大岡みなみの身辺雑記/最新版


 身辺雑記 

by totoropen (OOKA Minami)

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2026年

1月19日(月曜日) 争点ずらし解散総選挙

 テレビの情報番組は「消費減税」が目玉争点になるなどと流しているが、そもそも各党どこも揃って「消費減税」を主張するなら、選挙の争点になんてならない。何度でも言うが国会で審議してさっさと実行しろよ。それよりも「政治とカネ」「統一教会」「国保逃れ」こそが問われるべきではないのか。争点ずらし解散総選挙。

◇◇◇

 解散を表明した高市早苗首相の会見は嘘ばかり。経済対策が最優先と言っていたのに解散総選挙を最優先する。安全保障政策を強化すると言うが、その前に物価高で苦しむ国民生活は破綻し崩壊してしまう。莫大な税金を防衛費に注ぎ込むことを最優先する高市政権。食料安全保障と言いながら、コメの増産をストップするチグハグさ。

 憲法改正やスパイ防止法にも言及したが、本当の狙いは国家(政権)に異を唱える市民の排除と弾圧。戦前の治安維持法の復活ではないか。どれもこれも国民生活を守る政治とは逆。街の声「高市さんは頑張っている。安定政権が必要」だって? 騙されていることに気付かない愚かな人たち。ガッカリだよ。

 こんな嘘つきを信任し国民生活を無視した政策を実現させるなんて狂気の沙汰。日本人から根こそぎ収奪して韓国に跪かせる、などと主張する反社団体の統一教会に侵食された高市早苗首相や自民党議員。自称愛国者やネトウヨの皆さんは、それでも高市自民党を応援するのですか。


1月18日(日曜日) 消費減税は今すぐやれ

 政権を担っている自民党と維新が、選挙を控えた今になって食料品の消費税率ゼロを言い出すなんて、馬鹿にしているのか。だったら「衆院解散の公約として」ではなく、今すぐやれよ。大急ぎで年度内に実施すればいいじゃん。主権者たる国民を愚弄するにもほどがある。そもそも各党が揃って「消費減税」を主張しているなら、選挙の争点になんてならない。


1月16日(金曜日) ロゴデザイン

 意義はともかく、立憲民主党と公明党が設立した新党「中道改革連合」の名前はちょっとダサいけど、党名のロゴやフォント(書体)を見てから判断しようと思った。ふむ、結構いいんじゃないかな=写真。「立憲民主党」の右肩上がりの書体もカッコよかった。そういう部分のセンスは重要。僕は少なからず重視している。

◇◇◇

 大川原化工機の冤罪事件をでっち上げた警視庁公安部の幹部と捜査員に対し、東京都監査委員が損害賠償額の負担を求める「求償権」の行使を警視庁に勧告。そんな手があったか。公務員個人に賠償責任は問えないとされるが、これなら張本人の罪を問える。あっぱれ。警視庁は素直に勧告に従うべきだ。


1月15日(木曜日) 関羽将軍

 関内キャンパスの高層ビル1階玄関に、「横浜春節祭」をPRする関羽将軍(三国志の武将)が登場=写真。中華街や関帝廟はすぐ近く。そう言えば、しばらく中華街で食事をしていないなあ、と寒風に晒されながら思った。期末試験が終わったら食べに行くかな。

◇◇◇

 立憲民主党と公明党が「中道」の新党結成で合意。どんな形であろうとも、反社団体の統一教会と癒着する嘘吐き高市早苗自民党や維新よりは、はるかにマシだろう。100万倍マシだ。よりマシな政党や議員に投票するのが選挙。自民党の補完勢力を露呈した国民民主党は寄ってこなくていいよ。

◇◇◇

 このところ毎夜、アニメ「葬送のフリーレン」1期のピックアップ振り返り放送を見ているので寝不足。眠くて仕方ない。午前2時半ごろから4時半ごろまでの放送、というパターンが多かったからな。それも今夜で終わり。いよいよ明日から2期がスタート。待ち遠しい。

 限られた時間をどう生きるか、時間軸の違うエルフと人間との関係性は……。しっかりしたストーリーが楽しいだけでなく、いろいろと考えさせられる作品でもある。


1月14日(水曜日) 裏付けと確認

 先週に続いて情報の真偽が講義テーマ。裏付けや確認をして多面的に検証して「仮説」を修正するのがまともな記者。一方で裏付けも取らず確認もせずに、記者発表を鵜呑みにしてそのまま垂れ流す輩がいる。いわゆる「こたつ記事」と同じだ。そんな情報に躍らされないこと。誘導されないこと。解散総選挙が近いとされるだけに、自分の頭で考えてしっかり判断する大切さを強調した=写真。

◇◇◇

 統一教会とのベッタリ癒着がバレても、大嘘吐きの常習が明白になっても、不用意な発言が外交や日本経済に大きな打撃を与えても、物価高騰や厳しい国民生活を放置して衆院解散する人物であっても、それでもこの国の国民は高市早苗首相を支持するんだ。

 本当に自民党は選挙で大勝するのかね。うーん。物価高騰&国民生活ほったらかし解散、「統一教会」隠し解散(自民)。「国保逃れ」隠し選挙(維新)。最低だな。胡散臭さ爆発。


1月13日(火曜日) 久米宏さん死去

 久米宏さん死去。81歳。理想的なニュースキャスターだった。鋭い切り込み方も、分かりやすさも、エンターテインメントに徹した伝え方も、政治や社会事象に向き合う姿勢も、どれをとっても画期的で秀逸だった。この人を超えるキャスターは今のところ登場していない、と個人的には思っている。合掌。

◇◇◇

 これまで2度も否決された大阪都構想について「再挑戦することはない」と明言していたはずの維新の吉村洋文大阪府知事が、衆院解散に合わせて同じ維新の大阪市長とともに「出直し知事選・市長選」をやるんだとさ。しつこい。民意を無視して何度も何度も蒸し返す。何なんだ、この大嘘つきのストーカーは。

 そもそも維新議員による「国民健康保険逃れ」の問題はどうなったんだ。また話をはぐらかして誤魔化すのか。隠蔽のための選挙としか思えない。


1月12日(月曜日) 自民惨敗の予兆か

 前橋市長選で小川晶前市長の当選は、近くあるとされる総選挙での自民党惨敗の予兆(自民への反発)、ということでいいのかな。投票寸前まで接戦だった(はずの)対立候補(弁護士の丸山彬氏)は、多数の自民党市議に支援されていたのだから。


1月11日(日曜日) 衆院解散の意図なぜ伝えない

 通常国会の冒頭で衆院解散する意図や背景に、テレビはほとんど触れない。反社会的組織の統一教会と高市早苗首相や自民党議員との関係、国民健康保険逃れの維新議員の責任、台湾有事発言で深刻な打撃を受ける日本経済、物価高騰と加速する円安。解散になれば、これらを国会で追及できなくなる。それこそが大きな目的のはずだが、ニュースではなぜか統一教会の「と」の字も出さない。異常だ。


1月10日(土曜日) 高市早苗首相の退陣が不可欠

 統一教会と自民党議員とのズブズブ癒着問題を徹底糾明すること、国民健康保険の制度を根幹から揺るがす維新議員の「国保逃れ」を糾弾すること。これを通常国会で審議されたくない(されると困る)人たちが大勢いる。

 衆院解散するなら、高市自民党と維新が惨敗して大幅に議席を減らし、連立でも政権が成り立たない状況にすることが肝要。その上で高市早苗首相が退陣し、新しい首相が「高市氏の台湾有事発言は日本政府の見解ではない」と明言すること。そうすれば日中関係の混乱は穏便に収束できるはず。

 物価高騰や国際情勢の混沌に落ち着いて対応するために、高市早苗首相の退陣は不可欠。そもそも統一教会と密着する嘘吐き首相なんてあり得ない。「政治とカネ」も「統一教会との関係」も、全く何も対応しないまま衆院解散すること自体が異常。

 そんな高市早苗自民党政権が選挙で圧勝して続投するなど、まともな社会なら考えられない。主権者たる国民の冷静で賢明な判断が、この国の未来を握っている。


1月9日(金曜日) めっちゃ不味い

 昨日と一昨日は冷蔵庫の中にいるような(誇張ではない)震え上がる寒さだったけど、今日の気温は両日とほとんど変わらないのに、それほど寒いと感じなかった。風(北風)が全くなかったからだ。風の有無でここまで体感温度に違いがあるなんて。改めて実感した。感動的でさえある。

◇◇◇

 めっちゃ不味い味噌ラーメンを上大岡で食べちゃったぜ。とにかくスープが酷い。油と味噌が完全に分離しているスープを初めて目にした。何だこの油っぽさは。脂ギトギトの家系ラーメンの方が遥かにマシだ。美味しいラーメンはスープを飲み干してしまうが、これを飲み干すなんてトンデモない。愕然。失敗したなあ。


1月8日(木曜日) 関内「はま寿司」閉店

 関内キャンパスで新年初の授業。テーマが「ネット」だったので、やはり学生の関心は高く反応もよい。個人情報は自分で守る、パスワード管理を怠らない、人権侵害やデマ拡散に加担しない、情報の真偽を見極めるといったことにも触れたが、危うい現状を危惧し自覚し自省する学生が多かった。

 関内駅前の「セルテ」が昨年末に閉館したため、テナントの「はま寿司」も閉店。授業を終えたら立ち寄るのがルーティンだったのに。次善策で久しぶりに「来々軒」で味噌ラーメンを食べる=写真。美味っ。体も芯から温まる。店は狭くてお世辞にも綺麗だとはとても言えないけど、味は悪くない。満席だった。


1月7日(水曜日) 仕事始め

 仕事始めは金沢八景キャンパスから。この日の講義のテーマは「ネット社会の光と影」だったので身近で関心も大きいのか、いつも以上に反応がよかった(ような気がする)。でも「見たいものしか見ない」ネトウヨ的な思考の学生は相変わらず。高市早苗首相のどこが信用できるのだろう、不思議でならない。

 だけど、産経新聞を愛読する別の学生は、統一教会との深い関係がバレた高市早苗首相の最近の言動や、法の支配を無視したトランプの暴走を目の当たりにして、政治や社会を見る目に変化が生じてきた様子。しっかり見て聞いて学んで考えることで、少しずつか劇的かは別にして人は変わるんだなあ。僕の授業が学生の成長の手助けになって、わずかでも役立っているのだとすれば、うれしい。


1月6日(火曜日) こんな人たちに原発を委ねるなんて

 浜岡原発(静岡県御前崎市)の再稼働審査で、中部電力が基準地震動のデータを偽り過小評価して報告。原発をめぐる情報はこんなのばかり。電力各社は改竄、隠蔽、捏造、虚偽申告を臆面もなく続ける。科学的に向き合う真摯な姿勢はどこにもない。こんな不誠実な人たちが原発を動かしている。折りしも午前中に島根・鳥取で震度5強の地震があったが、そもそも地震列島のこの国で原発を動かすこと自体が異常。ましてや無責任で不誠実な電力会社に危険な原発を委ねるなんて、狂気の沙汰だ。自殺行為でしかない。


1月5日(月曜日) 侵略そのもの

 どんな国が相手であっても、独立した主権国家に対し他国が介入するなんてあり得ない。国際法を無視して武力介入することは許されない。米国がベネズエラにやっていることは侵略そのもの。ロシアのウクライナ侵攻と変わらない。これを認めたらロシアの蛮行はもちろん、中国の武力による台湾併合(支配)の動きも非難できなくなるではないか。狂人トランプの「暴走」が世界秩序の崩壊を加速させる。トランプや高市早苗政権を熱烈支持するネトウヨは、そんなことも分からないのか。


1月4日(日曜日) 主権侵害

 米国がベネズエラの首都を大規模攻撃し、マドゥロ大統領夫妻を拘束。他国の主権を侵害し、しかも大統領を拘束するなんて許されるのか。トランプ政権がベネズエラにやったことは、ロシアのウクライナ侵攻と何も変わらないじゃないか。法治主義は崩壊寸前。強大な軍事力があれば何をしてもいいとなりかねない世界秩序がまかり通る恐怖。

 プーチンや習近平は大喜びだろう。武力で現状変更する行為を、少なくとも米国から非難されることはもうあり得ないのだから。


1月1日(木曜日) 正月の風景

 おせちを食べた後、近所の公園へ。青空が広がる穏やかな元日。公園の広場では、子どもや大人が凧揚げやサッカーをして歓声を上げていた=写真。変わらない正月の風景が広がる。平和が一番。

◇◇◇

 31日は「ザワつく!大晦日」(テレ朝)を途中まで見てから「孤独のグルメ大晦日SP」(テレ東)。1日は「羽鳥慎一モーニングショー新春特大SP」で初日の出を拝み、「おしょうバズTV」でバナナマン日村と吉村崇の「東京今昔風景写真対決」を楽しんだ後、「芸能人格付けチェック!」「相棒・元日スペシャル」のラインナップが定番。ほぼ「テレ朝」三昧三昧だな。

 4日はスペシャルドラマ「不適切にもほどがある/真面目な話、しちゃダメですか?」(TBS)を楽しみにしている。テレビ漬けの年末年始である。2日と3日は「積ん読」になっている本を読まなければ。


2025年

12月31日(水曜日) 年内投函

 年賀状の宛名面を印刷し、ひとことコメントを書き込んで、奇跡的に年内に投函する。越年せず投函なんて何年ぶりだろう。僕としては快挙である。


12月29日(月曜日) 年賀状の版下作成

 年賀状の通信面(裏面)の版下を作成。これまでは干支などのイラストを使っていたが、来年はオリジナルの写真を載せることにした。ちょっとだけイメチェン。このあと印刷。年内に投函できるといいなあ。

◇◇◇

 学生の文章添削をすべて終える。越年せずに片付いてホッとした。年内の仕事はこれで完了。


12月28日(日曜日) 「東京サラダボウル」

 NHK総合で「東京サラダボウル」の一挙再放送をやっているが(今夜が放送最終日)、ドラマ自体の評価も高かったけど、これすごく面白いよね。「一見すると小さな」トラブルや事件にこだわり、時間をかけて丁寧に外国人から話を聞く東新宿署国際捜査係の女性刑事(奈緒)と通訳ら。リアルで生々しくも視線は常にやさしい。

 ドラマで描かれる人々の温もりや怒りや悲しみといったものが、日本で暮らす外国人を差別する排外主義者たちに、どれだけ響くだろうと思わず考えてしまう。そもそも連中はこんな番組は鼻から見ないか。もし見たとしても、彼らの貧しく歪んだ心には届かないだろうな。残念ながら。


12月27日(土曜日) 売り切れ

 「博多明太もつ鍋」がまた食べたくなったので、駅前のガストに入ったら売り切れだった。あごだし醤油も味噌もすべて。美味しいから人気なのは分かるんだけど、いやいや、マジかあ。脳も舌もすっかりもつ鍋を食べる態勢に入っていただけにショックはデカい。なかなか諦めがつかず、しばらくメニューを何回も見直す。頭を切り替えるのに5分ほど要した。


12月24日(水曜日) 学習能力のない権力者の暴走

 台湾は中国の一部とする中国政府の立場を日本政府は「理解し尊重する」だけで、「認めた」わけではないのは確かだが、中国側を無駄に刺激する必要は全くない。曖昧なまま放置してのらりくらりと距離感を保つのが最善策なのは、日本政府の一貫した姿勢で実利もあったはず。学習能力のない権力者の暴走ほど危ういものはない。

 仮に中国政府が目論むような台湾統一をするにしても、あくまで話し合いでなされるべきで、武力による実力行使は近隣諸国の脅威にもなるので反対だ、とする考えは至極当然で妥当だ。高市早苗首相は「武力行使の危惧」に焦点を絞って、中国政府に丁寧な説明を続けるしかない。それが「国益」のはず。

 不用意な言葉や勇ましい態度で他国を刺激し、国民を煽るのはまともな政治家のすることではない。高市早苗首相とその支持者は、そこがまるで分かっていない。意図してわざと世論を誘導しているのかもしれないけど。喧嘩を売るなら、せめて十分な国力や財力をつけてからにしろと言いたい。そんなことさえ理解していない愚かな権力者。それが高市早苗首相という人物だ。


12月22日(月曜日) 博多明太もつ鍋

 ファミレスのガストで「博多明太もつ鍋」(味噌味、ご飯付き)を食べた=写真。美味っ! コクのあるスープと野菜とモツのバランスが絶妙。昨日と打って変わって寒い一日だっただけに、体の芯から温まる。追加で、ご飯と生卵の雑炊セットを注文。スープと具材の旨味を吸ったご飯がこれまた美味しい。ヒット作だと思う。

◇◇◇

 パンダとの別れを惜しむ多くの人々がいる一方、「二度と来るな」「さっさと帰れよ」の心ない声。パンダには何の罪もなかろうに。朝日の全国世論調査。高市早苗内閣の支持率68%。「パンダが再び日本に来るように、日本政府が中国側に働きかけたほうがよいと思うか」の問いに「その必要はない」70%。そんなに寛容さも余裕もないのか。


12月21日(日曜日) 戦前の「臣民」再現

 安倍晋三元首相や高市早苗首相を「毅然とはっきりモノを言う立派な政治家だ」と、無批判に評価する連中に改めて愕然。嘆息する。なぜか若い世代に多い。堂々と嘘や詭弁を繰り返して開き直る。裏金も公私混同も日常。統一教会ともベッタリ癒着──。どこが立派で「愛国者」なんだろう。もう少し考えればいいのに。

 事実を知ろうとせず、見たくない情報からは目を背け、都合のいい話にだけ耳を傾ける。自分で考えて判断したと思い込んでいるが、いいように刷り込まれた「物語」をもとに踊らされているに過ぎない。熱狂する戦前の「臣民」の再現じゃないか。気持ち悪い。

 そもそも高市首相になってから、経済も外交も為替もメチャクチャなんだけど。しかも奈良県出身の首相補佐官が「日本は核兵器を保有すべきだ」と放言。国是であるはずの非核三原則まで、ないがしろにするなんて言語道断。そんな人物を任命した首相の責任を問うのではなく、報道した側を非難する異常。


12月20日(土曜日) 「終末ツーリング」最終回

 アニメ「終末ツーリング」(MX)最終回。悲惨な現実のはずなのに悲惨さを感じさせない。切なさを醸し出しつつ楽しい、不思議なアニメだった。動植物は生き残っているのに人類はなぜ絶滅したのか、ヨーコとアイリとは何者なのか、人類の唯一の生き残りと友達兼護衛役のアンドロイドなのか。これからどうなるのか。謎は深まるばかりだ。続きが気になる。


12月19日(金曜日) いま見直すべきは消費税

 「年収の壁」の「見直し」のショボさが際立つ。それよりも今やるべきは消費税の廃止、もしくは消費税減税だろう。そもそも貧困層からも富裕層からも同じように徴税する消費税は、不公平税制の極み。まず消費税こそ見直すべきだ。少なくとも食料品や日用品の消費税はゼロにするのが筋である。

 にも関わらず「我々はやりましたよ」と最大限にアピールし、「高市首相は最大限に努力してくれた」と持ち上げ、高市政権にすり寄る国民民主党の玉木雄一郎代表。で、予算案にも賛成するわけだ。自民党の補完政党そのものの茶番劇でしかない。

 NHKは街頭インタビューで「消費税」の「し」の字も出さずに、「年収の壁の引き上げによる減税は助かります」といった街の声をもっともらしく放送する。相変わらずだな。民放のニュース番組は、「まず消費税をなくしてほしい」と訴える市民の声をしっかり伝えていた。


12月18日(木曜日) 年内の授業終了

 年内の授業は今日の関内キャンパスで終わり。「戦争と情報統制と国益」をテーマに話した=写真。「国益」や「わが国」「愛国心」の「国」とは国家や政府を指すのか、国民を指すのか。政治家に都合よく使われる言葉だ。政府(政権与党)の利益と国民の利益は、必ずしも一致するとは限らない。メディアが無批判に「わが国」の主語を使うと、取材対象(監視対象)である政府と一体化する危うさがある。

 政府を批判すると「反日」「愛国心がない」と罵倒される空気が何より怖い。「特定秘密保護法」の延長線上にある「スパイ防止法」「国旗損壊罪」の制定に、躍起になっている自民、維新、参政党の動きにも通じるものがある。そんな話をした。一部のネトウヨ学生以外には響いたようでホッとした。

◇◇◇

 関内駅前の旧横浜市庁舎跡地に建設中の高層ビル「ベースゲート横浜関内」が、ほぼ完成したようで、窓にクリスマスツリーが浮かび上がった=写真。地上33階、地下1階。エンタメ施設や飲食店、星野リゾートのホテルなどが入るという。来年3月19日にオープン予定。

◇◇◇

 アニメ「太陽よりも眩しい星」(TBS)最終回。小学生の時からずっと両思いなのに、鈍い2人はお互い分からず、同じ高校に入学してもじれったい関係が延々と続くが(それが王道少女漫画のセオリーなのだけど)、きれいに清々しくまとまってよかった。微笑ましい秀作だった。2期決定。


12月15日(月曜日) 年賀はがき

 郵便局で年賀はがきを購入。リストを絞り込んだら、これまでで最も少ない枚数になった。年賀状は1年に1度の安否確認の報告でもあるので続けたいけど、そもそもはがき1枚85円なんて高過ぎるよ。出す気が失せる。さすがに100円を超えたら止めるかもしれない。

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 ソールの修理に出して戻ってきたリーガルシューズを、上大岡のスーパーに置き忘れたことに帰宅してから気付いた。それなりの大きさの紙袋なのに、食料品などをデイパックに詰めて背負うと、そのまま手ぶらで帰って来たらしい。慌てて自転車に飛び乗って、まずは最後に買い物をしたドラッグストアへ。そこにはなかったのでその前のスーパーに行くと、店員さんが保管してくれていた。ホッとした。名前と連絡先を書いて受け取って、お礼を言って帰る。何やってんだかなあ。


12月14日(日曜日) 期末試験問題を作成

 金沢八景と関内キャンパスで実施する後期(秋学期)の期末試験問題を作成。教務課に提出した。不慣れなエクセルで問題を作り、レイアウト崩れの防止のためPDFファイルに変換して専用アプリで送信する。面倒臭いが無事完了。教務課が来月末までに印刷してくれる。

 ちなみに試験は論文形式。普通に講義を聴いてさえいればそんなに難しい問題ではないが、逆に言えば聴いていないと九分九厘、まともに回答できないと思う。授業中にも言ったけど念のため。


12月13日(土曜日) 震える寒さに雨

 自転車で20分ほどのスーパーを出ると外は雨。予報では夜遅くに降り出すという話だったのに、夕方には早々と降り始めた。暖かければ大したことない雨量だけど、震え上がる寒さで濡れるのは辛い。ハンドルを握る手がかじかんで痛い。泣きながら(雨粒が目に入っただけ)帰路についた。

◇◇◇

 弘明寺(ぐみょうじ)商店街、いいところじゃないか(笑)。横浜に来て初めて住んだのは、ここの隣街だった。便利だし騒がしくないし。菅義偉元首相の息がかかってさえいなければ悪くない街だと思う。今夜の「アド街ック天国」(テレ東)は「横浜弘明寺」だった。


12月12日(金曜日) 今年の漢字

 2025年の「今年の漢字」は「熊」。「米」は僅差で2位。高市の「高」でなくてよかった。「熊」ならまあ仕方ないか。熊に襲われた被害者はダントツに多かったし、熊猫(パンダ)の中国返還もあったので妥当かも。

◇◇◇

 3カ月ぶりに髪の毛をカット。短くしてもらってスッキリ。本当は先週カットするはずだったが、風邪でダウンして予約を取り消し。同じタイミングで担当の美容師さんもダウンしたので、予約で満杯だった日程を調整してもらえた。渡りに船とはこういうことだなあ。とても助かった。


12月10日(水曜日) 「自らの命は自らが」

 震度6強の青森地震を受けて、高市早苗首相「自らの命は自らが守るという原則に基づき、防災行動をとっていただくようにお願いを申し上げます」。地震直後のこの時期に国のトップが、被災者に向かって自助努力でよろしくねと平然と言い放てる感覚に唖然とする。だったら政府や行政なんていらないじゃん。


12月9日(火曜日) 「おこめ券」の不思議

 「おこめ券」の不思議。税金を使った経済対策なのに、どうしてわざわざ無駄な経費がかかる商品券にこだわるのか、そもそもなぜ「おこめ」なのか。米を食べない家庭もあるだろうに。現金給付にすれば何にでも使えて自由だし、迅速に配れるだろうに。農水省は大臣ともども、控えめに言って頭が悪すぎる。もしくは利権臭しかしない。


12月8日(月曜日) 不様で無惨なFIFA

 国際サッカー連盟(FIFA)が新設した「平和賞」をトランプ大統領に授与。タチの悪い冗談かブラックジョークかエイプリルフールかフェイクニュースかと戸惑うばかりだが、れっきとした事実だというから驚きだ。欲しくて欲しくてたまらなかった人物に、最も相応しくない栄誉が贈られる皮肉と衝撃。贈った側も貰った側も当人たちには厚かましいとか、みっともないとか、恥ずかしいといった感覚はこれっぽっちもないのだろう。不様で無惨。

◇◇◇

 午後11時15分ごろ、青森県で震度6強。青森、岩手、北海道に津波注意報。その直後に青森、岩手、北海道に津波警報。高さは3メートル!と予想。横浜南部でもそこそこの揺れがあった。気持ち悪い横揺れが30秒ほど続く。


12月6日(土曜日) 権力志向

 権力と一線を画しストイックなのが記者だと勘違いしている人が大勢いるが、メディアには権力志向の人間が多い。ろくな記事を書かず取材もせず出世はしたい(デスクや部長や局長になりたい)記者や、自己顕示欲だけ異様に旺盛な記者、権力と一体化する勘違い記者も少なくない。

 そもそも入社前から理念も志もない者もいれば、入社して飼い慣らされていく者もいる。問題意識を持って取材している記者は残念ながら少数派だ。でもそうした少数派が頑張っているから、必要不可欠な情報が掘り起こされて市民に届く。メディアの現状を正しく理解し、過度にメディアに期待せず、不当に中傷しないこと。それが肝要だ。


12月5日(金曜日) 正体見たり

 防衛費増額のための所得税増税を政府与党が検討。「企業・団体献金の見直し」は放置したまま「議員定数削減法案」を自民と維新が勝手に一方的に提出。党利党略そのものではないか。現行法でも十分に対応できるのに、思想・信条・表現・報道・取材の自由を侵害する恐れのある「スパイ防止法」の制定に自民・維新・参政・国民民主が突き進む。正体見たり。とんでもない民主主義国家だ。

◇◇◇

 薬を飲んで爆睡する生活をひたすら続け、ようやく風邪(かインフルエンザ)の症状が落ち着いてきた。水っぽい鼻水が粘り気のある青鼻になり、悪寒と発汗を経て、喉の痛みや頭痛や咳もほぼなくなった。いつもの回復パターンだ。5日ぶりに入浴。日ごろはシャワーで済ますが、湯船に熱々の湯を満たしてゆったり浸かる。気持ちいい。さっぱりした。


12月4日(木曜日) 「そんなことよりも」

 「働いて働いて」より、「そんなことよりも」か「台湾有事」の方がはるかに今年のキーワードにふさわしい。「新語・流行語大賞」選考委員の感覚はやはりおかしい。そうなると注目は今年の漢字だ。高市や物価高の「高」を推す声が目立つが、どう考えても今年は「米」だろう。コメ不足にコメ高騰、トランプ関税に世界が振り回されたのだから。


12月3日(水曜日) 休講

 昨日から鼻水は止まらないし喉は痛いし咳も出るし頭痛もする。完全にギブアップ。こりゃアカンと判断して、今日の授業は休講にした。明日も無理そうだな。補講をどうするか思案中。そこまで考える余裕がなくて気が進まない。


12月2日(火曜日) ささやかな願い踏みにじる理由は

 選択的夫婦別姓にしても、同性婚にしても、反対している人たちの生活や人生にはこれっぽっちも関係なく何の影響もないのに、なぜそこまで頑なに反対するのだろう。豊かで幸せな暮らしを求める赤の他人のささやかな願いを、踏みにじり拒む理由が分からない。差別(いじめ)を楽しんでいるようにしか見えないのだが。


12月1日(月曜日) 中国政府の首を絞める公演中止

 中国で開催予定の日本人歌手の公演やエンタメ・文化イベントが、中止もしくは強制的に中断させられている出来事は、むしろ確実に中国政府の首を絞めることになるだろう。政府の決定に従うという中国人はいるだろうが、そもそも政治と文化交流は全く別。多くの中国人もそこは理解し、乱暴で理不尽な公演中止には反発しているはず。高市発言を日本人歌手が支持しているならいざ知らず、そうでないなら政治と関係なく市民間の交流は行われるべきだ。

 「この国の政府はおかしい」と気付く中国人は、少しずつかもしれないがじわじわと増えていくに違いない。もちろん、だからと言って高市早苗首相が余計な発言をして、中国政府を無駄に刺激していいことにはならない。


11月30日(日曜日) ネトウヨと変わらない思考の学生

 ネトウヨとほとんど変わらないような思考の学生が増えた気がする。新聞やテレビなどいわゆるオールドメディアを敵視し、事実に基づかないネット情報やデマや誹謗中傷を鵜呑みにし、政府与党を無批判に全肯定し、弱者や差別される側に共感し同情するどころか、むしろ非難罵倒する。そもそも人の話を聞かない。実家での新聞購読率の低下と見事にリンクする。授業の後に提出させるリアクションペーパーを見ていると顕著で、じわじわと増えている(もちろんまだ大多数ではない)。煽られて踊らされる若者たちが不憫でならない。


11月29日(土曜日) 一気に冷めた

 割とお気に入りの飲食店だったけど、後から来て割り込みした客を先に案内するのを目の当たりにして、がっかりした。一気に冷めた。僕の前で待っていた人が1番で僕が2番なのは明白なのに。この店にはたぶんもう行かない。


11月28日(金曜日) 同性婚訴訟の大ハズレ裁判官

 同性婚訴訟の2審で初の「合憲」判決。同性同士の結婚を認めない現行の民法や戸籍法について、全国5つの高裁は相次いで「違憲」と判断したが、東京高裁(東亜由美裁判長)は唯一「合憲」とした。裁判官には当たり外れがあることが、改めて明確になった。「合憲」と判断した今回の裁判官(女性裁判長)は、もちろん時代錯誤の大ハズレだ。何度も指摘しているが、首相でも議員でも裁判官であっても、人権感覚や憲法観や歴史認識や人間性が何より大事だ。女性なら誰でもいいわけではない。性別は関係ない。

同性婚訴訟、2審で初の「合憲」判決、他5件は「違憲」、判断割れる(毎日)

→ https://mainichi.jp/articles/20251127/k00/00m/040/349000c

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 自転車購入後2カ月以内の初回点検を受ける。ライトやサドルの高さなどを調整してもらって、特に問題なく無事に終了。極めて軽快で快適な乗り心地だ=写真(横浜市内の公園で)。

◇◇◇

 横浜・港南台駅前のバスターミナル。電飾で彩られたツリーがひときわ目立つ=写真。で、でかい。


11月26日(水曜日) 言葉の選択がおかしい

 就任後初の党首討論。高市早苗首相の受け答えが酷い。台湾有事発言について問われると、「予算委員会を止められてしまう」。だから言わなくていいことを具体的に言ったのだと、屁理屈にもならない責任転嫁をする。政治とカネの問題を追及されると、「そんなことよりも」議員定数削減をやりましょうと逃げる。「そんなこと」とはなんて言い草だ。この人はやはり言葉の選択が根本的におかしい。致命的。首相としてヤバ過ぎる。

◇◇◇

 金沢八景キャンパスでクリスマスツリーの点灯準備が行われていた。授業に行くために教会と大学図書館の前を通りかかったら、広場でクレーンを使って作業していたのでスマホで撮影=写真。授業を終えて外に出ると試験点灯されていた。本番は来週からかな。ついでに上大岡駅前の商業ビルのツリーもオマケで。


11月22日(土曜日) JAXA応援団

 「JAXA応援団」の個人団員証が相模原市から届いた=写真。宇宙航空研究開発機構(JAXA)の宇宙探査を盛り上げるため、同機構宇宙科学研究所のある同市が創設したシティープロモーション事業。特設HPから応援メッセージを寄せれば、企業・団体・個人など誰でも参加できる。NHKの夜ドラ「いつか、無重力の宙で」を見たばかりだったこともあり、僕もメッセージを送った。宇宙探査のロマンは、平和な世界があってこそ。争いのない地球と宇宙を切に願う。


11月21日(金曜日) 青空に映える黄色

 ようやく秋らしい季節に。色付いたイチョウが青空に映える=写真(横浜市内)。歩道に広がる黄色の絨毯も風情がある。愛車のミニベロ(小径タイプの小型自転車)と買い物に。日中は暖かいけど、日が落ちると一気に冷え込む。

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 東京電力柏崎刈羽原発が再稼働へ。新潟県知事(自民党が擁立し僅差で当選)が容認を表明。福島原発であれだけの大事故(大惨事)を起こしながら、燃料デブリの回収も廃炉の目処も全くついていないのに、よく恥ずかしげもなく再稼働なんてできるな。しかも地元住民の半数が反対しているのに。

 【補足】「大事故を恐れていたら飛行機も飛ばせません」とのご意見に対して。「飛行機と原発は同列では語れないでしょう。原発事故が起きれば被害は広範囲に長期間に渡って広がり続ける。そもそも原発は稼働すればするだけ放射性廃棄物が生じる。その処理方法も保管場所も全く決まっていない。トイレがないマンションを造って居住させてどうするのですか。」

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 厚生労働省が生活保護費を再引き下げへ(朝日)。生活保護費の大幅な引き下げは違法とした最高裁判決をスルーする形で、新基準を設定して再び減額するという。なんて恥知らずなんだ。こうした手法が許されるのであれば、政府は何でもやりたい放題できることになってしまうではないか。デタラメ過ぎる。


11月20日(木曜日) 気分はもうクリスマス?

 横浜・上大岡駅前。鎌倉街道の両脇の歩道はイルミネーションで彩られ、クリスマスの準備万端といった雰囲気があふれている=写真。さすがに気が早過ぎるよ。でも華やぐ。商業施設が入るビルの上階では、幼児を連れた母親が地上を見下ろしながら「キレイだねえ」と微笑んでいた。


11月19日(水曜日) 市民生活が脅かされたら

 高市内閣の支持率が高い。台湾有事発言への支持も結構ある。今すぐに解散総選挙をすれば自民党は大勝するだろう。そんな雰囲気だ。だがこの先、農水産物の輸入禁止やレアアースの輸出規制といった中国の経済制裁が進めば、日本側のダメージは計り知れない。私たちの生活そのものが大きな影響を受けることになったら、空気は変わるのではないか。

 ネトウヨら高市早苗信者は別にして、普通の国民はそこでようやく自分自身のこととして高市発言の深刻さを真正面から理解せざるを得なくなる。そうなると高市政権や自民党の高い支持率は大幅ダウンする可能性が高い。自分自身の生活や経済政策は何よりも切実で大切だから。

 日本への渡航自粛や留学自粛の呼びかけ、日本映画の公開延を期するなど中国の対応は見当外れだと思うが、しかし不用意な発言で中国を無駄に刺激し、衝突の口実を与えた責任は高市首相にある。言わなくていい余計な発言をするなんて、まともな政治家のすることではない。愚の骨頂である。中国と戦争を始めたいのか。主権者はそこをしっかり見極めなければならない。

 そもそも中国はそういう国だと分かっていながら、あえてわざわざそんな国の政府を相手に言葉を選ばずに余計な発言をしてケンカを売るなんて、頭がおかしいとしか思えない。現状を維持するために相手を刺激せず曖昧にして、思慮深く慎重に言葉を練って振る舞うことこそが、賢い政治家の外交戦略だろう。高市首相はトップの器ではない。


11月18日(火曜日) 「君の顔では泣けない」

 TOHOシネマズ上大岡で「君の顔では泣けない」を観た。高1の夏に体が入れ替わった陸とまなみ。入れ替わりネタはよくあるが、それから15年間ずっと元に戻らないまま物語が進む。順応性が高くてすんなり状況を受け入れる女性に対し、激しく動揺する男性側。そんな反応が出産を機に逆転する。もしかしたら元の自分の体に戻れるかもしれない。だとすれば、これまで築いてきた今の生活をどうするのか。揺れ動く2人。余韻を残す結末が切なくもある。芳根京子の熱演が光る。


11月17日(月曜日) 無能の極み

 台湾(だけでなく香港も)に対する中国政府の乱暴な対応は全く同調できないし憤りしかないが、しかしだからと言って日本のトップが不用意な言葉を発し、日中間に緊張を走らせていいわけがない。慎重に言葉を選びながら現状維持に努め、対立を煽らないように知恵を絞るのが「外交」であり政治家の責務だ。

 勇ましいだけで想像力が働かない自称愛国者の気分を鼓舞するのは、政治家として無能の極み。その先には亡国の未来しかない。思慮が浅く想像力の欠如した働き者の政治家ほど、始末に負えないものはない。国民の平穏な「日常」を根底から破壊し破滅へと導くだけだ。高市早苗首相はトップの器ではない。


11月16日(日曜日) すり替えの詭弁

 高市早苗首相の午前3時の「勉強会」は、野党議員の質問通告遅れのせいだとデマを拡散し、台湾有事発言(存立危機事態答弁)で中国の猛反発を招いた混乱は、立憲民主党議員がしつこく質問したせいだと批判の標的をすり替え、当然の確認をした議員に責任をなすり付ける。高市首相が余計な発言をしたことこそが問題なのに、呆れ果てた主客転倒の詭弁。極右議員やネトウヨの精神構造は異常だ。度し難い。


11月15日(土曜日) 政治家の責任

 戦争のきっかけや口実を与えないように、国民を戦争に巻き込まないように、慎重に言葉を選んで外交努力するのが責任ある政治家の役割だ。それが真の「愛国者」のはず。高市早苗首相の「台湾有事発言(存立危機事態答弁)」と中国政府の猛反発に大喜びのネトウヨ。威勢のいい乱暴な言動の先には悲惨な未来しかない。まさに想像力の問題だ。戦争を煽ってどうする。


11月14日(金曜日) 「ちょっとだけエスパー」

 「今期の民放ドラマは不作だ」なんて3週間前に書いたけど、訂正する。「ちょっとだけエスパー」(テレビ朝日)はちょっと面白い。脚本の野木亜紀子が「SFがやりたい」と言って始まったという。薬によって少しだけ不思議な力を持たされ、世界を救うという謎の設定。文太(大泉洋)と四季(宮崎あおい)の微妙な夫婦関係もいい。SFであって、ラブストーリーでもあり、家族ドラマでもある(のかもしれない)。


11月13日(木曜日) 一目瞭然

 授業の終わりには毎回、出席カードを兼ねたリアクションペーパー(ミニレポート)を書かせているが、ちゃんと講義を聴いて理解している学生と、そうじゃない学生は一目瞭然だ。まるで見当違いのことや話してもいないことを、いい加減に書いてくる学生が一定数いる。出せばいいと思っているのだろうか。

 そういう学生は例外なく期末試験の論文もまともに書けない。もちろんフォロー(点数を底上げ)して成績評価する材料にもなり得ない。そもそも何のためにミニレポを出させているのか、たぶん全く何も分かっていないのだろう。話を聴いているか聴いていないかは読めば分かるのだが。想像力の欠如としか言いようがない。自己責任だし自業自得だからいいけどさ。


11月10日(月曜日) デマに同調した連中も同罪だ

 名誉毀損の容疑で逮捕されたNHK党党首の立花孝志が、法に基づいて厳罰に処されなければならないのは当然だが、立花孝志のデマに踊らされて同調し、自殺した元兵庫県議の竹内英明さんに執拗な嫌がらせを繰り返した連中も同罪だ。ネット上で誹謗中傷した連中の個人情報を開示請求した上で、厳しく処罰されるべきだ。卑劣で悪質。謝って済むような話ではない。そしてまるで人ごとのようにコメントする斎藤元彦兵庫県知事。民主主義を毀損した罪は重大だ。度し難い。

◇◇◇

 高市早苗首相を必要以上に持ち上げるメディアは異常だ。特に民放の情報番組が酷い。「高市さんはよくやっている」などと国民民主党の玉木雄一郎代表が話すのは仲間なんだから当然だろうが、それを無批判に垂れ流すなんてもはやジャーナリズムではない。露骨に褒め称える「識者」連中をスタジオに並べてコメントさせる気持ち悪さ。国策宣伝機関かよ。

 午前3時の高市早苗首相の「勉強会」を、さも仕事熱心かのように持ち上げ、さらに野党の質問通告の遅れが原因とする「デマ」を垂れ流す。官房長官が「事実誤認だった」と認めたが、そのデマは事実として世間を駆け巡った。そもそも「働き方改革」「労働環境の改善」に逆行することを首相が主導しているのが問題なのに。


11月9日(日曜日) 立花孝志やっと逮捕

 遅きに失した感はあるが、NHK党の立花孝志党首が名誉毀損容疑で逮捕。自殺した元兵庫県議の竹内英明さん個人に対する誹謗中傷の卑劣さはもちろん、民主主義や選挙制度を毀損した罪は極めて重大。デマを繰り返し執拗な嫌がらせを誘発・扇動した行為は許し難い。余罪を徹底追及し悪質な犯罪者として厳罰に処されるべきだ。

 やっと逮捕された立花孝志の言動は、執行猶予で済む話ではない。実刑判決の上に公民権の剥奪は当然。反社会的団体と言っていいNHK党を参院の自民党会派に加えた自民党の責任も、厳しく問われなければならない。民主主義の危機である。参政党の手法も全く同じだ。


11月6日(木曜日) 来々軒の味噌ラーメン

 関内の「北海道ラーメン来々軒」で味噌ラーメンを久しぶりに食べた=写真。ずいぶん昔にイセザキモールから移転。脂ギトギトの「家系」が幅を利かせる横浜では貴重な味噌ラーメンの店。西山製麺の中太縮れ麺がもっちりして美味しい。スープはクドさやしつこさがなく素朴。懐かしい味わい。営業時間や値段はかなり変更されていた。味もちょっとだけ変わったかも。元の店でよく食べたのは何年も前だからな。


11月5日(水曜日) 全休

 大学祭のため今週の授業は全休。先週の学生の作文をすべて読む。どれもなかなか面白かった。出来不出来はその回のテーマ(お題)にもよるのだろうけど、文章も上手くなっている。講評のために味噌ラーメンを食べに行くか(謎)。

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 米ニューヨーク市長選で、民主社会主義者でイスラム教徒の民主党ゾーラン・マムダニ氏34歳(NY州議会議員)が勝利。おめでとう。トランプが目の敵にしていた候補者。反トランプと物価高政策が決め手になったようだ。ニュージャージー州とバージニア州の知事選でも民主党候補が当選確実。おめでとう。


11月4日(火曜日) 見映えと実体

 実体を見ずに、目立つ外観と見映えのするパフォーマンスだけで高く評価し支持する愚かさ。とことん酷い目に遭ってどん底まで落ちて初めて、こりゃヤバイと感じて後悔するのだろう。しかしその時はもう手遅れで後戻りできない。原発も、地球環境も、自由も、民主主義も、人権も。平和な日常を失うのはあっという間だが、取り戻すのは大変だ。


11月3日(月曜日) 日が落ちると

 日中はそうでもないが、日が落ちてから自転車を走らせると風が冷たくてブルっとくる。寒い。すっかり冬になったのかと思ったよ。こりゃもう自転車で外出するのはキツいかなあ。などと軟弱なのでつい弱音を吐いてしまう。昼間だけならまだ大丈夫かも。

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 鈴木憲和農水相「洋服の値段に政府が介入しないのと同じように、コメの価格に政府は介入しない」。驚いて椅子から転げ落ちた。一般消費財の洋服と主食であるコメの安定価格や安定供給を同列で語る人物が、農水相だとは呆れて言葉を失う。コメ減産を言い出すだけあって、やっぱり正真正銘のバカだった。


11月2日(日曜日) スカスカの紙面

 誤配達か試読用か分からないが、読売の朝刊がポストに入っていた。購読はしていなくても仕事柄、大体の内容は把握している。せっかくだから久しぶりに読売の紙面にじっくり目を通した。スカスカで読むところが全くない。朝日も最近はスカスカのことが多いけど、読売は輪をかけて酷い。以前はもう少し読み応えのあるコラムや記事があったんだけどな。皆無だった。


11月1日(土曜日) 駐輪場に移動

 購入してから3週間ほど自宅の玄関内に置いていたミニベロ(小径タイプの小型自転車)を、マンション1階の駐輪スペースに移した。管理人さんにもらった駐輪シールを後輪フェンダーにペタリ。ミニベロなので圧迫感はないとは言うものの、やっぱり部屋の中に置くのは邪魔だし出し入れも面倒くさい。廊下と玄関先はすっきり。雨上がりの道を軽快に走った。



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