんな一方的で唐突で無茶苦茶な要請を批判的に伝える気なんて、さらさらないだろうな(と強く推認される)。

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 確定申告が終了。何年かぶりに期限内に手続きを終えたのはいいのだが、なんと1時間半も待たされて、全部で2時間以上かかった。最長不倒記録かも。疲れた。


2月26日(水曜日) 結構な出費

 PHSに比べて、スマホはバッテリーの減りがべらぼうに早い。予備のバッテリーが必要なのではあるまいか。その方が安心できるのではないか。というわけで近所のヨドバシカメラで、モバイルバッテリーとUSBケーブル、ついでに落下防止のためのネックストラップを購入した(思った以上にスマホは重くて大きいので)。結構な出費だな。やれやれだよ(ため息)。


2月25日(火曜日) どこが先手先手

 菅官房長官「ある意味、先手先手の対応だ」。どこが先手先手なんだよ、ずっと後手後手じゃん。しかも今さら感のあることしか述べていない政府の「新型コロナウイルス対策基本方針」。自画自賛にもほどがある。

新型コロナウイルス、政府、対策基本方針を決定(NHK)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200225/k10012300241000.html

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 どうして普通に「集団」と言わずに、わざわざ「クラスタ」なんてカタカナを使うんだろう。無為無策や失政や無能ぶりを糊塗する(ごまかす)ために、意図的に分かりにくい言葉遣いをしているとしか思えない。


2月24日(月曜日) データ移行作業

 PHSの電話帳データを目で見て確認しながら、iPhoneに一つ一つ手作業で移した。必要最小限のものだけ選んでみたけど、それでも100件ほどになった。ああ面倒くさい。疲れたあ。


2月23日(日曜日) 民主党政権の方がはるかにマシ

 性懲りもなく「民主党政権の悪夢はごめんだ」などともっともらしく吹聴する輩がいるが、どう考えたって安倍政権より民主党政権の方がはるかにマシだろう。確かに不手際や混乱や稚拙さはあったが、少なくとも安倍政権のようなデタラメ・虚偽・隠蔽・捏造・無法・違法・脱法行為の横行はなかった。比較するのも理不尽だけど、安倍政権ほど突出してひどい政権はどこにもない。

 東日本大震災の津波による福島原発事故は、歴代自民党政権の原子力政策の尻拭いをさせられたも同然と言っていいが、あの時の民主党政権の対応は、今の新型コロナウイルスへの安倍政権のデタラメさと比べて、はるかに誠実で真っ当だった。あの危機的状況の時、安倍政権でなくて本当によかったと心から思う。

 9年前の福島原発の事故にもし安倍政権が対応していたら……。想像するだけでぞっとする。指示はその場しのぎで混乱し杜撰で、書類はことごとく隠蔽し、調査報告や検証結果も捏造。それこそ取り返しのつかない地獄を見ていただろう。

 この期に及んでなお、安倍自民党を支持している人たち(安倍信者含む)は、この国を根底から破壊し崩壊させて、安倍晋三と一緒に心中でもするつもりなのか。いい加減に目覚めないとマジで手遅れになるよ。安倍亡国政権を退場させるためには自民党議員(公明党も)に投票しないこと。立国社共に投票すること。この国は議院内閣制だからね。

◇◇

 今夜放送されたアニメ「映像研には手を出すな!」(NHK総合)の第8話。これまでの話ももちろん面白かったけど、ダントツ一番の胸熱展開だった。水崎ツバメ最高。映像研の「仲間」の浅草氏も金森氏もすごくいい。ワクワクさせてくれる話は、アニメでも漫画でも映画でもドラマでも小説でもなんでも感動する。新型コロナウイルスに負けずに、次回以降の作画・演出も頑張ってほしい。


2月22日(土曜日) 「楽観的すぎる医師」に違和感

 ワクチンも治療薬もなく、重症化すると高齢者の2割が死亡し、不明なことだらけの新型コロナウイルス。しかも日本政府(安倍政権)の対応は杜撰で場当たり的なのだから不安を感じるのは当然なのに、いまだに「インフルエンザと変わらない」「恐れることはない」などとテレビで繰り返す医師がいる。この状況であまりに楽観的すぎる解説は理解に苦しむ。

 呼吸器系疾患の持病がある若い知人は、もし新型コロナに感染したら致命的なので、喘息の薬をもらいに病院に行くのも怖いと話す。感染力が強く、発症すればインフルエンザよりも重症化するのだから、強く恐れるのはもっともだと思う。

 過度に恐怖を煽るのは論外だが、楽観的すぎる医師の発言には違和感がある。問題意識が欠如した御用学者は、どこまでいっても何が起きても御用学者のままだ。事実の矮小化や隠蔽・ごまかしも普通にする。自覚がないから良心の呵責もない。しかしそれは権力犯罪への加担に等しい。


2月21日(金曜日) データ移行は手作業か

 PHSに記録されている「電話帳」などのデータは、代理店ではiPhone6sに移行できない(コピーできない)という。やたらと面倒で厄介な作業を時間をかけてすれば個人でもできるみたいだが、残念ながらそんな細かい作業をする気力はないし知識も能力もない。必要なものだけ手作業で書き写すしかなさそうだ。そっちの方が面倒くさいだろうと言われたら確かにそれまでだけど。いやはや、とほほ、である。


2月20日(木曜日) ついにスマホに乗り換えた

 長らく愛用し続けてきたケータイ(PHS)から、ついにスマホに乗り換える手続きをした。今年7月末にはPHSが強制終了となってしまうので仕方がない。ギリギリまで踏ん張ろうかとも思ったけど、新学期に入ったら余裕はなくなるし、夏休み直前だと成績評価などでバタバタするのは目に見えているので、年度末の今しかないと判断した。

 自宅のパソコンは一貫してMacなので、乗り換え特典のあるiPhone6sを契約。ようやく初期登録や基本設定などを終えた。これから操作方法などを覚えて、しっかり使いこなせるようになるまでが大変だ。マジで面倒臭いなあ。憂鬱だ。PHSのままで十分だったのに。


2月19日(水曜日) そのまま下船って

 横浜のクルーズ船から下船した乗客を、世界各国は2週間再隔離するのに、日本政府は公共交通機関を利用させてそのまま自宅に帰らせるという。正気じゃない。これまでの経緯を考えれば船内感染の可能性もあるのだから、地上で再隔離して再検疫が必要なのは当然じゃん。ど素人でもわかる。もう何から何まで支離滅裂で非論理的で意味不明としか。馬鹿じゃねーの。

 (追記)下船した乗客の皆さんに対応する関係者が、みんな防護服姿というのがなんともチグハグで矛盾している。公共交通機関を使って帰宅しても大丈夫だと太鼓判を押すのであるならば、なぜ防護服で対応するのだろう。およそ理解の範疇を超えている(唖然呆然)。2020/02/20追記

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 政府の新型コロナウイルス対策本部の会合をずる休みして、地元後援会の新年会やら祝賀行事やらを優先させる大臣がぞろぞろと。小泉進次郎環境相だけでなく、森雅子法相、萩生田光一文部科学相も。首相は虚偽答弁を繰り返す。開き直る。隠蔽する。検察官人事は法律を捻じ曲げて押し通す。それでも内閣支持率が4割ってマジか。度し難い。もうダメかもしれんね、この国の将来。なんとかしたいと本気で思うなら、安倍自民党を支持しないことだ。

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 対策本部会合のずる休みについて衆院予算委で問われ、「危機管理上のルールにのっとった対応」「危機管理のルールとしては問題ない対応」と繰り返す小泉進次郎環境相。素直に「判断を間違えました」と謝罪すればいいのに。なんで開き直るかな。往生際が悪いし誠実じゃない。そんなことしてて生まれたばかりの子どもに顔向けできるの? 小泉環境相だけでなく、みんなが安倍首相の不誠実極まりない言動をそっくりそのまま真似している。「鯛は頭から腐る」でしたっけ。本当にその通りじゃないか。


2月18日(火曜日) 信用できない政府

 新型コロナウイルスをめぐって、「今こそ政府を信じないと」とか「不安を煽らずもっと冷静に」などと主張する投稿をネットで散見するが、虚偽答弁を繰り返し、公文書を平気で隠蔽・捏造・廃棄する政府(安倍政権)のどこをどうすれば信じられるというのだろう。

 都合のいいことしか言わない政治家や「専門家」「科学者」が、信用できないのは自明の理。そもそも「専門家」にもいろいろいる。希望的観測や楽観的なことしか言わず、最悪の事態に備えようと想像力を働かそうともせず、政治家や財界の意向に沿って問題を矮小化することしか考えない「専門家」もいる。原発事故の際に学んだはずではないか。発信者のバックグラウンドや問題意識や能力を見極めて、それこそ「冷静に判断」することが何より大切だ。

 もちろん、新聞やテレビのニュース、情報番組などでもっともらしく話しているコメンテーターのコメントについても、そのバックグラウンドや問題意識や能力を見極めて「冷静に判断」することが大切なのは言うまでもない。

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 信用できない政治家(権力者)に、主権者として生活・生命・財産を任せるわけにはいかない。だからこそ、森友・加計・桜を見る会のような権力者の不正は厳しく追及されなければならないのだ。いたずらに国会で貴重な審議時間を「空費」させているすべての責任は、まともな説明をせず(説明できず)、のらりくらりと逃げ回って誠実な答弁をしない安倍首相にある。野党議員は国民の代表として、当然のチェック機能を果たしているにすぎない。

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 安倍首相の国会での虚偽答弁、言い逃れ、はぐらかしについて、「こういうのを子どもたちに見せてはいけない」とTBSの情報番組「ひるおび」でコメンテーターの落語家が発言した。馬鹿言っちゃいけない。子どもたちにこそこういうのを見せなければならない。将来の有権者なのだから。権力者の醜悪で無様な姿を反面教師にしてほしい。主権者であることを自覚するために、子どもたちこそしっかり目に焼き付けるべきだろう。


2月17日(月曜日) 映画「AI崩壊」

 TOHOシネマズで映画「AI崩壊」を観た。近未来の監視社会・管理国家の恐怖を描いた作品としては、構成も迫力も説得力も「エネミー・オブ・アメリカ」に断然軍配が上がるが、計画的にAIを暴走させて、法律も人権も無視して「国家保安法」の成立を目論む黒幕が「岸総理」という本作の設定がいい。そのまま安倍ではないか。日テレにしては勇気ある切り込み方だ。中盤と終盤の冗長な描写シーンを簡潔に編集すれば、もっとすっきりして引き締まったのに。そこがもったいない。


2月16日(日曜日) 怪我の功名

 新型コロナウイルスが広がる中で、一つよかったと感じるのは、人前で口元を覆うこともマスクもせずに咳やくしゃみをする輩が激減したことだ。エチケットというか想像力の有無の問題だろうとずっと思っていたが、新型コロナの影響か、そういう非常識な人は目に見えて少なくなった。怪我の功名と言っていいかもしれない。

 そんなふうに安堵していたら、赤ちゃんを背負った若い母親が他人の顔を目掛けて、平然と咳をするのに出くわした。悪びれる様子もなく恐縮するでもなく、口元を隠そうともせず何のためらいもなく咳を繰り返す。こういう母親に育てられる子どもの将来を想像し、暗澹たる気分になった。

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 政府が新型コロナウイルスの初めての専門家会議。今ごろになって、専門家会議の初会合かよ。というかそもそも、これまで専門家会議を開いていなかったことが驚きだ。安倍首相「国内感染の拡大防止に向け全力を挙げる。ウイルス検査を着実に実施。先手先手で対応する」。やってることと真逆のことばかり。どこが先手先手なんだよ。

 「建国記念の日」に発表したメッセージでも、安倍首相は「わが国は平和で豊かな国を築き上げ、自由と民主主義を守り、人権を尊重し法を貴ぶ国柄を育ててきた」などと述べている。自身の言動とはおよそ正反対のことを平然と。無能なだけでなく大嘘つきで厚顔無恥。


2月15日(土曜日) 安倍晋三による人災

 福島原発事故は人災。新型コロナウイルスの感染拡大も人災だ。いずれも安倍晋三という「稀有な無能政治家」が引き起こした人災である。前者は東日本大震災の発生前の国会で、巨大津波による原発の電源消失の危険性を指摘されても無視。後者はウイルスの全員検査や隔離など、まともな対応をほとんど何もしない無為無策ぶり。クルーズ船の乗員乗客への対応もお粗末。デタラメの極致と言っていい。安倍政権こそ、国民生活の安全を根底から脅かす元凶にほかならない。

 安倍首相が「新型コロナウイルスの対策に専念している」なんて真っ赤な嘘だ。新聞の「首相動静」を見ればすぐにバレるだろうに。度し難い。


2月14日(金曜日) つまりは無能

 「安倍さんしかいない」「ほかに任せられる人がいない」と安倍首相を支持する人々。本気でそう思っているのか。安倍首相がこれまでにいったい何をやったというのか。無法・違法・脱法とか私物化といった問題以前に、外交(北方領土、拉致問題)も経済も全く何もやっていないではないか。むしろメチャクチャにしただけではないか。

 新型コロナウイルスの対応にしても、安倍政権がやっていることはすべて後手後手で、行き当たりばったり、その場しのぎ、ちぐはぐ。クルーズ船の乗員・乗客の検査も隔離も頓珍漢なことばかり。つまり無為無策。無能。それでも安倍首相が最適任だというのか。理解しがたい。この国は根底から瓦解し始めているのに。


2月13日(木曜日) 野村阪神は失敗ではなかった

 緻密な分析に支えられた、的確で論理的で具体的なアドバイス。故野村克也監督の熱意あふれる知的な指導ぶりが伝わってくる。何よりもご本人自身が相当努力されていたに違いない。そうでなければ、選手一人一人に膨大な助言を書いて返すことなどできないだろうから。

3年連続最下位も野村克也氏の阪神監督は失敗ではなかった…赤字で書かれた野村メモが物語るもの(THE PAGE)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20200213-00010000-wordleafs-base

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 今週に入って花粉症の症状が出てきたので、きのうから鼻炎薬の服用を始めた。まだ大したことは全然なくて軽症だし、今年は例年に比べて花粉の飛散量はやや少なめとのことだけど、それでも憂鬱な気分であることに変わりはない。ため息。


2月12日(水曜日) クズの暴言

 衆院予算委員会で、質問を終えた立憲民主党の辻元清美氏に対し、NHKのテレビ中継でもはっきりと聞こえる声で、「意味のない質問だよ」とヤジを飛ばした安倍晋三首相。酷すぎる。これは辻元清美議員に対するヤジだけに止まるものではない。国権の最高機関である国会のすべての議員を侮辱するに等しい。許しがたい暴言だ。それはつまり主権者たるすべての国民を侮辱する言葉でもある。断じて容認できない。与野党を問わず怒るべき問題ではないか。

 もはや「首相」の肩書きなど付けず呼び捨てにしてよかろう。安倍晋三はクズだ。無知・無教養・不誠実・嘘つき・卑怯者といった形容を超えてクズそのものである。歴代首相の中でも突出して救い難い最低最悪の権力者と言っていい。こんな男にいつまで好き勝手させるのか。悪夢でしかない。

首相がヤジ、辻元氏に「意味のない質問だよ」予算委で(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASN2D54KGN2DUTFK016.html


2月11日(火曜日) 銭湯

 NHK教育の「趣味どきっ!」で放送されている「銭湯」。先週の1回目は「初心者のための銭湯の入り方」、2回目の今回は「銭湯建築」のウンチクだった。いつも自宅ではシャワーを浴びるだけだけど、天井が高い銭湯にふらっと出かけて、でっかい湯船にゆったり浸かりたいなあと思わせる番組。楽しみに見ている。


2月10日(月曜日) 意気軒高

 記録映画の監督さんに頼まれて、東京・渋谷区内で作家の澤地久枝さん(89歳)にインタビューした。毎月3日に国会正門前に立って「アベ政治を許さない」と書かれたカードを掲げ続ける澤地さん。「魚の骨が喉に刺さったらずっと気になるでしょう。小さな声かもしれないが、安倍さんも気になっているはず。とにかく辞めさせるまで続けます」「安倍政権を支えるために嘘をついている官僚たちの責任も重い。アベ政治を引き継ぐ政権に交代しても同じように声を上げます」

 澤地さんはさらに続けて、「当たり前のことを言ってるだけなんですけどね。でも当たり前のことを言い続けることが大切。勇気でもなんでもない」。それでも安倍内閣の支持率は高い。「多くの人が自分の生活は変わらないと思っている。満足していないのに、変わることを恐れているように思える。投票に行かなくてはという自覚がない。だからこそ小さな声でも私は言い続ける」。終始一貫、意気軒高だった。

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 恵比寿の「札幌らーめん北の大地」で味噌ラーメンを食べた=写真。あっさり系のスープが縮れ麺にしっかり絡む。とろっとろの卵の黄身と、肉厚で脂が乗っているチャーシューを一緒に口に入れると、この上なく幸せな気分になる。美味しかった。恵比寿周辺にはラーメン店がそこかしこにあって目移りする。


2月8日(土曜日) 「翔んで埼玉」

 遅ればせながら映画「翔んで埼玉」をテレビ放送で観た。エンドロールまできちんと放送したのは評価するが、いかんせんCMが多すぎるなあ。フジテレビだから覚悟はしてたけど、CMの挾み方もどうかと思う。それはともかく二階堂ふみ&GACKTの怪演と、ぶっ飛んだギャグ映画だと理解した上で笑って全てを容認している関係各所に大拍手だ。

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 駅前のスーパーに掲示されていた張り紙=写真。(買い占めによる)マスク不足の影響は着実に拡大。値引きセールどころではないらしい。咳をしている人は他者にうつさないため必須だけど、健康な人にとってマスクはさほど予防効果はないのでは。それよりも深刻なのは花粉症の人だろう。僕は鼻炎薬で押さえ込んでマスクはしない主義なのだが(嫌いだから)、必要不可欠な人は多いはず。手に入らないと困るよなあ。


2月7日(金曜日) 採点と成績評価完了

 定期試験の採点を終えて、レポート課題や平常点を加味したうえで成績評価。文句なしのS(秀)評価は4人だった。たったそれだけと考えるよりも、むしろしっかりした答案とレポートを出す学生が4人もいたことに満足すべきかもしれない。ちなみにA(優)は11人。それなりに底上げしてB(良)とC(可)でそこそこ救済したつもりだけど、問われていることに全く答えていないとか、まるで見当外れで意味不明のことしか書いていないといった答案で、しかもレポート課題も未提出だと救いようがない。そういう学生は迷うことなくF(不可)とした。悪しからず。大学ウェブの採点簿入力も完了。3回確認したから入力ミスはないはず(あったら困る)。


2月6日(木曜日) 底なし沼のデタラメ政権

 安倍政権の突出した異常さを表すキーワード。異例、露骨、前代未聞、無法、違法、脱法、強引、傍若無人、ごり押し、ごまかし、はぐらかし、こじつけ、詭弁、嘘八百、厚顔無恥、権力の乱用・私物化……。森友・加計の便宜供与や、「桜を見る会」での有権者買収、カジノ汚職、公文書の改竄・隠蔽・廃棄だけではない。内閣法制局長官や最高裁裁判官の人事介入にとどまらず、ついには検事総長就任を見据えた東京高検検事長の定年延長まで。どれもこれもあり得ないことばかり。

 もはや「底なし沼のデタラメ政権」という言葉以外に、適当な表現が見当たらない。前代未聞の安倍政権が、この国を崩壊へ導こうとしている。そして、この国が曲がりなりにも積み上げてきた民主政治・立憲主義の形も。


2月5日(水曜日) 「パラサイト/半地下の家族」

 TOHOシネマズで、話題の韓国映画「パラサイト/半地下の家族」を観た。貧困一家が富裕層の家庭をじわじわと侵食していく様は、スリリングだけど結構ぞっとする。2時間12分の上映時間があっという間だった。面白かった。順調に見えた計画は結局頓挫するのだが、もしそのまま順調に進んだら2つの家族はどうなったのだろうと想像するとさらにぞっとする。午後9時からの最終上映だからかもしれないが、約400席の劇場に観客は10数人。もったいない。


2月3日(月曜日) アベの耳に念仏

 「アベ政治を許さない」と書かれたカードを掲げて10分間、じっと国会議事堂を見据えて立つだけの集会。毎月3日に午後1時から議事堂正門前で行われている。今回で53回目。約150人の参加者の中心で立ち続けるのは作家の澤地久枝さん(89歳)。「アベの耳に念仏」だろうけど、それでもみんなで立ち続ける=写真。

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 夕方、都内で別件の取材も。予想通り取材拒否されたので、成果そのものはなかったかもしれないが、それでも取材した意味は大いにあった。あえて取材拒否覚悟で出かけてよかった。(独り言)

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 ただの海苔巻き(太巻き)なのにボリ過ぎだろう。デパートでもスーパーでも普段の倍近い値段で売られている「恵方巻き」。そもそも切らずに丸々そのまま口に入れて頰張るなんて下品だとしか思えないし、以前はそんな「行事」なんか見たことも聞いたこともなかったんだけど。実に馬鹿馬鹿しい。

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 安倍首相が国会で答弁すればするほど、デタラメで屁理屈だらけの説明に納得できない国民が増えていく──。「桜を見る会」をめぐる辻元清美衆院議員の舌鋒鋭いツッコミ質問と、しどろもどろの安倍首相の答弁映像を端的に見せながら、世論調査の結果もきっちり報じる。今夜のNEWS23の伝え方はなかなか見事だった。ほかのニュース番組や情報番組やワイドショーもこれくらいやれば、安倍政権なんかあっという間に終焉を迎えるだろうに。


2月1日(土曜日) サーバー障害

 「身辺雑記」のページを含む「サードインパクト」をアップロードしているサーバーに障害が発生したとのことで、1月25日からアクセスも更新もできなくなりました。1月28日未明にアクセスとページの閲覧自体は可能になったのですが、ページの更新作業はできない状態がずっと続いていました。ファイルの転送機能がダウンした模様です。

 きょう2月1日にようやく復旧。更新が滞っていた「身辺雑記」をまとめてアップしました。不都合とご心配をおかけしました。

 それにしても障害発生から復旧まで1週間もかかるとは。いくらなんでも長すぎる。ジオシティーズでは、これほど長期間にわたってダウンすることはなかった。勘弁してほしい。

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 定期試験の答案採点の息抜きを兼ねて、TOHOシネマズで「男はつらいよ50お帰り寅さん」を観た。「満男の恋」を軸に、これまで49作の寅さんとマドンナを振り返る総集編のような構成が上手い。微笑ましさと懐かしさに寂しさもあり面白かった。客席はほぼ満席。爺さん婆さんが大半だった。笑いの起きるタイミングがビミョー。謎なところで笑うんだよなあ。


1月31日(金曜日) ナントカに刃物

 中国・武漢から帰国した邦人の宿泊施設の部屋を人数分用意せず、潜伏期間は隔離して様子を見るべきなのに相部屋にするなど、すべてがデタラメでいい加減なことばかり。もはや安倍政権にはまともな対応能力も危機管理能力もないし、ごく普通の想像力さえないことが明白になった。

 そんな安倍自民党から、憲法を改正して「緊急事態条項」を設け、内閣に権力を集中させて国民の基本的人権を制限しようとの主張が、このタイミングでまたぞろ飛び出してきた。論外としか言いようがない。まさに「ナントカに刃物」で危険極まりない話だ。憲法改正などしなくても法律の範囲で十分対応できるし、そもそも対応すべきことを対応していない安倍政権のお粗末さと無能さこそが問題なのに。新型コロナウイルスでも問題のすり替えをしようとしている。


1月30日(木曜日) ウルトラ馬鹿

 こんなに卑怯者でずるくて嘘つきのウルトラ馬鹿が「総裁4選」って、どこまで自民党はイカレているのだろう。権力を私物化し公文書を捏造廃棄し都合よくルールを捻じ曲げる男に、まだ総裁(総理大臣)を続けさせるなんて正気の沙汰とは思えない。まともな自民党員はもういないのか。この国を本気で滅ぼしたいのか。


1月29日(水曜日) 予行演習だと考えれば

 中国・武漢からの帰国者の皆さんは第2便以降も含めて、本人自身の安心安全のためにも、家族や周囲の人たちの安心安全のためにも、潜伏期間を考慮して2週間程度の隔離をしたほうがいいと思うけどなあ。もちろん政府の責任で宿泊施設を確保して全面的にケアをする前提で。結果的に何もなかったとしても、みんなが安心できる。

 今夏には東京五輪が開催され大勢の外国人が訪日する。ほかの重篤な感染症が発生した場合の対応なども想定し、今後もし何かあった時のための予行演習だと考えればいい。安いものではないか。権力と公費を私物化することしか考えていない無為無策の安倍政権には、そこまで考慮して行動する頭はないだろうけど。

◇◇

 午後から後期(秋学期)の定期試験。答案の出来不出来はともかく、不正行為やトラブルなどもなく無事終了。


1月28日(火曜日) 馬鹿丸出し

 衆院予算委。安倍首相「私はですね、(桜を見る会の参加者を)幅広く募っているという認識でございました。募集してるという認識ではなかったのです」「あの、それはですね、つまり、事務所がですね、ま、いわば今までの、ですね、経緯の中において、そういう意味において募っている、ということでございます」。馬鹿丸出し。
 もはや詭弁を超越して、滑稽というか、痛々しいというか。ここまで無知で無教養で厚顔無恥だとは。こんな男が総理大臣をやっていることが、何よりも情けない。恥ずかしい国、ニッポン。


1月27日(月曜日) 意味不明で支離滅裂

 衆院予算委。「ジャパンライフ元会長の招待で被害拡大。安倍首相が片棒をかついだ」との追及に対し、安倍首相「招待者などは個人情報。招待されたかどうかも含めて従来から回答を差し控えている」。招待者名簿廃棄記録の非開示理由について、菅官房長官「国家機密漏洩の危険が増すから」。どれもこれも意味不明。支離滅裂な答弁ばかり。国民と国会を愚弄し、まともな説明をせず詭弁を弄して逃げ回ることにかけては、歴代内閣でも飛び抜けている。度し難い。


1月26日(日曜日) 中華街とカジノ誘致

 <横浜中華街発展会協同組合の高橋伸昌理事長が「春節賀詞交換会」で、IR誘致について「いつでも力を貸していきたい」と賛意を示した>。がっかりだよ。カジノ誘致が横浜中華街にとってどんなメリットがあると考えているんだろう。横浜中華街の人たちがみんな同意見だとは思いたくないのだけど。

横浜市長「IR誘致、ぼろくそに言われている」市内会合でこぼす(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20200126/k00/00m/010/012000c

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 京都新聞社の広告審査基準はどうなっているのか、良識を疑うレベルの一方的な誹謗広告=写真。しかしそのすぐ下に「認め合うことが、チカラになる」(ACジャパン=旧公共広告機構)を併載しているところが、善意に解釈すれば広告出稿者(門川大作・京都市長陣営)に対する痛烈な皮肉になっているのかもしれない(とも考えられる)。(写真は、<西郷南海子@minako_saigoさん>のツイッター投稿から)


1月23日(木曜日) 今期テレビアニメ評

 大半が駄作だった前期と違って、今期(今年1月から放送)のテレビアニメは見ごたえのある作品が多い。(◎=文句なし。◯=秀作。△=時間があれば見る)

【今期テレビアニメ評】◎ちはやふる3=前期から続き(日テレ)、◎恋する小惑星(MX)、◎とある科学の超電磁砲T(MX)、◯映像研には手を出すな!(NHK総合)、◯へやキャン△=3分半アニメ(MX)、◯ソマリと森の神様(MX)、◯ランウェイで笑って(TBS)、△推しが武道館いってくれたら死ぬ(TBS)、△はてな☆イリュージョン(MX)、△群れなせ!シートン学園(MX)、△宝石商リチャード氏の謎鑑定(MX)。

【番外】◯木ドラ25・ゆるキャン△=実写ドラマ。なでしこがかわいい(テレ東)




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