身辺雑記 

by totoropen (OOKA Minami)


2017年7月1日〜7月31日

●安倍政権の終焉も近い●都議選で安倍自民が大敗●本当に反省しているのなら●国民を愚弄する人事●猛暑●値上げ続々●罷免せず内閣改造で交代はおかしい●「沈黙は罪」にもなる●外遊中に安倍支持率が急降下●不公平さは一目瞭然●不支持の理由「人柄が信頼できない」●共謀罪法が施行●今ごろのこのこと視察か●読売「編集手帳」どこが名文なんだ●カジノは要らない●中国の人権弾圧は他人事ではない●デタラメ記事に対する「批判検証メモ」●労働側に立たない労組は要らない●ANNでも内閣支持率3割切る●蚊帳の外の読売と産経●醜悪で無様な安倍自民党●審議時間を空費させるな●加計氏と昭惠夫人なぜ呼ばぬ●久々の「日の丸・君が代」取材●安倍内閣支持率26%に●疑惑は深まるばかり●解放感●厚顔無恥で無神経●全部デタラメ●今期テレビアニメ評●天下の大罪●●●ほか


7月1日(土曜日) 安倍政権の終焉も近い

 主権者たる国民を指差して、「こんな人たちに負ける訳にいかない」と声を張り上げる内閣総理大臣の異様な姿。小学校の体育館でしか応援演説できなかった安倍首相が、都議選の最終日にようやく街頭に出てきたところで集中砲火を浴びた。前代未聞の光景ではあるけれど、しかし大方の予想通りの展開と言っていい。

 自民党の「聖地」とされる秋葉原で、首相演説に「安倍辞めろ!安倍帰れ!」コールの嵐。頭のおかしな独裁者のまさに断末魔。この国の行政機構や官僚を私物化し、憲法と法律を無視し、立憲主義と民主主義を蹂躙し続けてきた安倍政権の終焉もきっと近い(と信じたい)。

「帰れ」コールに安倍首相激高、籠池氏も聴衆(時事)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170701-00000076-jij-pol

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 北海道で最大震度5弱の揺れがあった約1時間後、九州の熊本県阿蘇地方で震度5弱の地震。「列島の北と南で大地の神が怒っておられる」などと思ってしまう。そして、泊、川内、伊方、玄海の各原発に異常がないことを、まず心配してしまう悲しさ。というかどこで地震が起きても原発だらけなんだけど。地震大国なのに原発が乱立するあり得ない状態のこの国は、やはりおかしい。


7月2日(日曜日) 都議選で安倍自民が大敗

 「藤井聡太四段初めて破れる、連勝29で止まる」の速報テロップが、あまりにも残念すぎる都議選開票特番。気分よく見ていた自民党惨敗のテレビ画面が、この瞬間だけ霞んでしまった。でもまあ勝負事なんだからいつかは必ず負けるわけで、藤井四段にはさらに精進して高みを目指してほしい。期待している。もちろん安倍自民党は、このまま国政選挙でも大敗することを切望する。

 憲法も法律も無視して平然と嘘をつき国政を私物化する、史上最低最悪の安倍首相を退陣に追い込むことは、何はともあれとにかく最優先課題だろう。都議選での自民党大敗(惨敗)が安倍退陣に直結するのは明白なのだから、今回の都民の選択は正しい。

 昨夜の秋葉原での「馬鹿殿」演説が駄目押しとなったのを、たぶん安倍首相は自覚していないと思われる。都議選の敗因はメディアと野党による印象操作のせいだ、と激高しているに違いない。被害者意識だけが異様に強いボンクラだから。なにもかも「安倍晋三と不愉快な仲間たち」が招いたオウンゴールなのに。

 あすの情報番組に登場するであろう田崎史郎氏(時事通信特別解説委員)の爽やかさからほど遠い笑顔と、見苦しい笑えるコメントに期待している。

 石原都政から続く都議会の腐りきった構図に切り込んで、豊洲・築地市場をめぐる不可解な問題など、都庁と自民党都議の無法ぶりを暴いたその1点だけとっても、小池・都民ファーストと橋下・大阪維新とは同じではないと思うよ。都民ファーストと維新を同列に扱う考えには全く同意できない。

 もちろん「まともな受け皿」があった方がいいに決まってる。当たり前じゃないか。それでも安倍政権を崩壊させて安倍独裁支配よりもマシになるのなら、その「よりマシな選択」を断然支持する。100かゼロかで自滅するよりは、わずかな一歩でもマシに近付いた方がいい。少なくとも安倍の暴走を許すよりもマシだもの。指をくわえて眺めているだけなんてあり得ない。


7月3日(月曜日) 本当に反省しているのなら

 都議選の自民党大敗を受けて安倍首相「反省すべき点は反省しながら、謙虚に丁寧に、しかしやるべきことはしっかりと」。謙虚で丁寧な説明など、これまでただの一度もしたことがないじゃん安倍首相。自分に批判的な国民を「こんな人たち」と指差して罵ったのは、つい一昨日のことだったのだが。

 本当に安倍首相が反省していると言うのなら、森友と加計学園問題の資料をすべて開示し、証人喚問を拒んだりもせず、公職選挙法違反の稲田防衛相を即刻罷免した上で、今すぐに臨時国会を召集するべきだろう。話はそれからだ。

 何が不快かって、公明党議員の全員当選が何より気持ち悪い。都政(豊洲移転推進)にせよ国政にせよ、最終的にはすべて自民党に言われるがまま丸呑み。公明党こそが自民党の補完勢力の最たるものだ。今となっては幻影だったとしか思えないが、本来は「平和と福祉の党」であるはずの公明党をどうにかしないと、この国に明るい未来は戻ってきそうにない。

 もう一つ課題があるとすれば、「真っ当な受け皿」としての民進党の再生だろう。「立憲民主党」とか「立憲党」とか、そういう趣旨の政党に組み替えればいいのに。この期に及んで野党共闘に難色を示したり、憲法改正を志向したりするようでは、残念ながら民進党に展望も未来もない。

都議選一夜明け、自公が関係修復に躍起、国政に影響懸念も(毎日)

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20170704/k00/00m/010/090000c


7月4日(火曜日) 国民を愚弄する人事

 都議選で自民党惨敗が明白になった夜、都内の高級フランス料理店で能天気に会食した安倍首相ら政権幹部の面々。「結果は予想以上にひどい」→「首相の責任問題にはならない」→「国政への影響はない」→「経済優先でいくべきだ」→「みんなで首相を支える」という対応をすることでまとまったのだという。なんでそうなるんだ。馬鹿じゃないか。いや今さら言うまでもないが、そもそも馬鹿ばかりの集まりだったか。救いようがない。そのまま自滅しろ。

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 財務省の佐川宣寿・理財局長の国税庁長官「栄転」ほど、国民を愚弄したふざけた人事はない。国会答弁で事実確認や説明や記録提出を拒み続け、安倍政権の忠実な番犬を演じきったその姿は、主権者を裏切った全国民の敵と言い切っていい。公僕はだれのために仕事をするべきなのかを理解せず、権力に尻尾を振ろうとする「勘違い官僚」が後に続くことを強く憂慮する。

 田崎史郎・時事通信特別解説委員が「権力に仕えるのが官僚なんです」とテレビで言い放った言葉が忘れられない。違うだろ。主権者たる国民に仕えることこそが公僕である官僚の務めなんだよ。任官する時にすべての公務員はそう宣誓したはずで、これは全体の奉仕者である役人が絶対に遵守しなければならない義務だ。

 国会答弁で見せた佐川氏の振る舞いは、懲戒免職こそ最もふさわしい。そもそも厳しく断罪されるべき存在であって、国税庁長官に栄転だなんてとんでもない。納税者を侮辱するにもほどがある。


7月5日(水曜日) 猛暑

 暑い。暑すぎる。駅から大学まで10分ほど歩くだけで汗が吹き出る。大学の防災センターで集中管理されている教室の冷房設定温度が、先週よりかなり低く設定されているのが救いだった。授業環境は快適。さすがにこれで室温が高かったら暴動になるよなあ。


7月6日(木曜日) 値上げ続々

 いつも購入している味付け海苔が1パック100円も値上がりした。マジかあ。納豆に味付け海苔は不可欠だからなあ。海苔も不作らしいから仕方ないか、と思いながら朝食時に開封したら、なんと1袋8枚入りだったのが6枚に減っていた。価格アップだけでなく中身まで減量とは。阿漕な商売すぎる。今後このメーカーの商品を買うのは控えよう。

 さらに。2カ月半ぶりに髪の毛をカットしたら、ここでもまた値上げの告知が。10月からカット料金を1000円アップするという。これは痛い。痛すぎるぞ(涙)。

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 総理大臣の街頭演説に対し、主権者の権利として肉声で異議を唱えるのは正当な意見表明であり、選挙妨害でもなんでもない。それを「テロ等準備罪、共謀罪を適用して逮捕すべし」などと主張すること自体が大問題だ。恫喝・威嚇・脅迫行為でしかない。ましてや現職の国会議員が、そんな与太投稿に同調するなんてもってのほかだ。あり得ない馬鹿さ加減で不用意にもほどがある。開き直らず陳謝したことだけは評価したい。

辞めろコール「共謀罪で逮捕」、自民議員が「いいね!」(朝日)

http://digital.asahi.com/articles/ASK764V8PK76UTFK00T.html


7月7日(金曜日) 罷免せず内閣改造で交代はおかしい

 安倍首相は8月の内閣改造で稲田朋美防衛相、金田勝年法相を交代させる方向だというが、それはおかしい。理屈に合わない。まともに国会答弁もできず、嘘八百を並べ立て、問題発言や問題行動を繰り返しながら、それでも「罷免」せずにかばい続けてきたのだから、さぞかしご立派な大臣なのだろう。だとしたら「続投」させるのが筋ではないか。

 内閣改造に合わせて、稲田防衛相と金田法相を交代させるなんて筋が通らない。ぜひ続投させて、安倍政権への国民の怒りをマックスにまで高めてもらいたい。そもそも即刻罷免しないことが理屈に合っていないのだから、罷免せず内閣改造で逃げるなんて国民を愚弄している。安倍首相はどこまでも姑息だ。

 記録提出を拒否し続けた財務省の佐川宣寿・理財局長が国税庁長官に栄転したふざけた人事も、圧倒的多数の国民から相当な怒りを買っている。あともう少しで国民の不満は大爆発し、安倍政権は崩壊するに違いない。しかしこの期に及んでも、たぶん安倍首相は自分の立場を理解していないだろうな。馬鹿だから。


7月8日(土曜日) 「沈黙は罪」にもなる

 日本のアニメとアイドルが大好きな香港の民主運動女子から、日本の若者へのメッセージ。「自分の民主的権利を大切にしてください。不公平な事があるときに必ず声をあげてください」──。

 社会や政治の歪みとか矛盾とか理不尽に対し、言うべき時に言うべきことをしっかり主張する大切さ。まさに今こそそうした姿勢が強く求められている。もちろんそれは何も若者だけの話ではなく、大人や老人だって同じはずだ。「沈黙は金」とは限らない。場合によっては「沈黙は罪」となることもある。肝に銘じたい。

「アイマス」好きの「革命家」香港女子のギャップがすごかった(withnews)

http://withnews.jp/article/f0170701003qq000000000000000W03510101qq000015481A


7月9日(日曜日) 外遊中に安倍支持率が急降下

 九州北部地方の豪雨被害が拡大しているにもかかわらず、夫婦で能天気に欧州外遊を続ける安倍首相。しかも何ら外交成果を上げることもなく。実際は加計問題の疑惑追及から逃げていただけなのだが。そのころ稲田防衛相は支持者とのんびりランチを楽しみ、自衛隊を指揮する政務三役は全員不在だった。大災害に見舞われた現地には見向きもせず、安全保障だの祖国防衛だのとは笑わせる。実にとんでもない自称「愛国者」たちだ。

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 日本テレビ(NNN)の内閣支持率は31・9%、不支持49・2%。第2次安倍政権の発足以来最低を更新。▼読売は内閣支持率36%、不支持52%。支持率は前回6月中旬の調査から13ポイント下落。▼朝日は内閣支持率33%、不支持47%だった。

 質問の仕方で世論調査の数字は違ってくるのだけど、いずれにせよ安倍政権の崩壊に拍車がかかっているのは間違いない。読売の世論調査で内閣支持率が36%とは、読売にしては極めて珍しい低い数字だった。

 「政府の広報紙・機関紙」と世間から揶揄され、おめでたい読売の愛読者からも続々と購読解除を突き付けられたことで、経営上相当危機感を抱いた読売本社が判断し、ここに来て少し低めの内閣支持率を紙面化したのだろう。さすがに姑息な工作は断念せざるを得なかったということだ。


7月10日(月曜日) 不公平さは一目瞭然

 国会閉会中審査に出席した前川喜平・前文科事務次官の説明はこれまで通り、論旨明快で論理的で筋が通っていて説得力があった。一方、菅官房長官や山本地方創生相らの答弁は、不可解さと不信と疑念がよりいっそう広がるばかりだった。加計学園の獣医学部新設のプロセスは不公平で不透明で不明朗。ルールがねじ曲げられていることが鮮明になった。

 国家戦略特区ワーキンググループ委員の原英史氏は「『加計ありき』という指摘は全くの虚構だ。中立性・公平性も担保している」と反論するが、安倍政権のオトモダチにそんなふうに力説されても説得力に欠ける。そもそも疑惑や疑問が生じるような選定・決定をすること自体が大きな問題だ、という基本を理解できていないところが致命的。安倍政権の本質的姿勢であり体質と言っていい。歪められた行政が、安倍政権中枢の手で寄ってたかってさらに歪められたのは明らかだ。

 政権側の説明は全く説明になっていない。不誠実で不十分で矛盾だらけ。疑惑はさらに大きくなった。国会中継を見て国民の大半はそう判断するだろう。そして安倍内閣への嫌悪感を倍加させたに違いない。

 NHK世論調査は内閣支持率35%、不支持48%。第2次安倍内閣発足以降で最低水準に。支持率は前月調査より13ポイント下がって35%、不支持は12ポイント上がって48%。支持しない理由は「人柄が信頼できないから」が44%でダントツだった。

 「人柄が信頼できない」──。安倍内閣不支持の理由はこれに尽きる。不誠実で嘘つきで傲慢で強権的で不公正でオツムが弱い。これ以上でも以下でもない。安倍首相が信頼できる人柄の人物なら、これほどデタラメで無法な国会運営や答弁や政策や人事を次々と繰り出すわけがない。

 参考人として出席した加戸守行・前愛媛県知事。「今治選出の県議会議員と加計学園の事務局長が『お友達』だったからこの話がつながった。『加計学園ありき』と言われるが、声をかけてくれたのは加計学園だけで、愛媛県は、12年間『加計ありき』で来た」。あらら。墓穴を掘ったと言うよりも自爆しちゃったね。

前川前次官「行政ゆがめた」 地方創生相「一点の曇りなし」(NHK)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170710/k10011052791000.html


7月11日(火曜日) 共謀罪法が施行

 共謀罪法(改正組織犯罪処罰法=事実上の治安維持法)が施行された。作家の高村薫氏「なぜ、こんな法律が通るんだと開いた口がふさがりません」「刑事司法の大原則を変える大きな改革にもかかわらず、採決強行で成立させてしまう立法府の在り方に私たち有権者はがくぜんとすべきです」「誰もまともに説明できないような法律が成立する国になってしまったということです。この歴史の事実を忘れないよう、一人ひとりが肝に銘じておくべきです」。

問う「共謀罪」施行に思う、「監視される日常、自分の事と考えて」作家・高村薫さん(朝日)

http://digital.asahi.com/articles/DA3S13029595.html

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 安倍首相の帰国を待っていたかのように、自称愛国者の醜悪な書き込みが頻出し始めた。なんとも分かりやすい。例えば民進党の蓮舫代表の国籍問題に対するバッシング。民進党、女性議員、外国出身者への誹謗中傷・差別・排除を、「戸籍」という差別装置を無批判に使って煽る構図には嫌悪しか感じない。なんと卑しくて貧しい精神の人々があふれているのかと、暗澹たる気分になる。


7月12日(水曜日) 読売「編集手帳」どこが名文なんだ

 それにしても安倍首相は今ごろ、よくのこのこと臆面もなく九州北部豪雨の被災地視察に出かけられるな。恥ずかしくないのだろうか。この厚顔無恥さこそが安倍一派の芸風なんだろうけど、平然と被災状況の説明を聞く(ふりをする)姿には、驚きを通り越して呆れる。

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 読売新聞の1面コラム「編集手帳」は、文章もイマイチでよく分からないし、問題意識も批判精神も希薄で、ジャーナリスティックに権力を監視する姿勢もない。全然評価できないんだけどなあ。やたらと持ち上げて、名文だの名コラムだのと褒めたたえる人がいるのが不思議で仕方ない。

 きょう12日付の「編集手帳」も気持ち悪かった。施行された「改正組織犯罪処罰法」(読売は絶対に「共謀罪」の言葉は使わない)は、国民の「誤解」が絡みついた状態で、警察の背信行為が「不安を煽る言説」に説得力を持たせた面があるという論旨。なんだそりゃ。

 さらに「編集手帳」は、警察が襟を正せば「誤解」はなくなると言わんばかりの詭弁を展開するのだが、そもそも「共謀罪」の本質はそこではないだろう。読売は社説はもちろん、一般記事もコラムまでも紙面すべてが政権与党の広報だったか。もうダメだな終わってる。

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 今年から「授業評価アンケート」はペーパーレス化して、受講学生が各自のPCやスマホからウエブシステムで記入する方式になった。それでも担当教員が授業時間内にアナウンスして記入させてとの指示だったので時間を取ったところ、もうとっくに記入したという学生が多数。なんだよ、だったら最初から学生に全部自由にやらせて、教員に余計な手間ひまをかけさせなくてもいいじゃん。

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 【連絡】「総合講座・平和研究」のレポート課題の入手方法は次の通りです。→「オリーブキャンパス」の右サイドにある「授業情報一覧」から、→「平和研究」で検索すれば、→「授業連絡(講義連絡情報)」の詳細が出てきます。→そこから添付ファイルで、→担当教員全員のレポート課題テーマが入手できます。


7月13日(木曜日) カジノは要らない

 先日行った美容室での会話から。「横浜市長の林(文子)さんはカジノ誘致に賛成してるみたいですが、治安が不安ですよね。ギャンブル依存症も心配だし。カジノよりも中学校給食を実現してほしいって、お母さん方はみんな言ってますよ」と美容師さん。いつもは政治の話なんか絶対にしないのに珍しい。でもそれだけ税金の使われ方や行政の姿勢に、疑問と怒りが広がっているということなのだろう。7月30日は横浜市長選の投開票日。


7月14日(金曜日) 中国の人権弾圧は他人事ではない

 中国の民主活動家・劉暁波氏は、中国政府当局に殺されたも同然だ。もしかしたら実際に継続して薬物投与され殺害された可能性もある。非暴力に徹し言論のみで、民主主義と自由と人権が尊重される社会を求め続けただけではないか。それなのに投獄し、末期がんと診断されても自由を与えず満足な治療もせず死に追いやり、死後もなお遺体や遺骨や墓の扱いにまで介入してくるとは酷すぎる。

 これが民主主義と自由と人権をないがしろにする国家権力の恐ろしさだ。お上に楯突くと徹底的に監視され弾圧され、最悪の場合は命まで奪われる。しかし中国政府を批判し馬鹿にするだけでは済まないはずだ。共謀罪法(治安維持法)が施行されたことで、このままだと日本でも将来、同じようなことが起きないとは言い切れない。国家権力が国民の内心を監視し、逮捕し、取り調べることができる環境が整ったのだから。決して他人事ではない。

 菅義偉官房長官は劉暁波氏の死について、「自由、基本的人権の尊重、法の支配は国際社会における普遍的な価値であり、これらが中国においても保障されることが重要だ」と述べたというが、憲法と法律を無視し蹂躙し続ける安倍政権に、そんな偉そうなことを口にする資格などあるはずがない。お前が言うな。お前らにだけは言われたくない。

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 時事通信世論調査で、安倍内閣支持率は前月比15・2ポイント減の29・9%に急落。第2次安倍政権発足以降、最大の下げ幅。初めて3割を切って危険水域に突入した。不支持率も同14・7ポイント増の48・6%で最高となった。支持しない理由は「首相を信頼できない」が急増。言うまでもないか。

安倍内閣支持29・9%に急落、2次以降最低、不支持48・6%、時事世論調査(時事)

http://www.jiji.com/jc/article?k=2017071400769&g=pol

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 都内の法律事務所で弁護団会議に参加。日常的に続くいじめや暴力や嫌がらせ。息子の身に起きた理不尽な出来事を証言し、真実を知りたいと訴えるお母さんは、いまだに涙なしに語れない。腐った組織の姿は体育会系というよりもむしろ軍隊だと感じた。徹夜明けだったが眠さは吹っ飛ぶ。質問すべきことは聞き、主張すべき意見も言った。それにしても酷い話だ。憤りが治まらない。


7月15日(土曜日) デタラメ記事に対する「批判検証メモ」

 【メモ】「加計問題で重要証言黙殺、朝日新聞はなぜネットで嫌われるのか」窪田順生(ダイヤモンド)というデタラメ記事に対する「批判検証メモ」

0)酷い記事だ。突っ込みどころがあまりにも満載過ぎる。

1)まず事実関係がおかしい。加戸守行・前愛媛県知事の証言を朝日新聞は黙殺などしていない。証言内容はきちんと紙面化されている。

2)そもそもこの筆者は、「加計ありき」の恣意的な対応が行政を歪めた、というこの問題の本質が全く分かっていない。「ずっと加計ありきでやってきた」と証言した加戸前知事は、歪んだ行政の姿勢を自ら公言し、癒着関係が継続してきたことを自ら露呈し、墓穴を掘ることになった。その部分こそがこの証言の本質だろう。

3)「(加戸前知事の)この主張が正しいかどうかはさておき」などと逃げ道の文章を挿入しておきながら、前川喜平・前文部科学事務次官よりも加戸前知事の主張の方が正しい、と言わんばかりの記事展開になっている欺瞞性。そして詭弁。「歪められた報道」との表現は、この駄文記事にこそむしろふさわしい。

4)読者や識者らの「両論併記」への苦言の声は、賛否両論を紹介すること自体を批判しているわけではない。賛否両論をアリバイ作りのように紹介するだけに終始し、それで報道の役割を果たしたように装うことを戒めているのだ。明確に問題点を指摘し批判し追及することをせず、報道したフリになる態度にこそ問題があることを批判しているのであって、単純に「偏った報道をしろ」などと主張しているわけではあるまい。問題の本質を意図的にねじ曲げ、わざと論点を混同させて、悪意を持って煽っているのはこの記事の筆者だろう。

5)読売の「前川氏に触れた記事」は、事実に基づかない個人攻撃や、政府情報に基づく一方的な誹謗中傷の類が中心で、「加計学園問題」の本質や問題点を掘り下げて問題提起する記事はむしろほとんどない。「まともな報道」も「問題提起」もせず、むしろ「強烈な主張」を展開しているのは、朝日ではなく読売ではないか。そういう事実には全く触れずに、事実をねじ曲げて論点をすり替えているところに、悪意が満ち満ちている。

6)「(記者やジャーナリストは)裁判官のように司法研修所で『中立公正』とは何かを叩き込まれたわけではない」との記述は笑止千万。裁判官だけではなく検察官も弁護士も、司法試験の合格者はすべて修習生として司法研修所で学ぶのだが、そもそも裁判官が中立公正だなどと本気で理解しているのだろうか。司法研修を受けた検察官や弁護士がみんな中立公正だというのだろうか。事実関係も現状認識も提示した事例もすべてがおかしい。

7)特定の一方向だけの「ネタ元」のみに基づいて記事論調になるのは、本物の記者ではない。複数のいろんな立場に取材し、その中で記者として判断し問題提起するのが普通のあり方だ。むしろ「官邸という「ネタ元」「情報源」だけに依拠した記事を書いて、官邸べったりの広報紙・機関紙同然の紙面を作る読売こそが異常で致命的な問題なのに、そこには触れないこの筆者こそ致命的に「偏っている」。

8)そしてまた最後に「加戸前知事を黙殺した」などと事実に反する話を持ち出して、詭弁を展開する手法。それこそ欺瞞そのものではないか。

9)「正義を掲げながら、自分のつくったストーリーに沿って」事実をねじ曲げ、「正義面しつつ偏向報道する欺瞞と捏造」をしているのは、むしろこの記事を書いた筆者の方だろう。

10)事実をねじ曲げた上で、森友・加計学園問題を批判する報道を「偏向報道」だと決め付け、真っ当な報道活動をしているマスコミを「マスゴミ」と揶揄し、マスコミ不信を煽って詭弁を展開するこの記事の筆者の姿勢こそ、かなり歪んでいる。推して知るべしだろう。

「加計問題で重要証言黙殺、朝日新聞はなぜネットで嫌われるのか」窪田順生(ダイヤモンド)

http://diamond.jp/articles/-/135110


7月16日(日曜日) 労働側に立たない労組は要らない

 労働者の権利と生活を守らない労働組合(連合)に存在価値なんてあるはずない。労働側に立たず経営側に立つ労働組合に、もはや労働組合としての正統性はない。原発を推進し経営側に都合のよい奴隷を囲い込む団体だけ残して、傘下の労組は即刻離脱して独立すべきだろう。このまま残って組織を維持する意味や必要性など全くないのだから。中央組織もいずれ瓦解するに違いない。

 これを機会に民進党も、人権意識や憲法感覚が乏しい(欠如した)団体や議員は切り離して、自由と人権と憲法の精神を生活と政治に根付かせるために動く、そんな国民政党に生まれ変わるべきだ。そうしないと安倍政権が崩壊しても次の一票が託せない。健全な「受け皿」が複数ないと多くの有権者が困る。


7月17日(月曜日) ANNでも内閣支持率3割切る

 ANNの世論調査でも内閣支持率は「危険水域」の3割を切って29・2%に。しかし税金を食い物にされ行政を私物化された有権者の怒りは、こんなものではないはずだ。まだまだ下がる。むしろまだ3割近くが安倍政権を支持している異様さに驚かされる。

安倍内閣支持率がついに20%台に、ANN世論調査(テレ朝)

http://news.tv-asahi.co.jp/news_politics/articles/000105519.html


7月18日(火曜日) 「批判検証メモ」追記

 7月15日付の「身辺雑記」に、「加計問題で重要証言黙殺、朝日新聞はなぜネットで嫌われるのか」窪田順生(ダイヤモンド)というデタラメ記事に対する「批判検証メモ」を掲載しました。アップ漏れのため追記しました。


7月19日(水曜日) 蚊帳の外の読売と産経

 嘘つき朋美ちゃん(稲田朋美防衛相)が、いくら「PKOの陸自「日報」隠蔽を了承した事実はない」と弁明したところで、これまで散々虚偽答弁を繰り返してきたのだから、もはやだれも信用しないし説得力が全くないのは当たり前。どれだけ嘘を重ねたか思い返せば一目瞭然じゃん。

 それにしても、朝日、毎日、東京(共同通信)がそろって、具体的な証言をもとに稲田朋美防衛相の「日報隠蔽了承」問題を報じたのに対し、読売と産経は見事に蚊帳の外という構図が面白い。権力を監視するジャーナリズムとしての職責を果たしているか否か、内部告発するに値する報道機関と認識されている否か、あるいは政府広報として相手にされていないか、メディアの立ち位置を象徴する今朝の紙面だった。

 「真摯に丁寧に説明責任を果たす」と言いながら、国会閉会中審査の質問時間配分ではごねるし、稲田朋美防衛相と菅義偉官房長官の「木で鼻をくくったようなふざけた説明」は相変わらずだし、山本幸三地方創生相はいつも通り偉そうに嘘八百を並べて論外。安倍政権の閣僚の皆さんは順調に、国民の怒りと反感の炎に油を注いでくれている。

 そもそも国会質疑で、与党議員の質問ほど退屈でつまらないものはない。全く意味がなく時間の無駄。身内の与党議員から政府に対し、疑惑を徹底追及し鋭く切り込む質問が出てくるわけがない。だから予算委の質問時間は与党議員2、野党議員8の割合で配分されているのだ。それなのに野党議員の質問時間を与党に寄越せとは。この期に及んで安倍自民党は往生際が悪いというか、醜悪で無様で姑息すぎる。


7月21日(金曜日) 審議時間を空費させるな

 加計学園問題の国会審議で、事実と異なる説明をし確認を拒み続けるなど、政府側の対応が原因で少なくとも14時間が空費されていた。来週月曜から始まる国会閉会中審査でも、また同じことが繰り返される恐れがある。だからこそなおさら与党議員の質問は無駄で不要なのだけど。与党側の質問は真相解明を邪魔するだけで、審議妨害としか言いようがない。

加計審議、14時間空費、文書の存在否定・食い違う見解(朝日)

http://digital.asahi.com/articles/ASK7N41LQK7NUTFK009.html


7月22日(土曜日) 加計氏と昭恵夫人なぜ呼ばぬ

 加計孝太郎・加計学園理事長と安倍昭恵夫人の参考人招致を、かたくなに必死に拒み続ける安倍自民党。前川喜平前文科事務次官、和泉洋人首相補佐官、日本獣医師会の代表者、前愛媛県知事らは参考人招致するというのに、本丸である加計理事長と昭恵夫人の2人を国会閉会中審査に呼ばないのはどう考えてもおかしい。やましさ全開だな。そもそも参考人招致を拒否し続けること自体が、もはや「犯行」を自白したも同然ではないか。丁寧に説明するというのなら、参考人招致なんて生温いことを言わず、証人喚問で堂々と証言してもらえばいいだけの話だろうに。


7月23日(日曜日) 久々の「日の丸・君が代」取材

 朝から夕方まで都内。「日の丸・君が代」強制に反対する全国集会とデモを久しぶりに取材する。日比谷公園から有楽町までのデモは、一目で公安だと分かる私服警察官30人がマーク。妨害のため集結した在特会と思われる極右グループが大音量で罵声を浴びせるも、特にトラブルや混乱はなかった。打ち上げに誘われたので参加させてもらう。ご無沙汰していた関係者と旧交を温めた。


7月24日(月曜日) 安倍内閣支持率26%に

 毎日新聞の世論調査では、安倍内閣の支持率は26%で前回調査から10ポイント減。不支持率は12ポイント増の56%だった。支持率はまだまだ下がるよ。国民の怒りと不信と反発は、こんなものではないはずだ。

内閣支持率、続落26%、「総裁3選」62%否定(毎日)

https://mainichi.jp/articles/20170723/k00/00e/010/231000c


7月25日(火曜日) 疑惑は深まるばかり

 2日間の国会閉会中審査で、確かに安倍首相の態度や口調や言葉遣いは丁寧で低姿勢だったかもしれないが、それは上っ面のポーズに過ぎない。「加計学園の獣医学部新設計画なんか知らない」「指示なんかしてない」「記憶にない」「記録もない」と繰り返すばかりで、しかも聞かれてもいないことを長々と話し続け、おまけに指名されてもいない大臣が勝手に答弁するのでは、真摯で丁寧な説明とはほど遠い。安倍首相や政権側の答弁には説得力も信憑性もまるでなく、むしろ疑惑はますます濃厚になった。

 読売新聞は相変わらず「『加計ありき』は決め手を欠いた」などと、ピントのずれた恣意的な世論誘導記事をまき散らしているが、安倍首相らの答弁に納得なんてだれもしないし、疑問や疑念は深まるばかりだろう。あるはずの記録を出さず、それで真摯に説明したなどと思う方がどうかしてる。「加計ありき」は明白だ。問題の本質を糊塗しあえてはぐらかそうとする読売は、もはやジャーナリズムとは全く呼べない。なんなんだ、このゴミみたいな紙切れは。それにしても自民党と公明党と維新の議員の質問は酷かった。まったくもって時間の無駄でしかない。


7月26日(水曜日) 解放感

 レポートの採点も作文添削もすべて終わって、前期の授業も終了し、成績評価も完了した。マジでうれしい。うーん、感動。なんとも言い表せない解放感に包まれている。

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 【おことわり】7月21日付から7月26日付までの「身辺雑記」を、まとめて掲載しました。


7月27日(木曜日) 厚顔無恥で無神経

 稲田朋美防衛相が辞任の意向。やましいことが何もないのなら辞任する必要などないではないか。これまで国会や会見の場で説明してきた発言は、すべて虚偽だったということか。そんな稲田防衛相をずーっとずーっとかばい続けてきた安倍首相の責任は、重大なんて言葉では言い尽くせないほど犯罪的だ。

 稲田朋美防衛相は辞任でなく罷免すべきだろう。そして当然、総辞職。安倍首相自身が辞めるしかないと思うよ。

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 「これほど事実と向き合わない政権は前代未聞だ」とジェフ・ズッカーCNN社長。事実と異なる虚偽発言やメディア批判を繰り返すトランプ政権についてのコメントだが、安倍政権にもそっくりそのまま当てはまる言葉ではないか。安倍晋三首相を筆頭に、稲田朋美防衛相、山本幸三地方創生相などなど、安倍自民党は嘘つきだらけ。

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 大田昌秀・元沖縄県知事の県民葬(昨日)に、安倍首相はよく顔を出せたなあ。どれだけ厚顔無恥で面の皮が厚いのだろう。これまで安倍政権が繰り広げてきた沖縄への威嚇・恫喝・暴力・強権的で差別的な仕打ちを考えれば、まともな神経の持ち主だったら普通は参列なんかできるはずないのだけど。しかも追悼の辞まで述べる図太さに驚いた。要するに恥知らずで無神経なんだな。

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 「尊敬するとても仲のいいお友達です。一線は越えていません。清い関係でやましいことは何もありません」。不倫騒動のタレント国会議員と市議会議員の話かと思ったら、安倍首相と加計孝太郎理事長の気持ち悪い関係だっけ。あまりにも類似のデタラメ事件が多くて混乱してきた(苦笑)。いずれにせよ「一線を越えていない」なんて、この人たちの言い訳や説明をだれも信じていないことだけは確かだと思うよ。

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 蓮舫代表が辞意表明。民進党もやっと本気を出し始めたか。まずは基本理念を思い出すこと。その上で早急に体制を立て直し、いつ解散総選挙になっても受けて立てるように、そして「受け皿」となれるように頑張れ。蓮舫氏は代表よりも斬り込み隊長の役割が合ってると思う。これを機に民進党は、隠れ自民党議員や似非労組とはきっぱり袂を分かった方がいい。


7月28日(金曜日) 全部デタラメ

 稲田朋美防衛相は辞任会見でもまともに質問に答えず、最後の最後まで偉そうで不誠実で嘘ばかりで図々しかった。無知で無能で嘘つきで、防衛省・自衛隊の統率もまともにできず、隠蔽はするし、部下から総スカンで、挙げ句に文民統制も破壊し尽した。史上最低の勘違い女。しかも極右。

 こんなトンデモない史上最低の勘違い女を重用し、一貫してかばい続けた安倍首相の責任は極めて重大だ。いつものように「責任はすべて総理大臣たる私にある」と繰り返すが、だったら自身も即刻辞任すべきだろう。いったい何をどのように「責任」を取るというのか。「責任は私にある」と言いながら、これまで安倍首相が責任を取ったことなど一度たりともないではないか。安倍政権は本当に何から何まで全部デタラメだ。


7月30日(日曜日) 今期テレビアニメ評

 【今期テレビアニメ評】◎恋と嘘(MX)、◎天使の3P!スリーピース(MX)、◎アクションヒロイン・チアフルーツ(TBS)、◎メイドインアビス(MX)、◎プリンセス・プリンシパル(MX)、◯異世界食堂(テレ東)、◯ボールルームへようこそ(MX)、△賭ケグルイ(MX)。


7月31日(月曜日) 天下の大罪

 大阪地検特捜部に逮捕された籠池泰典・森友学園前理事長は「天下の大罪を犯した気持ちはない」と言うが、籠池夫妻が「天下の大罪」を犯したのは明らかではないか。国民の財産を食い物にして税金をだまし取ったのは事実なのだから。「微罪」なんてことはあり得ない。ただし籠池夫妻以上に、近畿財務局や財務省、安倍夫妻らの罪が厳しく問われるべきなのは言うまでもない。

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 防衛省を去る稲田朋美・前防衛相に花束を渡す職員は、最初から最後までただの一度もニコリともしなかった。そこに自衛隊・防衛省全体の空気が集約されている。役人だからみんな一応拍手で送り出したのだろうが、大半の職員は間違いなく、はらわたが煮えくり返っていたはずだ。

 それにしても稲田朋美は、よくもまあ離任式にのこのこやって来て、しかも偉そうに笑顔で訓示を垂れたものだと思う。「皆さんに会えて本当によかった」「これからも日本の安全保障のために一緒に頑張りましょう」だとさ。馬鹿じゃないか。相変わらずの勘違いぶりと厚顔無恥さは常軌を逸している。頭がおかしいとしか思えない。まともな神経の持ち主でないことだけはよく分かった。

 自民党が国会閉会中審査について、稲田朋美・前防衛相の出席を拒否。自民党の竹下亘国対委員長「大臣を辞任し一番重い責任の取り方をした。辞任した大臣を国会に呼び出すことはやってはいけない」。またまた、ご冗談を。火に油を注ぎ続ける安倍自民党。

閉会中審査、自民が稲田氏の出席拒否、民進は強く反発(朝日)

http://digital.asahi.com/articles/ASK705J71K70UTFK00P.html


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