大岡みなみの身辺雑記/最新版


 身辺雑記 

by totoropen (OOKA Minami)

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2024年

2月23日(金曜日) 完全非公開の政倫審って

 自民党安倍派などの裏金問題について、当事者の「弁明」を聞く衆院政治倫理審査会(政倫審)が「完全非公開」とは、タチの悪い冗談としか思えない。出席する自民党の裏金議員がわずか5人だけであること自体がそもそも噴飯物なのに、議員も報道陣もシャットアウトする「完全非公開」を主張する自民党は、主権者たる国民を舐めきっている。恥知らずにもほどがある。

 自民党の非公開開催の方針を容認する日本維新の会は、ここでもまたその正体を露呈した格好だ。どこまでも自民党と同じ穴のムジナ。恥を知れ。全く懲りないエセ野党である。


2月21日(水曜日) 地球の異変

 昨日20日は最高気温24度と初夏の陽気だった。汗ばむほどの暑さでアイスを2つも食べたのに、今日は一転して真冬の寒さ。しかも雨。乱高下が激し過ぎる。来週もこの寒さが続くらしい。憂鬱だ。異常気象というよりも「異変」そのもの。確実に地球が壊れつつある。

◇◇◇◇◇

 日本テレビのドラマ「たーたん」が制作中止。「セクシー田中さん」チーム再タッグだったが(文春)。<「セクシー田中さん」の前轍を踏みかねない『未遂事件』があった──。「原作のストーリーを脚本で『改変』していたことが分かったのです」>。

→ https://news.yahoo.co.jp/articles/2dbd58db1bf0303a096d10e58f79f7fd338c6f02

 懲りない日本テレビ。不誠実で無能。制作中止は当然だろう。原作を尊重できない(したくない)なら、オリジナル脚本で面白いドラマを自社制作すればいいのに。TBSは宮藤官九郎のオリジナルで「不適切にもほどがある!」など、見応えのあるドラマを作って好評じゃないか。えらい違いだな、としか言いようがない。


2月20日(火曜日) 恥知らずな政治家

 統一教会とベッタリ癒着。「何ら恥ずべき行為はない」と厚かましくも開き直る盛山正仁文部科学相の恥知らず。その盛山文科相の更迭を断固拒む岸田文雄首相の呆れた恥ずかしい政治感覚。そして極め付きが、盛山文科相の不信任決議案に反対した自民、公明、維新の厚顔無恥。主権者たる国民を愚弄するにもほどがある。まさに地獄。早く何とかしないと。

 やっぱり維新。ブレない維新。目くそ鼻くそレベルの維新。同じ穴のムジナであることを隠そうともしない維新。次の選挙まで、みんな忘れないように。しっかり覚えておこう。


2月18日(日曜日) 勧誘?電話?

 ソフトバンクを名乗る女性から電話がかかってきた。一応は記者なので、知らない番号でもかかってきた電話にはとりあえず対応する。しかしごちゃごちゃと要領を得ない。「時間がないのですが、ご用件は何ですか」と聞くと、「用件は時間がある時に話します」だと。そんなふざけた勧誘電話があるんだ。「お客様の携帯電話契約内容の見直しを……」と言い始めたところで、「そういうのは結構です」と電話を切った。2度とかけてこなくていいから。


2月17日(土曜日) ロシアの恐怖

 ロシアの刑務所に収監されていた反プーチン政権派指導者のナワリヌイ氏が死亡。毒殺未遂事件で意識不明になるもドイツで治療し、奇跡の生還を果たし帰国後に収監されていた。楯突く者は容赦しないプーチン個人の執念深さはもちろんだが、実に恐ろしい国だと改めて震え上がる。旧ソ連から全く何も変わらない恐怖政治体制にぞっとする。

 とは言うものの、憲法も法律も無視し、遵法精神も政治倫理も納税意識も著しく欠如し、利権を堅持し私腹を肥やすことしか頭にない政権幹部や議員が、堂々と居座り続けている日本なので、ロシアを笑うなんておこがましい話ではあるのだけど。


2月16日(金曜日) 追試採点

 教務課からレターパックで送られてきた追試験の答案を採点。追試を受けた学生の成績評価を採点簿に入力し登録する。これで今期の期末試験に関する仕事はすべて終わった。


2月15日(木曜日) 練りに練った日テレ「脚本」完成か

 漫画家の芦原妃名子さんの死去を受けて、日本テレビが社内特別調査チームの設置を発表。芦原さんの自殺が報じられた直後に、まず最初に発表すべき声明のはずなのに、半月以上も経った今ごろ出すこと自体が異様。日本テレビという会社の極めて不誠実で無責任な体質(本質)を、如実に物語っている。

 まずはどこまで沈黙したらほとぼりが冷めるかを考えて、それは難しそうだとなると、どうすれば話をはぐらかし事実をうやむやにできるか、日本テレビの関係部局総動員で懸命に検討したのだろう。なんとかうまく誤魔化せる算段がようやくついて、練りに練った「脚本」も完成したので調査チーム設置を発表したのだろう。そうでなければ、この程度のメッセージをこんなに時間が経ってから発表するわけがない。


2月14日(水曜日) 花粉症の季節到来

 花粉症の症状はまだそれほどではないが、予報通り今日から花粉が飛び始めた模様。鼻がむずむずして、くしゃみも出始めた。暗示や気のせいではない。ドンピシャの予報に、いろんな意味で愕然とする。いよいよ花粉症の季節到来かと考えるだけで憂鬱だ。


2月10日(土曜日) 「原作改変問題」にこだわる理由

 「セクシー田中さん」ドラマ化の問題に怒りを感じるのは、原作者の芦原妃名子さんの扱いが、あまりに理不尽だからだ。1)「漫画に忠実に」という原作者の意思と約束が踏みにじられたこと。2)原作を大幅に改変した脚本をしつこく何回も出し続け、その度に原作者が修正しなければならなかったこと。

 3)それがいかに原作者を疲弊させ消耗させたか、脚本家や日本テレビ側が自覚していないこと。4)そうした原作者の尊厳を損なう対応は「嫌がらせ」「いじめ」そのものだと認識していないこと。5)それが取り返しのつかない事態を招いたという後悔も反省も自覚も、全く見受けられないこと──。

 最大限に尊重されるべき原作者への敬意を、著しく欠いた脚本家や日テレの仕打ちには怒りしかない。身の程知らずで傲慢で無責任にも程がある。表現の場の末席に身を置く一人として他人事とは思えない。すべての表現者が共有すべき「事件」だ。著作者の権利と人権と尊厳の問題である。うやむやに終わらせてはならない。


2月9日(金曜日) 理解し難い脚本家のコメント

 脚本家の相沢友子氏が、「セクシー田中さん」の原作者で漫画家の芦原妃名子さんの訃報にインスタグラムでコメントを発表。「芦原先生が(自殺前に)ブログに書かれていた経緯は、初めて聞くことばかりで、言葉を失いました」「動揺しているうちに数日が過ぎ、頭が真っ白になりました」「(昨年末に自分が)SNSで発信してしまったことは、もっと慎重になるべきだったと深く後悔、反省しています」などと投稿して、本人のアカウントは今後削除するとした。

 「初めて聞くことばかり」とはどういうことだろう。相沢友子氏が原作改変を何度も繰り返し、その度に原作者の芦原妃名子さんに修正されていたのは事実なのだから、「漫画に忠実に」という原作者の強い思いは自覚していたのでは。それくらいは理解できていたはずではないのか。

 そもそもドラマ放送前に発売された原作漫画「セクシー田中さん」第7巻に、芦原妃名子さん本人が「連載半ばの作品なので、原作から大きく逸れたと感じる箇所は修正させて頂いている」と、原作尊重のドラマ化である趣旨を記している。

 もしプロデューサーらから事前に詳細を聞いていなかったのだとしても、原作を読んでいれば原作者の思いは分かっていたはず。まさか相沢友子氏は原作を読まずに脚本を書いたのだろうか。相沢氏のコメントは理解し難い不可解な内容で、辻褄が合っていないようにしか読めない。そもそもこれは「追悼」の文章なのだろうか。

 曲がりなりにも言葉を生業にしているのであれば、もっと言葉を選んで事実に基づいて論理的に、ていねいに説明を尽くしたほうがいい。性急にアカウントを削除するのはさらなる混乱を招くだけで、誠実さを疑われかねない。こうなると、日本テレビの説明責任がますます大きく問われる。


2月8日(木曜日) 「松のや」クレカ対応に

 久しぶりに駅前のとんかつ専門店「松のや」に入ったら、券売機でクレジットカードの支払いもできるようになっていた。それまでは現金払いと交通系カードと「◯◯ペイ」だけだったので、とても助かる。というか「松屋」系のほかの店はどこもクレカ対応になっているので、むしろ遅すぎるくらいだ。

 ところで吉野家はいったいいつになったら券売機を導入し、クレカ払いに対応するのだろう。支払いの際に右往左往する不慣れな店員や要領の悪い店員の接客が煩わしい、と感じる客は少なくないと思うのだが。味は悪くないだけにもったいない。できれば券売機を設置してほしい。


2月7日(水曜日) 統一教会との「政策協定」

 統一教会との「政策協定」(推薦確認書)に署名したと報じられた盛山正仁文部科学大臣が、「写真を見て薄々思い出した」「サインしたのかも」と衆院予算委で答弁した。極めて重大な「政策協定」の締結を覚えていないなんて、そもそもあり得ないだろう。「政策協定」とはそんないい加減な扱いなのか。もしそうだとすれば文科相として不適格である以前に、国会議員としても論外。即刻辞任すべきだ。

 「現在は統一教会と関係がない」として盛山文科相の更迭を拒否した岸田文雄首相は、相変わらず無能の極み。「現在は関係がない」といって容認できる話ではない。迅速な政治判断ができず、対応が後手後手に回るのはこの人の芸風か。裏金、利益誘導、汚職、脱税、選挙違反、民意無視、そして統一教会……。どんな国なんだ。


2月6日(火曜日) 成績評価と採点簿登録完了

 期末試験の採点がすべて終わった。成績評価(単位認定)も完了し、web採点簿(成績登録)の入力作業も無事に終えた。どの科目も3回は確認して見直したから、たぶん転記ミスはないだろう。ちなみに金沢八景と関内キャンパスで担当した同じ内容の科目では、秀と優と不可の人数に2倍以上の差が出た。キャンパス(学部)で成績の差は歴然。予想通りの結果だけど。


2月5日(月曜日) 立憲低迷の元凶は連合会長

 立憲民主党の定期大会で挨拶する連合の芳野友子会長の姿を見て、確信した。立憲の支持率が低迷し続けているのは、立憲だけに原因があるのではない。実質的「オーナー」と言っていい連合が、立憲の足を引っ張っているのだと。政府自民党や財界にすり寄る連合会長が、労働者に寄り添う真の労働組合代表に交代しなければ、立憲の支持は上向かないだろう。改めてそう思った。原発もインボイスも大阪万博にも賛成する連合会長なんて、あり得ない。


2月4日(日曜日) 鋭意絶賛採点中

 教務課からの依頼で追試験問題を作成して提出。期末試験の採点はまだ終わっていない。当然のことながら成績評価も終わっていない。鋭意絶賛採点中である。あともう少しなのだけど、締め切りが近付いてきたので少し焦り始めている。頑張る。


2月3日(土曜日) 有能な脚本家と無能な脚本家

 日本シナリオ作家協会が公開した「緊急対談動画」(現在は削除)の肝は、作家で脚本家の伴一彦氏の言葉に集約されている。「自分の小説を映像化するなら自分で脚本を書く。(他人に任せる)面白さもあるかもしれないけど。この人ならと思えれば任せるかな」──。率直な意見だと思う。ここにこそ、芦原妃名子さんの漫画「セクシー田中さん」の大幅改変問題の本質が象徴されている。

 自由にアレンジして構わないと言われた作品でなければ、原作を尊重するのは当たり前。原作の設定や台詞や世界観を最大限に尊重し生かそうとする脚本家、作品に理解と愛がある脚本家でなければ、自分の作品を任せられないのは当然だ。アレンジしても原作者から信頼され、オリジナルも書ける脚本家はいる。

 無能で自己顕示欲だけが強く不誠実な脚本家とプロデューサーと日本テレビに、すべての責任があるのは明白。「オリジナルをやりたいがテレビ局が通してくれない」というのは、今回の芦原妃名子さんの自殺とは全く別問題だ。原作者から信頼され、オリジナルも書ける脚本家はいる。自分の無能を棚に上げて話をすり替えてはいけない。


2月1日(木曜日) 春先から真冬の寒さに

 きょう1日の横浜の最高気温は15度だったが、あす2日の予想最高気温は8度だという。マジかよ。春先の陽気から真冬の寒さに逆戻り。さすがに「1桁」は寒過ぎる。この寒さが来週も続くらしい。勘弁してほしい。外に出たくなくなるのだが。


1月31日(水曜日) 「誹謗中傷へ注意喚起」とは笑止千万

 原作の漫画に忠実な形で「セクシー田中さん」をドラマ化する約束を反故にし、原作を蹂躙し続けた日本テレビが、「誹謗中傷へ注意喚起」とは笑止千万だ。「誹謗中傷」と批判・非難・糾弾・抗議とは全く違う。誹謗中傷はやめるべきだが、批判や糾弾はむしろ正当な行為で、容認し難い理不尽な出来事への「抗議の意思表示」だ。

 業界関係者らが「脚本家への誹謗中傷は絶対にやめて」などと呼びかけるのも、同様に悪い冗談としか思えない。一見するともっともらしい言葉に聞こえるが、問題の核心から目を逸らさせるように誘導し、本質を曖昧にして糊塗し矮小化するための詭弁にしか見えない。

 設定も人物像もセリフも自由にアレンジして構わないという原作者ならいざ知らず、「漫画に忠実に」と要望する原作者とドラマ化に合意したのであれば、脚本家が勝手に改変していいはずがない。原作者の意図や世界観を読み取れず、脚本に反映させる能力がないなら原作物に手を出すな。

 それができないなら(尊重したくないなら)、自分たちでゼロから話を作ればいい。大幅に改変された脚本を何度も何度も執拗に出され、それを繰り返し修正させられることで、原作者で漫画家の芦原妃名子さんはどれだけ疲弊し消耗させられたことか。しかもSNSで不当で理不尽な批判もされた。取り返しのつかない事態を招いた日本テレビと番組関係者の責任は重大だ。度し難い。開き直らず、きちんと検証し説明し報道した上で、芦原妃名子さんとご遺族と読者と視聴者に謝罪しなければならない。

 日本テレビが「『セクシー田中さん』は日本テレビの責任において制作および放送を行った」と言うのなら、なおさらそんなテレビ局に原作を使わせるなんてとんでもない話だ。きちんと検証し説明して謝罪しない限り、自分の作品を蹂躙されたくない作家や漫画家は、日テレに原作を使わせるのを一切拒否した方がいい。

 原作漫画を大きく逸脱し改変し続けた脚本家は、「私が脚本を書いたのは1~8話で、9・10話を書いたのは原作者です。誤解なきようお願いします」と主張しているが、改変脚本を出す度に原作漫画家から大幅修正された時点で、もはやこの脚本家の脚本ではなく芦原妃名子さんの脚本と言っていいだろう。

 そもそも原作者の芦原妃名子さんから脚本を大幅に修正された最初の段階で、「原作の漫画を尊重してほしい」との強い意思は分かるはず。原作者の意向が脚本家に伝わっていないはずがない。尊重すべき原作者を脚本家が蔑ろにし、愚弄までするなんてあり得ない。無礼で厚かましいにもほどがある。

 原作者が命を絶つという取り返しのつかない最悪の事態を招いた日本テレビと「セクシー田中さん」の脚本家とプロデューサーは、いったいどのように責任を取るつもりなのだろう。それでも「業界の常識を知らない原作者がワガママを言わなければよかった」などと自己正当化し開き直るのだろうか。

 少なくとも日本テレビは報道機関を名乗るのならば、最低限その名に恥じないように事実をきちんと検証し、すべての報道番組と情報番組で真相を過不足なく伝え、関係者に心から謝罪する責任があるはずだ。


1月30日(火曜日) ほかのユーザーからも報告が

 MacOSがSonomaに勝手に「アップグレード」される現象について、ほかのMacユーザーからも報告が少しずつ上がってきているようだ。しかし残念ながら今のところ、アップルに本気で原因などを調べて周知しようという姿勢は見られない。感性や認識や意識が低いのか、誠実さに欠けているのか、そもそもシステム上の問題などなかったことにしたいのか、そこのところは分からないけど。

 「サードインパクト」に、「MacOS が Sonoma に勝手にアップグレード」を掲載しました。1月22日付から1月26日付までの「身辺雑記」の関連記事を、整理してまとめました。


1月29日(月曜日) 原作を蹂躙

 「セクシー田中さん」の漫画家・芦原妃名子さんが死亡。自殺とみられる。「原作漫画に忠実に」という条件でドラマ化を認めたのに、原作から大きく逸脱した改変脚本が毎回毎回出され、その度に原作の漫画家が要望や修正を繰り返すことを強いられる。本業を抱えながら、どれだけ消耗し疲弊したことだろう。原作を尊重する気も約束を守る気もないなら、脚本家や日本テレビはゼロから自分で話を作れ。原作漫画を蹂躙され続けた芦原妃名子さんの無念は、察するに余りある。


1月28日(日曜日) 今期テレビアニメ評

【今期テレビアニメ評】今期は見応えのあるアニメが多い。時間が足りずに困るほどのうれしい悲鳴。

僕の心のヤバイやつ2期(テレ朝)=文句なしダントツのラブコメ。

葬送のフリーレン・続き(日テレ)=面白くて奥深いテーマ。

◎薬屋のひとりごと・続き(日テレ)=見応えある秀作。

◯ようこそ実力至上主義の教室へ3期(MX)

道産子ギャルはなまらめんこい(テレ東)=佐倉綾音。

◯愚かな天使は悪魔と踊る(テレ東)=佐倉綾音。

◯佐々木とピーちゃん(MX)

△悪役令嬢レベル99~私は裏ボスですが魔王ではありません~(MX)

△ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する(MX)

△外科医エリーゼ(MX)

指先と恋々(MX)

△結婚指輪物語(MX)=今期ハーレム枠。

△魔法少女にあこがれて(MX)=深夜放送でなければたぶんBPO案件。

△異世界でもふもふなでなでするためにがんばってます。(MX)

△即死チートが最強すぎて、異世界のやつらがまるで相手にならないんですが。(MX)

◇◇◇◇◇

【おまけ/楽しみに見ているテレビドラマ】

◎ドラマ10「正直不動産」2期(NHK総合)=面白くて学びもある。丁寧に練られた構成。山下智久、福原遥。

◎金曜ドラマ「不適切にもほどがある!」(TBS)=爆笑しつつ懐かしさも。宮藤官九郎・作。阿部サダヲ。

◯「アイのない恋人たち」(テレ朝)=どこか「ふぞろいの林檎たち」っぽさを感じる。

△夜ドラ「作りたい女と食べたい女」(NHK総合)=比嘉愛未。


1月27日(土曜日) シラバス

 来年度(2024年度)のシラバスを編集更新し登録する。どの科目も今年度の内容と基本的には変わらないが、ちょこちょこと修正してアップデートした。

◇◇◇◇◇

 【おことわり】1月21日付から1月27日付までの「身辺雑記」を、まとめて掲載しました。


1月26日(金曜日) 初期化

 川崎のアップルストアへ。MontereyにダウングレードしたMacBook Proを受け取る。MacOSが勝手にアップグレードされた原因は分からない、というか調べてもいないという。初期化してログを消去したので追跡調査もできない、と聞いて愕然とした。その程度の認識なんだ。システムの欠陥やバグの可能性について、危機感や問題意識はないようだ。多くのMacユーザーにも影響がある事案だと思うのだけど。きちんと調べて周知すべきとの旨を、本社にしっかり伝えてほしいと担当者に改めて要望した。Macが好きで使いやすいからこそ、これまでずっと愛用しているんだけどなあ。


1月25日(木曜日) 際立つ落差

 関内キャンパスの担当クラスは期末試験の際も、開始時刻ギリギリにワラワラと教室に入ってくる学生が目立つ。「机の上に筆記用具や学生証以外は置かないように」と何回もアナウンスしているのに、鞄やコートを放置する学生が何人もいる。脱力。昨日の金沢八景ではみんな余裕を持って着席し、余計な注意をする必要もなかっただけに落差が際立つ。ざっと見たところ答案の内容も両者の差は歴然。ため息。


1月24日(水曜日) ダウングレードを依頼

 金沢八景キャンパスで期末試験の監督をした後、すぐに川崎のアップルストアへ。MacBook Proを持参して、MacOSのダウングレードを依頼する。そもそも知らぬ間にMacOSがアップグレードされたら、怖くて仕方ないじゃないか。しっかり原因を調べてもらいたいと改めて伝えた。

◇◇◇◇◇

 「戦争のゆくえを左右するのは各国の国内政治だ。世論が戦争に反対するからではない。戦争を厭わない指導者が選挙で選ばれるからである」(藤原帰一・千葉大特任教授、朝日夕刊)──。すべての有権者は、心して選挙権を行使すべし。


1月23日(火曜日) また初期化か

 昨日の続き。アップルサポートに電話すると、「スペシャリスト」という上級スタッフが調べてくれた。再起動でMacOSが勝手にアップグレードされるといった事例報告は社内でもなく、現時点で原因は分からないという。初期化して、3カ月前と同様にアップルストアでMacOSをダウングレードしてもらうことになった。作業が終わるまでの数日間はパソコンが使えず、戻ってきてもあれこれ設定し直さなければならない。ああ面倒くさい。そもそも、MacOSが勝手にアップグレードされたりしたら、安心して使えないじゃないか。しっかり調べてもらいたい。


1月22日(月曜日) 勝手にアップグレード

 いつものようにMacBook Proを再起動したら、普通は30秒ほどで再起動するのに時間がかかる。不安に思いながら10分くらい待っていると、MacOS Montereyが最新のSonomaに勝手に「バージョンアップ」(アップグレード)されていた。MacOSやソフトの「自動アップデート」なら分かる。通常動作だから問題ない。しかし確認もなしにMacOSが「アップグレード」されるなんて、あるのだろうか(あっていいのだろうか)。

 少なくともこれまでそうした経験はないし聞いたこともない。そもそも使い勝手が悪いからVenturaをダウングレードし、あえてMontereyを使い続けているのに、Venturaを飛び越えてさらに上のSonomaにされて大困惑である。いや大迷惑だ。期末試験やあれやこれやで忙しい時期なのに参ったなあ。(23日付に続く)


1月21日(日曜日) 判断材料

 約200人分のリアクションペーパーの評価を整理し、履修者名簿の出欠データと統合して転記する作業が続く。めっちゃ面倒くさい。でもこれをやっておかないと、微妙な内容の答案が少なくない期末試験だけでは材料不足で、成績評価に自信が持てないのだ。ボーダーラインの学生を救済する材料にもなる。地味に必要不可欠な作業である。


1月18日(木曜日) やっぱりズレてる岸田首相

 やっぱり岸田文雄首相はズレてる。「岸田派(宏池会)の解散を検討」って問題はそこじゃない。安倍派を中心に「裏金」を誰が「闇の金」としてどのように使ったのか、そこがポイントなのでは。話を矮小化して論点をずらすことだけは迅速で無駄に決断も早い、適材適所の謎の自民党総裁。

 岸田内閣の支持率が「微増」だそうだが(NHK、時事)、微増でも内閣支持が増える要素がどこにあるのか、全く理解できない。この国はやっぱりどこかおかしい。でもまあ米共和党員も、あのトランプ支持が圧倒的だというから、おかしいのはこの国だけじゃないのかもしれない。


1月17日(水曜日) ついてない

 きょうは電車もバスも目の前でドアが閉まって、わずか数秒ほど間に合わずに乗れないというパターンが続いた。ごく稀に待ってくれたりドアを開けてくれたりする車掌さんや運転手さんもいるが、もちろんギリギリに駆け込もうとする自分が不届き者で全面的に悪いので、文句が言えるような筋合いではないのは十分に分かっている。でもまあ、なんとも見事なまでについてない1日だった。

 金沢八景キャンパスの今年度の授業は、この日が最終回。伝えるべき内容は時間内に過不足なく上手く話せた(と思う)し、学生も多くが熱心にメモを取って聴いてくれていたし、的確な質問もあって気分良く終わった。来週の期末試験はしっかり頑張ってほしい。


1月15日(月曜日) 自宅だと集中できない

 講義の日ではないけれど午後から関内キャンパスへ。自宅だと集中して仕事ができないので、広々とした空間で学生の作文をひたすら添削。3時間ほどですべて片付けた。授業で配布するレジュメと資料も1コマ分だけ印刷完了。残りの印刷は明後日、金沢八景キャンパスで授業の前にやる。

◇◇◇◇◇

 取材源を守らない記者や番組、報道機関を僕は全く信用しません。情報源の秘匿は記者の生命線です。当局の発表を、そのまま垂れ流すことしかしない(できない)無能で怠惰な記者も同様です。


1月14日(日曜日) 文具売り場が閉鎖へ

 上大岡・京急百貨店6階の文具・事務用品売り場で「30%オフ売り尽くしセール」をやっていた。消耗品の赤色のボールペンをお得に大量購入。文具売り場は2月末で閉鎖されるという。代わりにロフトがオープンするそうだ。9階のヨドバシカメラにも文具コーナーはあるとはいえ、京急百貨店の自前の文具売り場をなくしてしまうのには、一抹の寂しさを感じる。ユニクロや無印良品に続いてロフトも入って、いずれテナントばかりになるのではないか。心配になる。


1月13日(土曜日) 洗脳装置カルト靖国の参拝

 そもそも靖国神社は「国家神道」の象徴で、侵略戦争に国民を誘導して正当化した「洗脳装置」のカルト宗教だ。自然を八百万の神と敬う日本古来の神社とは全く異なる。そんなところに自衛隊幹部らが組織的に集団参拝すること自体あり得ない。私人の信教の自由とは無縁だし、憲法の理念にも文民統制にも明らかに反する。防衛省自身が定めた通達を無視した規律違反でもある。異常としか思えない感覚だ。民主的な自衛隊であるならば、断じて許される行為ではない。


1月12日(金曜日) 報道姿勢と資質の問題

 内部告発者を守れない(守らない)記者やディレクターや報道機関が「調査報道」だなんて、ちゃんちゃらおかしい。そんなところに誰が内部告発するというのか。自分の身が危うくなる危険を冒し、勇気を振り絞って情報提供するのは信頼関係があってこそ。取材源を守らない記者などあり得ない。

 JAをめぐる内部告発報道で「news23」がやったのは、単なる映像加工のミスといったレベルの話ではない。情報源への配慮もなく約束も守らない。記者としての資質も基本姿勢も理念も、どれも致命的に欠けていると言わざるを得ない。

 もちろん「news23」だけの問題ではない。資質に欠ける記者やスタッフが「報道」に携わり、視聴率や注目度や功名心を優先し、「報道」と「情報番組」の区別がつかない。そんな放送が日常的に垂れ流されている。そこを根本から変えない限り、まともなジャーナリズムは成立しない。「調査報道」以前の話だ。誰からも信頼されないし、内部告発しようとは誰も思わないだろう。

 そもそも「調査報道」などとわざわざ名乗らなくても、記者の取材活動は調査報道が基本だし大前提ではないのか。ものすごく違和感がある。そこの認識をまず改めるべきだ。

 BPO(放送倫理・番組向上機構)放送倫理検証委員会の意見書全文を読んだ。事実関係や経緯はしっかり調査整理されていたが、意見書は「大きな失敗を大きな教訓に変えるよう努力してほしい」「諦めず、投げ出さず、引き続き、胸を張って仕事をしよう」と締めくくる。あまりに能天気すぎる。


1月11日(木曜日) 愕然と唖然茫然そして脱力

 学生のリアクションペーパーに愕然とした。説明した内容と正反対。事実に反する誹謗中傷や偏見を堂々と展開する。しかも講義でヤフコメの弊害を説明し、差別やデマ拡散の加担に注意を促したのに、ヤフコメと大差ない内容。話を聞いていないだけでなく、そもそも理解力も読解力も文章力もないのだろう(としか考えられない)。

 そんなリアクションペーパーを出した学生が、関内キャンパスの授業では5人もいた。昨日の金沢八景の同じ授業ではその手の学生は1人だけで、ほとんどの学生は要点をしっかり押さえていて読み応えもあったのに。受講生はどちらも約100人。どんな授業でも1人くらいトンチンカンな学生はいるけど、さすがに今回はちょっと絶句。唖然茫然。脱力した。


1月10日(水曜日) 新年の授業スタート

 冬休み終了。新年になって初めての授業。と言っても再来週は期末試験なので、どの担当科目も今年度の講義は今週を入れてあと2回だけとなる。


1月8日(月曜日) 配達はたぶん9日

 今年1月6日(土)、7日(日)、8日(月=祝日)の郵便配達は休みだから、4日(木)に投函した年賀状はたぶん9日(火)に配達されるはず。郵便配達のシステムが変わって翌日配達はされず、土曜の配達も休みになったからだ。つまりどんなに怠け者でも3日(水)には投函すべきだった。反省している。しかしいくら労働力不足と労働環境改善の影響とはいっても、このような調子で郵便サービスがどんどん低下して不便になり、料金も高額になっていけば、年賀状離れはますます加速するだろうなとは思う。


1月5日(金曜日) 期末試験通知

 大学教務課から期末試験の実施通知書類が大量に届いた。試験日時や教室の決定のほか、試験当日の注意事項や学生へのアナウンス依頼、補助監督の配当、追試の実施案内などなど、添付ファイルは10個以上に上る。やれやれ。当日はカンニング(不正行為)だけが心配だ。

 カンニングと言えばはるか昔に一度だけ、一字一句そっくりの約1000字の論述答案を2人の学生が出したことがあった。どうやったらそんな芸当ができるのかは不明で謎でしかないが、受講者数が多く分割教室での試験だったので、片方の教室を補助監督の院生に任せっきりにしたのがまずかったようだ。苦い反省と教訓だ。


1月4日(木曜日) 年賀状と寒中見舞い投函

 年賀状の印刷を終え、手書きの一言コメントも添えて、無事にすべて投函する。喪中はがきをいただいた方には寒中見舞いを出した。すっかり遅くなったけど、毎度のことだからまあいいか(よくない)。


1月3日(水曜日) 「半人前の恋人」「詩歌川百景」

 昨年末に読んだコミックス。川田大智「半人前の恋人」第1巻と、「海街diary」の世界観を引き継ぐ吉田秋生の「詩歌川百景」第3巻を年の瀬に滑り込みで読了。どちらもとても面白かった。「半人前……」は「王様のブランチ」の漫画コーナーを見て興味を惹かれたのだが、紹介以上に引き込まれる設定と展開と絵柄に大満足。次巻が楽しみだ。


1月2日(火曜日) 年賀状の版下作成

 年賀状裏面の版下を作成。毎年、近況報告や雑観などを175字以内で書いているのだが、ごちゃごちゃしないように読みやすく簡潔にまとめるのは結構面倒だ。文面だけでなく、文字の大きさと配置も考慮しなければならない。試行錯誤しながら、なんとか字数内に収めた。印刷はこれから。手書きでひとこと添えて、三が日の間には投函したい。

◇◇◇◇◇

 北陸電力の志賀原発(石川県)で、外部電源の一部が使えない状況が続いている。「重要機器の電源は確保されている」とのことだが、震度5強の地震で変圧器の配管が壊れ、絶縁や冷却のための油が大量に漏れ出したほか、使用済み燃料プールで放射性物質を含む水が床面に溢れ出たという(NHKなど)。

 声を大にして何度でも繰り返し指摘する。そもそもこんな「地震列島」に、原発が林立していること自体がおかしい。異常としか言いようがない。この国に原発は不要だ。再稼働や新規建設するなんて正気の沙汰ではない。

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 地震速報で中断されたテレビ朝日の「相棒」元日スペシャル。「TVer」の無料配信で、ラストの実質約5分を無事に見ることができた。日本列島の津波注意表示テロップのない快適な映像だった。供述内容は理不尽極まりなかったけれど。もちろん全編113分を見ることも可能。


1月1日(月曜日) 石川県能登で震度7

 石川県能登で震度7。第一報は「北陸で震度6強の地震」だった。正月から大変だなあと思っていたら、緊急地震速報が北陸だけでなく東北や近畿にも出され、さらに関東、東海にまで広がった。横浜南部の自宅でも、ゆっくりした横揺れが始まった。強くはないけど悪酔いしそうな気持ち悪い揺れが続いた。

 すぐに、新潟、富山、石川県に津波警報が出た。到達予想の高さは3メートル。間もなく「石川県志賀町で震度7」とのニュース速報が。こりゃ大変じゃないか。さらにもう一度、石川県と富山県に緊急地震速報が出された。地震と津波の情報を絶叫しながら伝えるNHKの女性アナウンサーの険しい声から、通常放送とはまるで違う緊張感が伝わってくる。

 NHKの女性アナウンサーが「大津波警報が出ました!今すぐ逃げること!」と叫んだきり、NHKの放送は10秒以上沈黙が続く。石川県能登に出された大津波警報の予想到達の高さは5メートル。「テレビを見ていないで今すぐに逃げてください」とのアナウンスも。

 NHKが能登半島沖の地震特別放送を流しているのに続いて、民放各局もすべて報道特別番組に。のんびりした「おせち番組」(事前収録の正月特番)を放送していたテレビは、全局が特別番組に切り替わる。穏やかだった元日の空気が一変した。

 志賀原発や柏崎刈羽原発はもちろん、日本海側は原発密集地域なのでものすごく心配だ。「原発銀座」とも言われている。津波警報や津波注意報が出されているのは軒並み原発危険地帯。恐怖でしかない。岸田文雄首相は、まず真っ先に「原発を津波から死守せよ。点検を続けよ」と命じるべきだ。そもそもこんな地震列島に、原発が林立していること自体がおかしい。異常としか言いようがない。今さら言うまでもないことだけど。

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 テレビ朝日の「相棒」元日スペシャルが肝心のラスト8分前に、地震速報で中断されてしまった。どうなるのだろう。再放送するのかな。右京さんが容疑者の女をオンラインで叱り飛ばし、説教する場面の直前でブチッと終わってしまう。気になって仕方がないのだが。しかも速報の「再び震度7」は誤報だったそうで、なおさらやりきれなさが募る。

 【追記】「TVer」の無料配信で、ラストの実質約5分を無事に見ることができた。日本列島の津波注意表示テロップのない快適な映像だった。供述内容は理不尽極まりなかったけれど。もちろん全編113分を見ることも可能。


2023年
12月31日(日曜日) ツイッター

 【メモ】ツイッター利用の基本姿勢。いいねボタンの機能は使いません。リツイートは基本的に賛同や共感を意味します。メモや備忘録や記録ではありません。人権侵害や差別やデマ拡散に加担したくないので、「晒し上げ」のリツイートはしません。あえて「ツイート」「ツイッター」と表現します。至極当たり前のことですが、見解はすべて個人のものです。

 よほどのことがない限り原則として、こちらからブロックはしません。フォローやアンフォローはご自由に。学生のフォローバックはしません(無用な圧迫を与えることになりかねないので)。


12月30日(土曜日) 郵便料金の値上げと年賀状

 そんなわけで、まだ作成にも取り掛かっていないけど年賀状である。総務省は来年秋ごろを想定し、郵便料金の引き上げを検討。はがきは63円から85円に、封書は84円から110円になるという。かなりの値上げだ。郵便を使わざるを得ない場面は少なくないので影響は大きい。今年も年賀状の投函先を少し減らすつもりだが、来年はさらに絞り込むかも。1年に1度の挨拶と安否確認でもあるので、完全にやめてしまうにはまだ躊躇いがある。悩ましい。


12月29日(金曜日) 商品を放り投げる客の倫理観

 スーパーの食品売場で、商品を放り投げる客をしばしば見かける。手に取って品物を確認するのは全く問題ないが、その後に目を疑う行為が続く。元の位置にそっと戻すのではなく、叩き付けるように放り投げるのだ。一度だけなら落としたのかなとも思うが、そうじゃない。何回も繰り返す。

 母親と一緒の女子高生から、中年女性や75歳くらいの老婆まで、複数の店で遭遇する。指をグイグイ押し付けて硬さを確認(?)する客もいる。ほかの客の購買意欲を大いに喪失させる。この人たちの倫理観や想像力はどうなっているのだろう。あまりに目に余る老婆に一度だけ注意したことがあるが、完全に無視された。ため息しかない。


12月28日(木曜日) 民意に反する「代執行」

 政府(政権与党)が決めたことには、どれだけ多くの民意が示されても従わせる。そんなことが許されるのだろうか。例えば、原発の再稼働や新規建設を政府が決めたら、住民が反対しても地元自治体は国に同意しなければならないのか。米軍普天間飛行場の移設計画をめぐる、沖縄の辺野古埋め立て工事の国の「代執行」も同じだ。

 圧倒的多数の沖縄県民は、何度も何度も繰り返し反対の意思を示してきた。民意に基づいて辺野古の工事同意を拒む知事を排除し、国が一方的に工事を執行する。こんな理不尽なことはない。「公益」と言いながら民意を無視する。地方自治や民主主義や憲法の理念を根こそぎ愚弄する暴挙でしかない。

 そもそも、安倍派などの「裏金」問題で国民の信頼は地に落ち、増税やマイナ保険証やインボイス導入などの愚策で支持率急降下を続ける自民党・岸田政権が、圧倒的多数の沖縄県民の民意に反する「代執行」を強行するなんて、断じてあり得ないし許される話ではない。

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嘘と詭弁と誤魔化しだらけの維新・吉村洋文大阪府知事。

「大阪万博リングは釘を使わない素晴らしい建設技術を使った建造物」→ウソ

「後世に素晴らしいものを残すべきとの意見も多く」→ウソ

「万博はIRのためのインフラ整備をやるためのものですからね。地盤が悪くてIRがダメなんてなれば、もう維新は終わりです」(維新市議)→ホント

→<吉村洋文知事が絶賛する「5mで1億円」の大阪万博リング、大半は接着剤で貼り合わせた集成材>(AERA dot.)

(https://news.yahoo.co.jp/articles/a507776a4a7020dfea17ab0e23a1fbb985d357a4?page=1)


12月27日(水曜日) 保釈却下し続けた裁判官の罪

 「大川原化工機」の冤罪事件で、一方的なストーリーをでっち上げて事件を捏造した公安警察(警視庁公安部)と起訴した検察が論外なのは言うまでもないが、逮捕勾留後に癌が見つかった「被告人」の保釈請求を、8回も却下し続けて死なせた裁判官の罪はとてつもなく重い。真の「犯罪者」はお前らだろう。

 公安警察の暴走をチェックする「最後の砦」である「はず」の裁判官は全く職責を果たさず機能せず、むしろ警察や検察のお先棒を担いで、冤罪被害者の命を奪っただけだった。報道するならそこをもっと大々的に指摘すべきだ。高島屋の冷凍ケーキが崩れた話を延々と伝えている場合じゃない。


12月22日(金曜日) ダイハツは全車両を回収しろ

 ダイハツが認証試験の大規模不正(データ改竄)で、全車種・全車両の出荷停止。「社内検証では乗り続けて問題がある事象はなかった。今まで通り安心して乗っていただければと強く思っている」(奥平総一郎社長)。いやいやいや、命に関わる深刻な話ではないか。安心なんてできるわけがないだろう。リコールして全車両を回収しろよ。

 不安なのはダイハツのユーザーだけじゃない。周りの車にも影響を及ぼす。ダイハツ車の事故に周りのドライバーや歩行者が巻き込まれたら、いったいどう責任を取るんだ。取り返しがつかない重大な事態となることもあり得る。ダイハツは即刻、全車種・全車両を回収しろ。


12月21日(木曜日) 髪の毛カット

 授業が終わって、関内駅前の丸亀製麺でうどんを食べる。このところ、それがルーティーンのようになっている。上大岡の美容室で3カ月半ぶりに髪の毛をカット。年末なのでなかなか予約が取れず。夜7時の時間だけが空いていたので、この日になった。すっきり。さっぱり。


12月20日(水曜日) 民意を無視する「公共の利益」

 圧倒的多数の沖縄県民は何回も何回も、米軍普天間飛行場移設をめぐる辺野古の埋め立てに「反対」の意思を繰り返し示している。地元の民意は反対なのに、なぜ政府は工事を強行するのか。そして司法もそれを追認し、あろうことか「工事を承認せず放置することは社会公共の利益を侵害する」と命じた(福岡高裁那覇支部の三浦隆志裁判長)。こんな理不尽極まりないことが、どうして許されるのだろう。

 政府(本土)が決めたことには黙って従えと。地元(沖縄)の声は無視して強行しても構わないと。それが「公共の利益」とは、あまりに乱暴ではないか。マイナ保険証への移行を勝手に推進し、現行の紙の健康保険証を一方的に廃止するのも同じ。多くが反対しているのに強行する横暴。あり得ない暴挙だ。


12月19日(火曜日) ミスリード

 報道ステーション(テレビ朝日)は自民党安倍派などの「裏金事件」強制捜査を伝えるニュースで、どうして高井康行・元東京地検特捜部検事のような人物をスタジオに呼んで話をさせるのだろう。偉そうな態度で踏ん反り返っているのが不快だし、そもそも事件や捜査を矮小化する方向のコメントばかり。思想的には安倍晋三ら日本会議系にも近い。だからこその人選なのか。このような輩を選んで、わざわざコメントさせる意図が分からない。主権者である視聴者をミスリードするおそれしか想像できない。ほかにいくらでも元検事の適任者はいるだろうに。


12月18日(月曜日) お疲れさま、洗濯機

 洗濯機を買い替えた。脱水の際に異音を発するようになったので、もう限界かなと近くの家電量販店で最新機種を購入。20年以上も働いてくれたので十分に頑張ったと思う。心からお疲れさまと言いたい。驚いたのは設置してくれた業者の手際のいいこと。汚れて真っ黒になっていた防水パンを掃除する時間も待ってくれて、撤去と設置と説明などを含めて30分もかからずに完了した。さすがだ。お見事。


12月15日(金曜日) 「私人逮捕系」こそ犯罪者

 「私人逮捕系」と称するユーチューバーこそ犯罪者そのものだ。一方的に「犯人」と決め付けて法的根拠もなく勝手に身柄拘束する。冤罪や名誉毀損の温床でもある。金儲けが目的の単なる「弱い者いじめ」ではないか。彼らは暴力団や半グレなどを相手に同じことは絶対しない。卑劣な卑怯者でしかない。こうした輩を応援し囃し立て煽っている連中も同罪だ。頭が悪いというよりビョーキだろう。速やかに社会から隔離した方がいい。


12月14日(木曜日) 駅前で

 上大岡の駅前を歩いていたら声をかけられた。「池添先生ですよね」。考え事をしながらぼーっと歩いていると、言われてもすぐには気付かないことが多い。いつも一番前の席で真面目に受講している大学生の一人だった。「この近くに住んでいるんです」。どこで誰に見られているか分からない。下手なことも醜態を晒すこともできないな(してないけど)。


12月13日(水曜日) 点灯オブジェ登場

 金沢八景キャンパスの中央広場。メインのツリーと礼拝堂のイルミネーションのほかに、色とりどりに点灯された複数のオブジェが登場した。キリスト教の学校なんだから、やっぱりクリスマスはこれくらい飾って盛り上げないと。少なからずテンションが上がるはず。

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 「現代ジャーナリズム」の講義で、「チャイナ・シンドローム」「NHKスペシャル/原発解体」「人らしく生きよう/国労冬物語」の一部を見せた。金沢八景キャンパスの受講生は約100人。みんなすごく熱心で真剣。「映像の力を実感した。このようなシビアで意味のある映像や報道によって、若者の意識や関心は変わる」といった感想多数。捨てたもんじゃない。こちらこそ元気と勇気と希望をもらった。

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 バイデン米大統領「イスラエルは世界で支持を失いつつある」。イスラエルのネタニヤフ政権に比べたら、まだバイデン大統領は正気のようだ。そこまで言うなら米政府は早急にイスラエルと手を切れ。このままだと「米国は世界で支持を失いつつある」となることを自覚すべきだ。

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 死してなお醜態を晒す安倍晋三。民主主義を根幹から破壊し、立憲主義を愚弄し、教育に介入し報道に圧力をかけて経済もメチャクチャにして、今度はいよいよ自民党安倍派が崩壊しようとしている。もういい加減、こんなサイテーを持ち上げて崇め奉るのはやめにしなよ。


12月12日(火曜日) 相変わらず詭弁を吹聴

 テレビに橋下徹なんか出すなよ。いまだに使うテレビ局の良識を疑う。昨日も昼のCBC(TBS系)の情報番組で詭弁を吹聴。自民党安倍派の裏金について、「政治活動費として政治家に渡すのは問題ない。政党のトップは……そう岸田さん」などと捲し立てていた。組織ぐるみの不記載が問題なのであって、そもそも自民党や安倍派を長く仕切っていた張本人は安倍晋三(昔も今も胡散臭さしかない「維新の会」の後ろ盾でもあった)なのだが。

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 岸田文雄首相は、現在の紙の健康保険証を来年秋に廃止する方針を示した。「国民の理解を得られると判断した」そうだ(朝日)。なぜ今なのか。そもそもなぜ廃止する必要があるのか。内閣支持率は急下降し、政治資金パーティーの裏金問題で国民から総スカンの中、民意に著しく反した健康保険証廃止を、どさくさ紛れにゴリ押しする自民党政権の傲慢不遜。

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 自身の不信任決議案が自民党や公明党などの反対多数で衆院本会議で否決され、壇上でニヤニヤ笑う松野博一官房長官。「引き続き緊張感を持って与えられた職務を果たしていきたい」。でもその官房長官を岸田文雄首相は間もなく更迭するわけで。支離滅裂。厚顔無恥。主権者たる国民を心底馬鹿にしている。


12月11日(月曜日) 年末のルーティーン

 年末のルーティーン。後期(秋学期)の期末試験問題を大学の教務に提出。もちろん試験は来年1月末なのだが、そういう季節なんだなあと改めて実感する。近くの郵便局で年賀はがきを購入。昨年よりも枚数を少し絞り込んだ。版下を作ってプリントするのは、いつものようにたぶん年末ギリギリになってからだろうなあ。できれば年内には投函したい。


12月10日(日曜日) 「崩」

 今年の漢字は「崩壊」の「崩」だね。統一教会、ビッグモーター、ジャニーズ、宝塚歌劇団、日本大学(アメフト部の廃部)、自民党(政治資金パーティーの裏金で相次ぐ更迭)などが崩れていく惨状を、目の当たりにした一年だった。異常気象で地球の気候も崩壊寸前。イスラエルの無差別空爆で、パレスチナ自治区ガザ地区も破壊し尽くされた。怒りしかない。


12月9日(土曜日) 派閥の錬金術師

 【派閥の錬金術師】はばつのれんきんじゅつし。安倍派(清和政策研究会)など自民党派閥の政治資金パーティー券による「裏金」を懐に入れる人々のこと。政治家が企業などから集めた巨額の資金を私物化し、公にしたくない(公にできない)不正な使い方をするための錬金システム。非課税で政治資金収支報告書に記載せず公文書にも残らない。領収書不要。漫画やアニメの「鋼の錬金術師」とは無関係。(珍広辞苑)


12月8日(金曜日) 憎悪と嫌悪の対象に

 パレスチナ自治区ガザ地区をめぐり、国連憲章99条に基づいて人道的停戦を宣言するように安保理に要請したグテレス事務総長を全面的に支持する。無差別空爆でパレスチナ市民の大量殺戮を続け、グテレス氏の解任を求めるイスラエル政府は常軌を逸している。イスラエル人が世界の大多数から、憎悪と嫌悪の対象となる可能性もある。そういう事態を受け入れる覚悟はあるのだろうか。


12月7日(木曜日) 同じ授業内容なのに

 金沢八景キャンパスの学生は、7割以上が僕の方をじっと見て授業を聴いている。熱心にノートやメモを取っている学生も少なくない。ところが関内キャンパスの学生は7割以上の学生が寝ている。全く同じ内容と構成の授業で、講義の熱量も変わらないはずなんだけどなあ。なぜだろう。さっぱり分からない。

 授業の理解度を確認するリアクションペーパーを見ると、当然のことながら関内キャンパスの学生はトンチンカンで意味不明で支離滅裂な記述が多い(約7割)。金沢八景の学生の記述は見事なほどその逆。読み応えがある。申し訳ないけど前者の授業は次第にやる気が失せてくる。それでも真剣に聴いてくれる学生もいるから、もちろんしっかり授業はするけどさ。

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 関内駅前の丸亀製麺で「肉がさね玉子あんかけうどん」を食べた=写真。甘辛い牛肉と鶏豚そぼろ、ふわとろの玉子あんかけ出汁が、シコシコ麺に絡んで美味しい。たっぷり乗せた薬味の刻みネギと天かすも、つゆに馴染んでうどんを味わい深く引き立ててくれる。丸亀製麺で残念なのは、CMで宣伝しているメニューを取り扱っていない店舗が多いところ。特に横浜市内は多過ぎて、ガッカリ感が強い。


12月6日(水曜日) ドローンショーの予告

 金沢八景キャンパスで授業を終えて駅に向かって歩いていたら、内川橋の上で学生や道ゆく人がスマホを構えて写真を撮っている。平潟湾の先の上空に広がる謎の光の点滅。どうやら八景島シーパラダイスの「ドローンショー」の予告デモンストレーションのようだ。「STARDANCE」の文字とQRコードが夜空に映し出されていた=写真(中央奥のメチャ小さいやつ)。


12月5日(火曜日) 組織としての体をなしていない

 日大アメフト部をめぐる林真理子理事長の昨日の会見。「第三者委員会の報告に基づく」「理事会で審議されたことなので」「継続審議中なので」「係争中なので」「私の考えは控える」などと言葉を濁し、自身の考えを明らかにすることを避け続けた。虚偽説明を続けた自身の責任や今後の具体的対応についても、真摯に正面から答えることはなかった。

 大麻汚染や悪質タックルなど自浄作用のない日大アメフト部も論外だが、日大当局自体も教育機関以前にそもそも組織としての体をなしていない。それが改めて鮮明になった林真理子理事長の会見だった。日大執行部は総辞職して出直した方がいい。

 まともに説明せず真摯に向き合おうとしないのは、パーティー権の「裏金疑惑」をめぐる自民党安倍派の国会議員らも同じ。日大執行部と変わらない。統一教会幹部との「面会疑惑」から逃げ回る岸田文雄首相の態度も同じ。大阪・関西万博(カジノ)をめぐる「維新の会」の対応も同じだ。


12月4日(月曜日) 学外サークルでアメフトやれば

 日大アメフト部の廃部問題は「連帯責任」といった話ではない。アメフト部と大学ぐるみの事件であり、監督やコーチや寮監や副学長ら大学当局がまともに管理も指導もできないならば、部の存続なんて無理だろう。そもそも誰がどう管理して指導するというのか。そもそも大学の授業ではないのだから、無理に存続させる必要はなかろう。どうしてもやりたいなら、同好会や学外サークルの形で続ければいいのでは。


12月3日(日曜日) 大阪万博の無駄金

 増大し続ける大阪・関西万博の費用。馬鹿馬鹿しい無駄な建造物を作ってすぐに壊すだけ。どんな意味があるのか。建設費も運営費も警備費もすべて税金。大阪府民はなぜ怒らないのか。なぜ維新に好き放題させているのか。利権まみれの東京五輪から何も学んでいないのか。理解に苦しむ。今ならまだ無駄金は最小限で済む。万博は即刻中止すべきだ。どうしてもやるなら大阪府民の税金だけでやってくれ。


12月2日(土曜日) 殺戮と殲滅と破壊

 イスラエルがやっていることは「ハマスの壊滅」ではない。「パレスチナ市民の殲滅」そのものだ。「避難」と称してガザ地区の北部から南部へ人々を移動させたはずが、その南部を無差別空爆する。学校や病院や国連施設や「国境なき医師団」の車列までも平然と爆撃する。無辜の市民の殺戮。徹底した破壊。こんな犯罪が許されるはずがない。正気の沙汰ではない。イスラエルの狂気は際限なく続く。


12月1日(金曜日) 山田太一さん死去

 「岸辺のアルバム」「ふぞろいの林檎たち」などのテレビドラマで知られる脚本家の山田太一さんが亡くなった。89歳。2011年に、横浜市立高校教職員組合(浜高教)の教研集会で企画された山田太一さんの講演会に参加。主催者のご厚意で懇談の席に同席させていただき、一緒に記念撮影までしていただいたのは、忘れられない大切な思い出だ(2011年11月12日付「身辺雑記」参照)。

 その時の山田太一さんの話で印象的だった言葉。「くだらないものや不便なものに価値を求めるのはいい社会。そこに生きている喜びや値打ちがある」。なるほど、納得。

 「早春スケッチブック」では、山崎努の「ありきたりなことをいうな」「お前らは、骨の髄まで、ありきたりだ」という台詞が印象的だが、この台詞に関して、「視聴者に喧嘩を売るようなこんな台詞が書けるなんて」と言わせるくらい脚本家志望の若手に衝撃を与えたそうですが……と山田太一さんに質問した。

 この問いに対し、山田太一さんは「当時のテレビ局だからこそ放送してくれたんでしょうね。今は無理でしょう」とおっしゃっていた。昔のテレビ局はとんがっていて度量があったんだな、と深く頷いたのを思い出した。


11月30日(木曜日) 大通り公園の陶器市

 関内キャンパスの前の大通り公園で、「全国大陶器市」が開かれている=写真。所狭しと立ち並ぶテントは壮観。品定めする大勢の客で賑わっていた。有田焼、伊万里焼、信楽焼、益子焼といった有名産地の窯元の湯呑みや皿、茶碗などのほか、箸や漆器、バッグなど約50万点が出品。午後の授業が始まる前に、ぶらぶらと見て回った。12月3日まで。


11月29日(水曜日) 金沢八景キャンパスの点灯

 金沢八景キャンパスで、クリスマスツリーのイルミネーション点灯が始まった=写真。オンライン授業だったコロナ禍が明けてようやく復活した恒例イベント。コロナ前はキャンパス内の数多くの樹に電飾が施されていたが、今年はメインの大きな樹と礼拝堂だけの点灯のようだ。それでも気分は盛り上がる。季節の風物詩は大切にしたいものだと、しみじみ思う。


11月28日(火曜日) AIが描いた「ブラック・ジャック」

 今朝の「天声人語」で、AIを使って描かれた「ブラック・ジャック」が最新号の週刊少年チャンピオンに掲載されているのを知った。な、なんと、手塚治虫先生の作品の中でも一番大好きな「ブラック・ジャック」が……。最寄りの駅ビルの大型書店はもちろん、駅前や駅近辺のコンビニをくまなく見て回ったが、どこにもなかった。先週水曜日の発売だから、そりゃもうないよなあ。期待半分で読んでみたいなあ。さてどうしよう。


11月26日(日曜日) TBSの調査報告書

 TBSがジャニーズ問題について、特別調査委員会の報告書を公表し、日曜早朝の「TBSレビュー」の時間枠を拡大して検証内容を放送した。番組は、ジャニーズのタレントを取材させないようにTBS編成局員が同社の報道局員を制止した事案も取り上げた。その中で編成局員の一人は「現場で報道局の記者に『報道の取材を妨害してはならない』と指摘されて、自社が報道機関であることを改めて認識した」と証言。これについて報告書は、「報道機関が報道機関としての責務を自ら放棄させうる行為だった。(中略)特別な配慮に基づく、(ジャニーズ事務所への)過剰な便宜供与だった」と指摘している。

 編成局員だけでなくほかの部署も含めて、すべてのテレビ局員の「報道機関としての責務」「報道・編集権の独立」に対する無知と無理解を象徴するエピソードだ。大切なのは、独立した報道機関として伝えるべきことを毅然と伝えること。それこそが何よりも優先されなければならず、テレビ局にとって「公共性」「公益性」の最大の根拠となる「生命線」と言っていい。そこを認識し自覚して日々の職務を遂行しているかどうかが問われている。この日の番組で、最も印象に残った場面だった。


11月24日(金曜日) 「野党」の意味

 政府の(補正)予算案に賛成する野党なんて、野党の意味がないじゃないか。まやかしの「減税」や「給付」も、大阪・関西万博の税負担追加も、新規赤字国債の発行も。いい加減にしろ。怒りしかない。→<補正予算案、自民・公明・維新・国民民主などが賛成し衆院本会議で可決。参院へ>。


11月23日(木曜日) ジレンマ

 どう頑張っても、学生の作文添削は1人20分は要する。できるだけ省力化して、どうにか短縮しようと思うんだけど、一つ一つ赤ペンでチェックしてコメントを書くと、1時間に3~4本をこなすのが限界だなあ。よく書けている優秀作を厳選して添削するやり方もあるが、添削すると確実に成長するので、ついついクラス全員分に手を入れてしまう。なんとかならないかなあとジレンマに陥る。


11月21日(火曜日) 今こそ立憲民主党は代表交代を

 岸田文雄内閣の支持率は下がる一方で、いよいよ20%を下回りそうなところまで下落した。「不適材不適所」の政務官や副大臣は相次いで辞任し、矛盾だらけの「減税」も「給付金」もそっぽを向かれ、自民党派閥の政治資金収支報告書の不正や、官房機密費を使った東京五輪招致の贈答品問題も露呈。おまけに、性根から腐り切った差別主義者の女性衆院議員(比例中国ブロック)が跋扈する。

 あまりに酷過ぎる岸田内閣ー自民党がそんな状態の今だからこそ、立憲民主党はみんながあっと驚く抜本的な代表交代人事を打ち出せばいいのに。今しかないでしょ。「自国維公」(地獄行こう)とは決定的に違う、という姿勢と決意を示すべきだ。政権交代に向けて広く共感を得るためにも。本気度が足りない。少なくとも煮え切らずブレまくりの泉健太代表では、政権交代なんて無理だ。

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 またまた「Jアラート」と称して、「北朝鮮からミサイル発射」と延々と同じアナウンスを繰り返すテレビ各局。「建物の中、または地下に避難してください」「窓から離れてください」って、本当にミサイルが落ちたらどうしようもないし間に合わないだろうに。内閣支持率が下がると、どういうわけか「ミサイル」が飛んでくる不思議。


11月19日(日曜日) 池田大作氏死去を伝える「聖教新聞」

 創価学会名誉会長の池田大作氏が死去。中学の同級生が「聖教新聞」を、何年もずっと無料で届けてくれている。僕は信者でないから読まないし邪魔だけど、無碍に断るのも悪いので配達してもらっているが、昨日と今日は紙面を繁々と眺めた。

 15日死亡とのことで、昨日18日の時点で聖教新聞社は把握していたのだろう。1面と最終面を連結したド派手な昨日の紙面レイアウトに、何かあったのだろうと想像していたら案の定の訃報発表だった。昨日の聖教新聞1面ー最終面と、池田大作氏の死去を伝える今日19日の聖教新聞1面=写真。


11月18日(土曜日) 「教育討論会」雑感メモ

 午後から、教育討論会「教師、これからの展望をさぐる〜長時間労働、休職、教員不足を超えて〜」(神奈川県高等学校教育会館教育研究所・主催)を傍聴。ツッコミどころ満載の討論会だったけど、取りあえず「同情と反感」「管理と統制」「部活動と学校行事」の3つの観点から以下、雑感メモ。

 ★「先生に対する社会の視線が変わってきている」「先生への社会の声や反応が温かい」というが、それはあまりにも過酷すぎる状況だからこその「同情」だと思う。労働環境が改善されたら、またバッシングされ逆風が吹く可能性は高い。それだけ教師への反感や反発は根深く、世間の視線は厳しいからだ。

 ★例えば「いじめ」に対する教師の見て見ぬふり、事なかれ主義の対応、現場を含めた学校・教育委員会の隠蔽体質。平気で嘘をつき事実を捻じ曲げ、証言や証拠をもみ消し改竄までして、事実をなかったことにする事例は枚挙にいとまがない。

 ★教員不足の背景や原因に、長期時間労働などの労働環境があるのは言うまでもないが、もう一つ忘れてはならない問題として、教育行政による現場教師に対する「管理と統制」があるはず。休職や教員不足の大きな理由の一つではないか。なぜそこをもっとクローズアップして批判しないのか、理解に苦しむ。

 ★現場教員を分断して、教職員組合を弱体化(組織率の低下や教研活動の縮小など)し、管理職の権限を強大にする一方で、管理職に対する教育行政の締め付けは強まる一方ではないか。「日の丸・君が代」の強制、職員会議の有名無実化、教科書採択に現場の声が反映されなくなったことなどは、「管理と統制」の一例だろう。

 ★そもそも保守政治家の多くは、教育を恣意的にコントロールして、特定の歴史観や価値観を根付かせたいと考えている。国家(政権与党)が教育を統制するのは当然だといった考えは、戦前から続く彼らの基本理念と言っていい。そういう状況が当たり前のようになってしまえば、「生徒の自主性」「主体性」「主権者教育」などと言っても虚しいだけだろう。それで困るのは子どもたちではないか。

 ★教育予算を増加し、現場教員の人数を増やして、担当クラスの児童・生徒数を少なくすれば、教員の労働環境は確実に改善される。簡単な話だ。部活動の顧問を教員がやるかやらないかは、それぞれの教員の判断に委ねればいい。そもそも顧問が部活動をすべて「指導」する必要はないと思う。もちろんやりたい教員はやればいいが、運動部にせよ文化部にせよ、専門的な指導が必要ならば外部の専門家に依頼すればいい。顧問は安全面の確保だけに専念し、名目的な存在でいいのではないか。

 ★基本的に部活動はすべて生徒自身に任せればいい。体育祭や学園祭などの学校行事も同様。前夜祭や後夜祭を含めて準備から運営まで、生徒自身が実行委員会を組織して取り仕切っている学校は少なくない。それこそ「生徒の自主性」「主体性」「主権者教育」を実践して育むことになるはずだ。


11月16日(木曜日) お粗末な宝塚歌劇団の「調査報告書」

 宝塚歌劇団の劇団員がパワハラと長時間労働で自殺した事件で、歌劇団が調査報告書を公表した。歌劇団側の記者会見を見て調査報告書の概要版も読んだが酷い。「上級生によるいじめやパワハラはなかった」が前提で、最初から結論ありきの内容。「指導」という名の「いじめ」や「パワハラ」を認めたら、宝塚歌劇団の「根幹」が崩れて「伝統」が全否定されることになる(と思い込んでいる)。だから、歌劇団としては絶対に認めるわけにはいかず、隠蔽し続ける選択しかないのだろう。

 独立した「第三者委員会」とはほど遠い「調査チーム」。宝塚歌劇団側と事前調整し、口裏を合わせたのが容易に推測できるお粗末な調査報告書。だからこそ歌劇団が報告書を受け取ってから記者会見するまで、4日間を必要としたのだろう。そうでなければすぐに会見を開いて、調査チームのメンバー自身が説明するはずだ。

 だれにも忖度せずに、事件や日大執行部の隠蔽体質と真摯に向き合って事実認定し、毅然とした姿勢で厳しい指摘を公表した日本大学の「第三者委員会」とは雲泥の差と言っていい。宝塚歌劇団は日大の「第三者委員会」の綿引麻里子委員長らに頭を下げて、改めて全面的に調査をやり直してもらうべきだ。

 そもそも全員同じ法律事務所の弁護士9人に調査依頼すること自体が不自然で、著しく中立性や公正さを欠く。歌劇団との利害関係が本当に皆無なのかも疑わしい。「確認できなかった」「供述はなかった」と繰り返しながら、「いじめ目的とは言い難い」「いじめていたとは認定できない」などと一方的に決めつける報告書の文言だけを見ても、「いじめやパワハラはなかった」とする結論ありきの姿勢は明らかだ。

 ここまで露骨で公正さに欠ける調査報告書を、平然と公表できる「調査チーム」の弁護士と宝塚歌劇団には心底、驚き呆れる。酷すぎる。




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