身辺雑記2025年9月

 身辺雑記 

by totoropen (OOKA Minami)


2025年9月1日〜9月30日

●髪の毛カット●「かつや」●救い難い「石破おろし」●トランクルーム●読売「検証記事」の開き直り●名刺を発注●フラワーギフト●挨拶状●石破首相が辞任表明●オートロックの鍵を忘れた●やっぱり冷やし中華●滑稽で哀れ●自業自得で因果応報●さんま塩焼き定食●煽ってデマ拡散●小説版「時をかける少女」●この期に及んで●スーパー銭湯●電子レンジ●民主主義の否定と冒涜●無灯火を取り締まれ●独裁者パズル●情けない国●ファミレス雑感●国勢調査●自称愛国者たちの矛盾●お門違いの「抗議」相手にするな●醤油ラーメン●「着せ恋」ぜひ3期を●安倍晋三の正体●自民党総裁選の候補者寸評●●●ほか


9月1日(月曜日) 髪の毛カット

 2カ月ぶりに髪の毛をカットする。いつもは3カ月ごとに切るけど、あまりに暑いので早めに短くカットしてもらった。さっぱりスッキリ。その足で、市内某所で借りているトランクルームへ。埼玉新聞記者時代の取材資料など、段ボール11箱を並べ替えて整頓。学生の作文添削コピーや裁判資料など、新たに15箱を搬入する準備完了。まだまだ余裕で入るな。

 とんかつ「かつや」で、カツ丼を食べた=写真。この店も安くて美味しい。肉厚で柔らかくて甘くてジューシーな豚肉が絶品だ。ロースカツ定食もおすすめ。具沢山の豚汁もなかなか。ここって唐揚げの「からやま」と同系列だったんだな。知らなかった。言われてみれば食べ放題の大根の漬物が同じだ。

◇◇◇

 政務官や副大臣など閣内で「石破おろし」が拡大って、頭がおかしいだろ。そもそも彼らの「危機感」って何だ。裏金議員や統一教会の汚染議員こそが責任を問われるべきなのに。そこに危機感を抱かないこと自体が救い難い。盗人猛々しいにもほどがある。次の選挙でみんな落選すればいい。いや間違いなく落ちるだろう。落ちてほしい。有権者が正しく判断するためにも、彼らが実名を公表して発言し行動するのは当然だ。


9月2日(火曜日) トランクルーム

 新居から溢れた荷物を、市内某所のトランクルームに搬入。赤帽に依頼した。めっちゃ安いし迅速だ。昼過ぎに電話したら3時間後に運んでくれた。作文添削コピーのほか冤罪事件や裁判取材の資料など、当面は必要ない段ボール15箱(写真右側)。新居もスッキリ。トランクルームはまだまだ余裕がある。もっと運んでもよかったかもしれない。


9月3日(水曜日) 読売「検証記事」の開き直り

 読売新聞が7月23日付と24日付の号外や朝夕刊で「石破首相退陣へ」と大々的に誤報した件で、1カ月半も経った9月3日付朝刊にようやく検証記事を掲載。しかも「石破首相が翻意した可能性がある」「結果として誤報となった」と説明。言い訳にしても酷い。開き直りそのものでしかない。

 読売政治部らしさ全開の検証記事だ。政府自民党(特に安倍派系)ベッタリという意味でも、意図的に都合のいいところを切り取って政局に利用する「広報紙」という意味でも。「石破首相退陣へ」の大誤報は、そんな読売新聞の通常運転の記事に過ぎない。

 そもそも本人への事実確認や裏付け取材をせずに、「~だろう」「~らしい」で記事を書くこと自体が論外だ。「石破首相が翻意した可能性がある」とは何という言い草か。この期に及んで、こともあろうに検証記事で「可能性がある」との弁明に呆れ果てる。読売の「結果として誤報となった」は噴飯ものだ。


9月4日(木曜日) 名刺を発注

 転居に伴い、新しい名刺を発注した。ところがいつものハンコ屋が閉店。老舗のハンコ屋も軒並み店を畳んでいる。印鑑や名刺の需要は減っているようだ。仕方なくネットで探した近隣の店舗を訪ねると、京急百貨店内のハンコ屋よりもはるかに安いし納期も早い。とりあえず200枚頼んだ。それにしても名刺の注文で、こんなに苦労するとは思わなかった。


9月5日(金曜日) フラワーギフト

 不動産会社から、引っ越し祝いの生花ギフトが届いた。取引先への営業活動の一環なのだろうけど、心憎い細やかな気遣いにほっこりする=写真。冷蔵宅配便の段ボールを開けると甘い香りがフワッと広がる。見た目も綺麗。片付けが一段落して、少し落ち着いたタイミングだけに和む。ありがとうございます。

◇◇◇

 午後1時過ぎ。横浜市からの土砂災害緊急速報(警戒レベル4)の避難指示のチャイムが、スマホからけたたましく何回も鳴ってうるさい。災害マップで確認したが、うちの周辺は避難対象地域ではない。びっくりするしやかましいし。雨風もそんなに強くないし。なんだかなあ。

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 TBSの情報番組「ひるおび」は相変わらず公共の電波の無駄遣いしかしない。自民党総裁選の前倒しにどの議員が賛成したとか、そんな政局情報ばかり。森友文書の改竄や隠蔽、統一教会との関係を追及されたくない麻生太郎や安倍派の連中が「石破おろし」に必死なのはなぜなのか、そうした本質的な理由と背景こそ掘り下げて伝えるべきなのに。度し難い。番組スタッフの知的レベルを疑う。


9月6日(土曜日) 挨拶状

 引っ越しの挨拶状を作成し印刷。投函を終えた。少し遅い残暑見舞いでもあるけど、実際のところまだまだ高温の日々が続くし、残暑なのは事実だからまあいいか。年賀状や寒中見舞いとは違ってイラストなし。文章のみで、引っ越しの経緯と新居の簡単な説明が300字ほど。ようやく一息。


9月7日(日曜日) 石破首相が辞任表明

 石破茂首相が辞任を表明。「もっと早く決断すべきだった」とは全く思わない。ここまで粘ったことで、自民党内の腐臭がより鮮明になった格好で、むしろ高く評価する。政治とカネにまみれた裏金議員や統一教会と関係の深い議員が、改めて炙り出されたからだ。

 鈴木宗男参院議員が主張していたように、解散総選挙をしてもよかったんじゃないか。石破政権は歴史認識や森友文書への対応も含めて、少なくともこれまでの自民党政権で際立って誠実でまともだった。安倍派や麻生派の極右議員らを非公認として、自民党が惨敗したら、その時点で辞任すればよかったんじゃないかなとも思う。


9月8日(月曜日) オートロックの鍵を忘れた

 いつかやるんじゃないかと不安だったのだが、早々にやってしまった。マンションのオートロックの鍵を持たずに、うっかり1階のエントランスの外に出てしまい中に入れなくなったのだ。気付いた瞬間、文字通り顔から血の気がサーッと引いた。考えろ。どうすればいいか考えるんだ。時間は午後9時過ぎ。

 ものすごく微妙な時間だ。住人の往来はほとんどない。居住者に頼めば室内から解錠してもらえるけど迷惑がかかる。躊躇しながら両隣のお宅のインターホンを鳴らすが、応答がない。寝てしまったか、怪しい人物と思われて居留守か。それはそれで仕方ない。最後の頼みの綱で管理組合の理事長さんの部屋番号を押してみる。笑いながらオートロックを解除してくれた。助かった。深夜でなくて本当によかった。あすの午前中に、お礼に伺わなければ。今後の対策もしっかり考えよう。

◇◇◇

 そもそも自民党支持者でも、各社の世論調査では「石破首相は辞める必要ない」が7~8割を占める。それなのに自民党の国会議員らの多くは「石破おろし」に奔走した。支持者や世論との乖離は度し難い。自民党の惨敗は裏金など「政治とカネ」の問題が根本原因だ。石破首相のせいではない。見当違いにもほどがある。そこを自覚しない自民党議員に未来はない。


9月9日(火曜日) やっぱり冷やし中華

 まだまだ冷やし中華。やっぱり冷やし中華。9月なのに冷やし中華。冷えた麺と甘酸っぱくてさっぱりした一杯は格別だ。そんなわけで、日高屋で「黒酢しょうゆ冷し麺」を食べた=写真。暑くなくても一年中、冷やし中華が食べられたらいいのに。冷やし中華、続けました~♪


9月10日(水曜日) 滑稽で哀れ

 伊東市長が議会を解散。市議会から全会一致で不信任決議された田久保真紀伊東市長の言動のすべてが、滑稽で無様なのは今さら言うまでもないが、側近や支持者や家族に諫めたり適切な助言をしたりする人は誰もいないのだろうか。ただの一人もいないなんてあり得るのか、もはや自分だけの世界に旅立ってしまったのか。そこがものすごく気になる。

 田久保市長の振る舞いは、斎藤元彦兵庫県知事の醜悪さや悪質さとは別次元のみっともなさで、なんだか哀れで仕方ない。本当にもうそろそろ、誰か止めてあげればいいのに。


9月11日(木曜日) 自業自得で因果応報

 自業自得。因果応報。そんな言葉しか出てこない。トランプ米大統領の熱狂的支持者で若者票のかき集めに貢献したとされる保守系カリスマ政治活動家のチャーリー・カーク氏(31歳)が、大学のイベント会場で銃殺された。銃を所持する権利を主張していたというのだから、因果応報としか言いようがない。

 納得できないのは、トランプが公共施設に半旗掲揚を命じたこと。だったら銃の犠牲になったすべての人を同じように悼み、等しく半旗を掲揚しろよ。不公平だろう。公私混同もはなはだしい。トランプ「意見の異なる人々を悪者扱いした結果、暴力と殺人という悲劇的な結末をもたらした」。お前が言うな。


9月13日(土曜日) さんま塩焼き定食

 上大岡の「しんぱち食堂」で「さんま塩焼き定食」を食べた=写真。やっぱり秋刀魚は美味い。秋と言ったら秋刀魚だ。白飯と大根おろしと味噌汁が秋刀魚には合う。最強の組み合わせと言っていい。残念なのは脂がそれほど乗っていなかったこと。美味しいは美味しいけど、そこがちょっと惜しい。

◇◇◇

 東急東横線の渋谷駅2階から階段を上がって降りて、京王井の頭線へダッシュする。あるいは山手線に乗り換える。または地下鉄の新玉川線(現在の田園都市線)から駆け上がる。高校時代に毎朝繰り返した通学ルートだ。距離はあったけど、当時の渋谷駅は「迷宮」でも何でもなかったけどなあ。

 東急百貨店の3階に地下鉄銀座線の駅ホームがあったのも懐かしい。あれが風情があってカッコよかったのに。NHKの新プロジェクトX「渋谷駅100年に1度の大工事」は「迷宮、迷宮」と連呼するが、現在の渋谷駅の方がよほど迷宮だと思う。そもそも番組は、渋谷の再開発を無批判に肯定し過ぎだ。


9月14日(日曜日) 煽ってデマ拡散

 射殺された米国の極右政治活動家チャーリー・カークを一部メディアは「学生と議論し討論する保守派の旗手」などと評するが、「煽って挑発し分断する」の間違いだろう。事実を前提に議論するのではなく、デマを吹聴し非科学的な嘘を振り撒くから始末が悪い。日本のネトウヨや参政党や立花孝志ら極右「論客」と称される連中が、トランプ一派と親和性が高いのも納得がいく。情けない差別主義者のファシストに過ぎない彼らの、どこに傾倒する要素があるのか理解に苦しむ。


9月15日(月曜日) 小説版「時をかける少女」

 「時をかける少女」「細田守」、そして装丁。もうそれだけで即決。書店で平積みになっているのを衝動買いした。アニメ「時をかける少女」を細田守監督自身が小説化した単行本(角川書店)=写真。アニメとはストーリーが全然違う筒井康隆の原作も好きだから持っている。価格は3080円(税込)とそれなりに高いし、大好きなアニメ版の小説化を今さら読んで振り返ってもと思ったけど、それでも入手したい気持ちは抑えられなかった。


9月16日(火曜日) この期に及んで

 ルビオ米国務長官がイスラエルでネタニヤフ首相と会談し、「揺るぎない支持」を改めて表明。ガザで非道の限りを尽くしカタールも空爆する、この期に及んで「揺るぎない支持」とは。怒りを通り越して呆れ果てる。いや怒り心頭なんだけど。ネタニヤフ「テロリストはどこにいようが免責されるべきではない」。お前が言うな。ネタニヤフこそテロリストで、ナチスそのものだろう。ふざけるな。プーチンもトランプも同じだ。

◇◇◇

 トランプ「この国を悪く言うクズたち、あちこちで国旗を燃やす連中は皆、左翼だ。連中はすでに捜査の対象だ」。まさに思想弾圧ではないか。とんでもない独裁国家。「トランプ政権を悪く言うクズたち、あちこちで批判する連中は皆、左翼だ」と言っているに等しい。ついにここまできたか。トランプ政権下の米国は、もはや自由な民主主義国家ではない。


9月17日(水曜日) スーパー銭湯

 割引券をもらったのでスーパー銭湯に行った。ジェットバスやストロングバスなどが多く、ゆったり浸かれる広い湯船がない。しかも混んでいるから余計にゆったりできなかった。サウナも満員。何より残念だったのはお湯の温度がぬるいこと。でもまあ700円で気分的に少しリラックスできたのでいっか。


9月18日(木曜日) 電子レンジ

 通販で届いたレンジラックを1時間ほどかけて組み立ててから、家電量販店で電子レンジを購入。温めるだけにしか使わないので、最も安くてシンプルな単機能のものにした。それはそうとエアコンを買った時もそうだったが、店員がやたらと電話会社の乗り換えを勧めてくるのに閉口する。またか。鬱陶しいからやめてほしい。


9月19日(金曜日) 民主主義の否定と冒涜

 選挙期間中にデマを平然と撒き散らすだけでなく、公約も堂々と反故にする。参政党の議員はそんなのばかり。そもそも当選して(させて)しまったのが間違いだし、あり得ない(あってはならない)選択だった。一票を投じた連中は深く反省し恥を知るべし。もっともそんな自覚さえないのだろうな。民主主義の根幹からの否定と冒涜にほかならない。


9月20日(土曜日) 無灯火を取り締まれ

 秋の全国交通安全運動で自転車のヘルメット着用を訴え、ながらスマホや飲酒運転に注意を呼びかけるのもいいけど、まず真っ先に無灯火を何とかしてほしい。危なくて仕方ない。交通安全運動の期間だけでいいから、警察官を集中して取り締まればいい。無灯火の多さと危険性が実感できるはずだ。

 以前は点数稼ぎのためか、取り締まりの警察官が鬱陶しいほど街なかにウジャウジャいて、盗難車か無灯火でないかしつこくチェックしていた。そんな光景がむしろ懐かしいくらいだ。それはそれで問題だが、自転車の無灯火はマジで危険だから、厳しく積極的に取り締まるべきだ。


9月21日(日曜日) 独裁者パズル

 電波停止に言及したり、放送局の免許剥奪をちらつかせたりした「実績」がある高市早苗が自民党総裁・内閣総理大臣になれば、トランプやプーチンらと呼応する独裁者パズルがぴったりハマる。言論・報道の自由への露骨な圧力。強権的で平然と嘘をつく。隠蔽するところもよく似ている。安倍晋三の系譜だからさもありなん。


9月22日(月曜日) 情けない国

 相変わらず強い日差しが照り付けるが、涼しい風が心地よい。これまでは1ブロック歩いただけで汗が噴き出し、肌にへばり付くような生温い風が気持ち悪かった。それが一転、秋の空気に入れ替わったようで気持ちいい。ようやく清々しい季節の到来だ。あっという間に終わってしまいそうだけど。

◇◇◇

 イギリス、カナダ、オーストラリアなどが相次いでパレスチナを国家承認。英国でさえ承認したというのに、日本政府は早々と見送って、イスラエルから謝意を示された。なんと恥ずかしい。情けなくないのか。日米地位協定の見直しすらできない国だから当然か。米国の言いなり。これでは下僕か植民地だ。「日本人ファースト」だのなんだのと寝言を主張している輩は、そこにこそ怒れよと言いたい。

◇◇◇

 射殺された米国の極右活動家の追悼式典で、トランプ大統領「暴力の大部分は左派によるものだ」。よく言うよ。米連邦議会を襲撃し何人も殺害したトランプ支持者たちと、それを煽ったトランプ自身は暴力を振るっていないとでも言うのか。しかも有罪判決を受けた連中を大統領令で恩赦してしまったのは誰だ。無法がまかり通る国にした張本人は誰だ。自由と民主主義を根幹から破壊しているのは誰だ。とんでもない国に成り果てた。


9月23日(火曜日) ファミレス雑感

 久しぶりに「フォルクス」でハンバーグを食べたが、「ハングリータイガー」の方が圧倒的に美味しい。同じように値段が高くても、「タイガー」は食べ応えも味の満足度も格段に上を行く。最近ファミレスに入る機会が重なった。コスパで言えば「サイゼリヤ」と「ガスト」はダントツだろう。バカ高くて味も大したことない「デニーズ」は論外。以前はこんな値段じゃなかったのに。


9月24日(水曜日) 国勢調査

 国勢調査にオンラインで回答した。調査票に掲載されたログイン用のQRコードをスマホで読み取ると、ログインIDとアクセスキーが自動入力されたサイトが立ち上がり、そのまま質問に答えていく。氏名などもあらかじめ自動入力されているので、わざわざ自分で打ち込む必要もない。あっという間に終了。驚くほど簡単だった。

 調査員と対面する煩わしさはないし、少なくとも受け渡しの際の個人情報の漏洩も気にしなくていい。スマホがあって、操作ができて、流れを理解しているならオンライン回答がオススメだ。調査員とお話がしたい方は、これまで通り紙の調査票で提出をどうぞ。

◇◇◇

 トランプはジョークもシャレも分からないし、言論・報道・表現の自由をまるで理解していないし、狭量で無知で無能で傲慢で横暴な小物だと、改めて広く世界中に知らしめた。「ノーベル賞がふさわしいとみんなが言っている」だと。寝惚けるにもほどがある。それを身のほど知らずと言うのだ。米国の評価をどんどん貶める。それがトランプという無様で醜悪で情けない男だ。

◇◇◇

 「日本人ファースト」だとか「日本が大好きです」「日本を愛している」「日本を取り戻す」「外国人は出て行け」などと声を張り上げる政治家や自称愛国者は矛盾だらけ。そこまで言うのならまず真っ先に、韓国の詐欺師が支配する統一教会とベッタリの自民党安倍派を糾弾すべきだし、不平等条約の極みの日米地位協定を抜本的に見直すべきだろう。なぜかそこはスルーして沈黙を守る。

 多くの外国人は真面目に誠実にこの国で暮らしているのに、外国人の大半が犯罪者であるかのようなデマを撒き散らす。犯罪者は国籍に関係なく法律に基づいて厳正に取り締まればいいだけなのに、ことさら外国人を犯罪者と決め付けて排外主義を煽る。自称愛国者たちは弱い者イジメしかできない卑怯者だ。恥ずかしくないのか。


9月25日(木曜日) お門違いの「抗議」相手にするな

 外国人スポーツ選手を受け入れて支援するなど、アフリカ各国と地方自治体との心温まる交流は以前からずっと続いてきた。「移民促進策だ」「移民が押し寄せる」「故郷が明け渡される」などと見当外れのデマを広めて抗議を集中する連中は、そもそも控え目に言っても頭がおかしいのだから、相手になんてしなくていいのに。

 JICAが「ホームタウン」事業を撤回するのはお門違い。筋違いの難癖(抗議と称する嫌がらせ)に対して、まともに対応する必要など全くない。むしろ毅然と対峙すべきだ。威力業務妨害で立件してもいいくらいの悪質さだ。根拠のない誤情報を意図的に拡散し、差別や偏見を煽る行為は許し難い。


9月26日(金曜日) 醤油ラーメン

 横浜・洋光台の「千客萬來」で醤油ラーメンを食べた=写真。鶏ガラと野菜を煮込んだスープの昔ながらの東京ラーメン。澄んだすっきりしたスープが美味しい。コシのある細麺が合う。肉厚のチャーシューを噛むとジュワッと旨味が広がる。具材はメンマとホウレンソウと刻みネギだけ。潔い。最後の1滴までスープを飲み干した。


9月27日(土曜日) 「着せ恋」ぜひ3期を

 「その着せ替え人形(ビスクドール)は恋をする」(MX)の今夜のアフター特番で、てっきり3期制作決定の発表があると思っていたのに3期はないのか。「続きはコミックスで」ってそりゃないだろう。最高に面白いアニメの一つだったのに。もったいない。原作は15巻で完結しているのだから、ぜひ3期を作ってほしい。

 「薫る花は凛と咲く」(MX)も終わってしまった。2期制作決定の告知もなかった。王道の青春ラブストーリー。「着せ恋」と同じくらい大好きな良作だっただけに、終わってしまうのが悲しい。今夜の最終回は薫子と凛太郎の両思いがきちんと確認できて、きれいに着地したけど、それでもやっぱりアニメで続きが見たい。

◇◇◇

 モリ・カケ・サクラををめぐる公私混同(汚職)はじめ、公文書の改竄・隠蔽、統一教会とのズブズブの関係だけを見ても、安倍晋三が「いつも正しいことをしてきた人」なんて断じてあり得ない。そんな安倍晋三を高市早苗が「神格化」するのはさもありなん。「お里が知れる」ということだろう。


9月30日(火曜日) 自民党総裁選の候補者寸評

 サルでも分かる!かも。印象から本質を突く自民党総裁選候補者寸評。小林鷹之:顔も目付きも物言いも怖くて胡散臭い。茂木敏充:口調と所作と態度が偉そうで上から目線。林芳正:この中では一番穏健で安定感を与える。高市早苗:つくり笑顔と発言が不気味で気持ち悪い。小泉進次郎:背後から老害に操られる懸念が拭えない。


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