身辺雑記2026年8月

 身辺雑記 

by totoropen (OOKA Minami)


【2026年8月1日〜8月31日】

●湘南教研●消費税は要らない●無責任な「地層処分」CM●回転寿司の迷惑家族●NHK職員性被害対応に驚愕●非核三原則を足蹴にした高市首相●目のゴロゴロを処置●同人誌即売会の感動●偽画像拡散の卑劣●宗旨替え●逆コース●予報と違う●能天気●自転車で爽快●立憲は原点に立ち返れ●残暑見舞い●無法状態の戦前回帰●震度5弱●演劇仲間●質問の仕方で世論調査の数字は変わる●首相動静●中国産の白菜●高市首相のX投稿●十割そばの店で●「中道」崩壊●正木ひろし「裁判官」●受け皿がないと困る●●●ほか


8月1日(土曜日) 湘南教研

 朝から藤沢。湘南教職員組合の教育研究集会(湘南教研)に共同研究者として参加する。駅から会場の小学校まで歩くだけで汗が吹き出る。信じられないくらい暑い。教室内はエアコン完備で涼しい。教師の技量と工夫で児童生徒の可能性を引き出す授業ができる、そんな刺激的な報告が多かった。勉強になった。写真は湘南教組が用意してくれた昼食の弁当。


8月2日(日曜日) 消費税は要らない

 消費税は廃止すべきだ。財源はある。前から言っているが、高額商品(1億円以上のマンションなどの不動産、500万円以上の乗用車、100万円以上の貴金属や宝飾品、1人3万円以上の飲食費などなど)の消費者に、より多くの税を負担して貰えばいいではないか。物品税だ。なぜできないのか。低所得者層からも富裕層からも「同じように」税金を徴収する消費税は「不公平」でおかしい。


8月3日(月曜日) 無責任な「地層処分」CM

 一方的な主張を垂れ流す原子力発電環境整備機構(NUMO)の「地層処分」テレビCM(意見広告)。科学的でもなく公正さにも欠ける。地中深くで数万年も、高レベル放射性廃棄物を安全に管理できる保証はどこにもない。私たちの電気料金でこんな無責任な宣伝映像が作られ、繰り返し放送されていると考えると腹立たしい。

 将来のためにも「地層処分」なんてやるべきではない。危険すぎる。そもそも地震列島のこの国で、原子力発電を稼働すること自体が危険すぎる。動かせば動かすだけ放射性廃棄物が大量に発生する。廃棄物の処分にも廃炉にも莫大な費用がかかる。原発は安価でもなく経済効率もよくない。電気事業者や政府は、電気料金や税金を使って非科学的なデマを垂れ流すな。


8月4日(火曜日) 回転寿司の迷惑家族

 回転寿司店に入った。運悪く迷惑な家族連れの隣のボックスだった。客席のソファに立ち上がって騒ぐ子どもを親は放置。上から隣席を覗き、咳をし、寿司が流れてくるレーンにも触れる。不愉快なだけでなく不衛生。注文する気が失せる。「従業員は注意しないのですか。店にとっては業務妨害だし、客としても気持ち悪い。保健所への報告案件だと思いました」。顧客アンケートにそう記入した。


8月5日(水曜日) NHK職員性被害対応に驚愕

 NHK職員が番組出演者から性被害を受けていたとのニュース。別の職場で復職できるように求めたのに対し、NHK側は「現所属での復職が原則」として拒否。度し難い対応と人権感覚に驚愕する。NHKはこれを夕方6時の定時ニュースでは伝えたが、夜7時と9時の番組では一切触れなかった。


8月6日(木曜日) 非核三原則を足蹴にした高市首相

 原爆投下から81年を迎えた広島市の平和記念式典で、高市早苗首相は「わが国は非核三原則を堅持しております」と述べた。既に多くの人が指摘しているが、「堅持している」という表現は「現状説明」に過ぎない。将来にわたる「決意表明」には全くなっていない。変更する気で満々ではないか。「非核三原則」と「核廃絶」は被爆国・日本の国是だ。こんな人物がこの国のトップとは、怒りを通り越して情けなくて涙が湧いてくる。恥ずかしい。度し難いにもほどがある。


8月7日(金曜日) 目のゴロゴロを処置

 1カ月前から右目がゴロゴロして違和感があり、糸か髪の毛が入った感じでチクチクする。そのうち治ると思っていたが改善しないので駅前の眼科へ。目に植物片のようなものが刺さっているという。麻酔の点眼薬を投与し取り除いてもらった。スッキリ完治。検査も診断も処置も説明も簡潔で的確。とてもいい先生だった。感謝しかない。大当たりで本当によかった。

◇◇◇

 アニメ「これ描いて死ね」第6話(日テレ)。同人誌即売会で本が売れるまでの不安や焦燥感と、初めて買ってもらえた瞬間の感動と。うんうん、すごくよく分かる。自分の学生時代を思い出して泣きそうになった。僕も完売しなかったが80部ほど売れた。自分の作ったものが読まれる喜びは一緒だよなあ。同人誌でも単行本でも新聞でも雑誌でも変わらない。


8月9日(日曜日) 偽画像拡散の卑劣

 こういうクズこそ徹底して正体を突き止め、氏名や職業を広く世間に公表し厳罰に処すべきだ。表現の自由でも何でもない。被災者を侮辱し貶める卑劣さは許し難い。どこの誰が作成し投稿したのか、令状を取ってプロバイダに即刻(迅速にではなく)情報開示させなければならない。

(毎日新聞の報道写真をAIで加工し、笑顔でピースサインしている偽画像がSNSに投稿され拡散。被災者を貶めるコメントも。)

→ 熊本地震、自宅全壊の被災者の偽画像拡散、報道写真をAIで加工か(NHK)

→ https://news.web.nhk/newsweb/na/nd-20260809de42999


8月10日(月曜日) 宗旨替え

 いつも行く回転寿司Hとは違うライバル店Kに久しぶりに入った。ちょっとだけ高いけど美味しい。ネタやシャリは食べ応えがあるし、メニューの種類も豊富。これからはこっちを贔屓にしようかな。選択肢はたくさんあった方がいい。


8月11日(火曜日) 逆コース

 昼間の横浜南部は天気がよく日差しも強かったが、夕方以降は台風の影響で荒天。台風15号は茨城県南部に上陸し、関東から西日本に向けて横断し逆走する「前代未聞の逆コース」をたどる見込み。太陽が西から昇って東に沈むような異常。総理大臣が被爆者を睨み付ける前代未聞の振る舞いの如し。あり得ない異様。


8月13日(木曜日) 予報と違う

 横浜南部は午後からずっと雨との予報だったのでバスで出かけたのに、時折、日差しもあって小雨すら降らない。雷雨や線状降水帯などで大荒れの千葉とか都内とは大違いだ。だったら自転車に乗って家を出ればよかった。余計なバス代を払って、爽快さも味わえず、ものすごく損した気分。

◇◇◇

 ロシアのプーチン大統領が北方領土の択捉島を訪問。ロシア(プーチン)が北方領土を返すわけがない。北方領土に限らず占領していったん自分のものにした領土を、彼らが返還するなんてあり得ない。ウクライナを見れば一目瞭然。日本の政治家や外交はどこまで能天気なんだ。

 米国のトランプに抱きついて媚を売ることしか能がなく、沖縄の人たちが米兵に蹂躙されても何も言えない(言わない)高市早苗首相ら自称愛国政治家が、ロシア(プーチン)と渡り合うなんて土台無理な話。まともな対話もできないし、真の友好も結べない。安倍晋三元首相を見れば一目瞭然。


8月14日(金曜日) 自転車で爽快

 青空の下、日差しを浴びながら自転車で街を颯爽と駆け抜ける。気持ちいい。天気予報では昨日と同じくずっと雨。やっぱり予報は外れた。自転車で出掛けて正解だった@横浜南部。上大岡駅前の眼科を受診。1週間前の術後の経過は問題なし。眼圧や眼底検査の結果も正常とのこと。安心した。


8月18日(火曜日) 立憲は原点に立ち返れ

 中道改革連合(中道)は沖縄知事選で自主投票。立憲民主党と公明党の対応が割れたためだという。皇室典範改正の対応を見ても、立憲と公明が一つの政党に合流するのは、もはやあり得ない。「中道」は国会の院内会派として存在するだけ、一緒にやれるところは一緒にやる。それくらいの意味しかない。立憲は原点に立ち返れ。ここが正念場。このままでは消滅しかねない。もっと危機感を持つべきだ。ラストチャンスと心得るべきだろう。


8月19日(水曜日) 残暑見舞い

 残暑見舞いはがきを作成し投函。年賀状と違って出すのは10枚にも満たないが、版下作成や印刷の手間ひまは変わらない。いただいた相手にだけ送るのが基本。一緒に、献本の礼状はがきも書いた。


8月20日(木曜日) 無法状態の戦前回帰

 国際司法の最後の砦である国際刑事裁判所(ICC)を「解体する」と恫喝し、赤根智子所長を制裁対象としたトランプ米大統領に対し、「大変残念」としか言わない高市早苗首相。反戦ライブを監視し、一般市民の個人情報を収集し、思想や性的嗜好まで調査する自衛隊。「法の支配」「文民統制」とやらはどこに行った。まさに無法状態の戦前回帰。それが高市政権の本質だ。

 「外国人のスパイ」を取り締まるのではなく、自分たちの権力に従わない日本人を監視統制し排除する。自国民を守るどころか自国民に銃口を向ける。戦前の特高警察や憲兵と何も変わらない。都合が悪い存在なら天皇や皇室も足蹴にする「保守派」。それが高市政権の正体だ。


8月23日(日曜日) 震度5弱/演劇仲間

 午前2時ごろ、スマホから緊急地震速報が鳴り響いた直後、めちゃめちゃ強い横揺れと縦揺れが30秒ほど続いた@横浜南部。茨城県南部と北部、埼玉県南部、千葉県北西部、東京23区などで震度5弱。神奈川県東部や西部は震度4。津波の心配はなし。今年に入って最も大きな揺れで恐怖を感じたが、本棚の本や資料などの落下はなかった。

◇◇◇

 大学時代の演劇仲間と東京・赤羽で久しぶりに会った。地震の影響で、高崎線や宇都宮線、東海道本線の上野東京ラインがいずれも運休遅延して困惑するが、京浜東北線でなんとか赤羽に辿り着く。劇団員の波瀾万丈の人生に驚愕しつつ爆笑。どいつもこいつもメチャクチャだな。情報量が多過ぎる。味噌で食べる東松山(埼玉)の豚焼肉が美味だった=写真。カシラやハラミが生ビールに合う。満腹。


8月24日(月曜日) 質問の仕方で世論調査の数字は変わる

 高市内閣支持率が横ばいとは笑止千万。質問の仕方で世論調査の数字は変わる。たとえば「米国が国際刑事裁判所(ICC)の赤根智子所長を制裁対象としたことに対し、欧州各国はICCへの連帯を表明しトランプ政権を強く非難していますが、高市早苗首相は『大変残念だ』とだけコメントしました。日本の首相の対応をどう思いますか」と聞いた上で、高市内閣を支持するか問えばいい。質問の仕方や文言で結果は大きく変わってくる。問題意識を持ち、現実に即した聞き方をすることが重要だ。


8月25日(火曜日) 首相動静

 【首相動静】(●●日) 午前中は公邸で過ごす。午後も公邸で過ごす。終日、X(旧ツイッター)に世迷言や与太話を投稿。


8月26日(水曜日) 中国産の白菜

 中国河北省で、ホルムアルデヒド溶液に浸した白菜を出荷していたことが発覚。日本の厚生労働省(輸入安全対策室)は「日本には輸出されていないことを中国政府当局に確認した」とするが、中国産の白菜は韓国にも輸出されており、日本は中国産の白菜を使ったキムチを韓国から輸入しているのだが。


8月27日(木曜日) 高市首相のX投稿

 高市早苗首相は記者会見も開かず、X(旧ツイッター)に何でもかんでも頻繁に投稿(ポスト)する。トランプの猿真似だとか、どれだけ時間を持て余しているのかといった詮索はともかく、だったら投稿を私文書扱いにせず、きちんと公文書と位置付けるべきだろう。報道各社は「Xに投稿した」「Xで呼びかけた」などと記事を垂れ流すだけでなく、そこをしっかり指摘しろ。


8月28日(金曜日) 十割そばの店で

 9年前に若くして亡くなった武田麻佐子さん(元神奈川県立高校教諭)を偲ぶ飲み会に参加。会社を辞めた後も仲良くしていただいている神高教の元幹部ら5人と、藤沢駅前の十割そばの店で故人を肴に楽しい時間を過ごす。選挙や学校現場の話など興味深い情報も。あっという間の2時間半だった。

 天ぷらも唐揚げも、もちろん蕎麦も、どの料理も美味しい。帰りの電車は平塚の花火大会の影響か、浴衣姿の女の子であふれていた。


8月29日(土曜日) 「中道」崩壊

 立憲民主党と公明党は「中道」への合流を断念。公明は国会での院内統一会派結成も拒否した。衆院選の惨敗や党勢回復が見込めないことが理由とされているが、そもそも皇室典範改正や安保法制、沖縄知事選など、自民寄りの公明の姿勢は立憲とは相容れなかった。相変わらず自民と大差ない公明の状況では合流は無理だった。

 それでも一致できるところでは一緒に行動する方向で院内統一会派を結成する選択は、考え得る最低限の落とし所のはずだが、それも難しそう。支持率低下に焦る高市早苗自民党は「中道崩壊」を見て、ほくそ笑んでいるだろう。高市自民・維新・国民民主などの右派連合(戦前回帰)に対抗する護憲リベラル勢力の結集は、喫緊の課題なのに。護憲リベラルはしっかりしろ。原点に立ち返れ。


8月30日(日曜日) 正木ひろし「裁判官」

 書店からようやく届いた正木ひろし「裁判官/人の命は権力で奪えるものか」(公硯舎)を読んだ。戦前は権力批判の論陣を展開し、戦後は冤罪事件に取り組んだ伝説の弁護士の名著(光文社カッパブックス)の復刻版。「八海(やかい)事件」を描いた映画「真昼の暗黒」(今村正監督、橋本忍脚本)の原作。今でも輝く。むしろ今、こんな時代だからこそ読むべき一冊。

 真犯人のウソの供述のみを根拠に捜査機関は「共犯者」をでっち上げ、拷問を加えて自供させる。裁判官はそれを鵜呑みにし、法廷での尋問でまともに追及せず矛盾も指摘しない。正木ひろし弁護士は本書で、デタラメな裁判で有罪を言い渡す裁判官の無能を痛烈に批判する。司法の闇は今も変わらない。

 多くの冤罪事件を担当し、「徹底した調査と検証」に基づいて権力犯罪(冤罪)に立ち向かい、無罪判決を得る。そんな正木ひろし弁護士の姿勢に、若くして亡くなった今村核弁護士の姿を思い浮かべた。


8月31日(月曜日) 受け皿がないと困る

 中道改革連合(中道)が事実上の崩壊。高市早苗の自民党とはやっていけない、と自公連立を離脱したはずの公明党が、自民党にすり寄り続けたのが「中道崩壊」の根本原因だ。沖縄知事選、安保法制、皇室典範改正への対応など、公明党は自民党と大差なかった。そんなのと高市政権に対峙できるはずがない。

 立憲民主党は改めて周囲をよく見回すがいい。護憲リベラルに期待し、<高市極右「時代錯誤」自民党>を拒む民意は少なくとも1000万票は存在する。そこに寄り添う「本物の野党」がいくつあるか。受け皿がないと困る。維新・国民民主・参政が高市自民の補完勢力に過ぎないのは小学生でも分かる。まずは立憲民主党自身を立て直すこと。その上で、どこと手を組むべきかしっかり考えてほしい。


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