身辺雑記 

by totoropen (OOKA Minami)


2019年7月1日〜7月31日

●私物化と利益誘導●あす参院選公示●学生バイトが採点?●腑に落ちない「アカウントロック」●嘘つきを選ばない●「高木さん2」開始●小心者で卑怯で嘘つき●首相は責任を持って謝罪せよ●税金の使途だれのため●補講はありません●噴飯ものだ●潔く謝罪しろ●旧式マシンが起動しなくなった●家庭崩壊を推奨する首相●批判的視点で●大量殺人放火事件●タイピンで哀悼の意●参院選にため息と安堵と●吉本興業社長の笑えない会見●京アニファン●メディアの責任をスルーするな●成績評価●もつ鍋ちゃんぽん美味し●問われる有権者の不見識●「身辺雑記」まとめて更新●●●ほか


7月1日(月曜日) 私物化と利益誘導

 自民党の二階俊博幹事長「選挙を一生懸命やってくれるところに予算をつけるのは当たり前」。勘違いも甚だしい。そもそも国の予算は国民の税金だ。二階幹事長や自民党が私物化していいはずがないし、恣意的に使い道を決めることなど決して許されない。しかも「選挙を頑張れば予算をつける」なんて利益誘導そのもの。公職選挙法違反まっしぐらの暴言ではないか。傲慢不遜にもほどがある。主権者たる国民(納税者)を舐めているとしか思えない。やはりこの人たちには、選挙で正義の鉄槌を下すしかないようだ。

二階幹事長「選挙やってくれたら予算つけるのは当たり前」(毎日)

https://mainichi.jp/senkyo/articles/20190629/k00/00m/010/228000c


7月3日(水曜日) あす参院選公示

 二階も麻生も安倍も、主権者たる国民を舐めている。私たちは選挙権を行使して、主権者としての意思を示すことしかできない。その意味をしっかりと肝に銘じよう。あす4日、参院選公示。選挙ポスターの掲示板は準備万端=写真(横浜・上大岡駅前)。

◇◇

 きょうの授業は、都合により休講にしてもらった。


7月4日(木曜日) 学生バイトが採点?

 大学入学共通テストの記述式問題の採点に、アルバイトの大学生を認める方針だという。冗談かと思ったら本気らしい。そんなの学生には無理だと思うし、そもそも共通テストで記述式を導入することに無理がある。一次試験は全問マークシートでいいじゃん。記述式を導入するなら一次の共通テストではなく二次試験で導入して、各大学の責任で採点して合否判定すべきだろう。受験生の思考力や表現力を見るのなら、むしろ二次試験で記述式を出題するのが理にかなっている。

「共通テスト」採点にバイト学生認める方針、疑問視の声も(NHK)

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20190704/k10011982781000.html

◇◇

 ツイッター社から「このアカウントはロックされています」と指定された。初めての経験にびっくり仰天。「ツイッタールールに違反していると思われます」という。何を根拠にそう判断しているのかさっぱり思い当たらないし、理解も納得も全くできなかったが、とりあえず手順を踏んでロック解除させた。

 これが噂の「嫌がらせ」か。周りでは見聞きしていたけど、まさか自分にも火の粉が降りかかるとは思わなかったな。勉強になったよ。記者としても、大学教員としても、一人の市民としても。とてもいい経験をした。


7月5日(金曜日) 嘘つきを選ばない

 安倍首相「議論する候補者、政党を選ぶのか。審議を全くしない政党や候補者を選ぶのか。それを決めていただく選挙だ」──。衆参両院の予算委を開かず国会審議から逃げまくった張本人が、どの口で言うかなあ。本当に嘘つきで恥知らず。質問をはぐらかしてまともに答えないし、説明しない。そんな政治家でいいかどうか、そんな政党を選んでいいかどうかが問われる選挙だ。


7月7日(日曜日) 「高木さん2」開始

 【メモ】テレビアニメ「からかい上手の高木さん2」(MX)の放送が始まった。1期に続いて2期も期待通りの完成度。深夜にほのぼのと楽しめて、甘酸っぱい気分にもさせてくれるラブコメ。


7月8日(月曜日) 小心者で卑怯で嘘つき

 小心者、卑怯、卑劣、嘘つき、狡っからい、器が小さい、不誠実、傲慢、無教養、無知で無恥、下品ノノ。批判や罵声や野次が怖くて、遊説日程を公表しない(できない)どこぞの島国の総理大臣のことだ。言い表す言葉はいくらでも出てくる。どこまでも情けなくてみっともない。とりわけ嘘つきで卑怯者って、政治家としても人としても致命的だと思うんだけどなあ。

 そんな政治家が集まった政党が2つある。大多数の人は分かっていると思うけど、一部の鈍くて残念な人たちは理解も自覚もできないらしいので、はっきり言ってあげよう。自民党と維新だよ。何はともあれ、嘘つきはダメだ。政治家も役人も。

 しかしなぜかそれでも、相変わらず高い支持率を維持する安倍内閣の不思議。日本人(この国の有権者)は真性のマゾヒストなのかもしれないと思い始めた。あるいは、とことんまで酷い目に遭わされないと、もしかしたら自覚も学習もできないのかもしれない。ため息。


7月9日(火曜日) 首相は責任を持って謝罪せよ

 ハンセン病家族訴訟で「国が」控訴断念。それを「首相が異例の判断」「安倍首相の強い意向」などと仰々しく伝えるのには違和感がある。参院選が念頭にあるにせよ、誤った隔離政策による差別と偏見といった「筆舌に尽くし難い人権侵害」を本心から認めるのであれば、そして「首相の判断」を強調するならなおさら、安倍首相は元ハンセン病患者の家族に直接会って心から謝罪すべきだ。

 その上で安倍首相は元ハンセン病患者の家族に対し、十分な補償と立法措置を「責任を持って」率先して迅速に実行すべきだ。それこそが、誤った隔離政策による「筆舌に尽くし難い人権侵害」を認めた最高権力者の最低限の誠意である。本当に真摯に反省しているなら当然のことだ。


7月10日(水曜日) 税金の使途だれのため

 「消費増税も将来のために使われるなら賛成」といった声を無批判に放送するのは、有権者をミスリードすることになると思うよ。一見もっともらしい意見だけど、庶民のために使われるのはごく一部で、実際には、権力を私物化している連中とその周辺の懐に多くの税金が消えていく。森友学園や加計学園を見れば一目瞭然ではないか。富裕層には痛くも痒くもないが、庶民や貧困層に消費増税は致命的。税金がだれのために使われているかよく考えよう。

◇◇

 「補講をして欲しい人いるかな?」と学生に聞いたら、みんな顔を見合わせて苦笑いするだけで、だれも手を上げなかった。そりゃそうだ。わざわざ補講なんて望む学生はいないよ。僕だってやりたくない。そんなわけで先週の休講分の補講はありません。


7月12日(金曜日) 噴飯ものだ

 自民党公認の現職女性候補者の応援演説で、自民党の三ツ矢憲生衆院議員(三重4区)「この6年間で一番大きな功績は、子どもをつくったこと」。つまり国会議員としての職責は、ほとんど何も果たさなかったということではないか。酷いな。女性だけでなくすべての有権者を愚弄しているし、そもそもこれって応援演説になっているのか。

自民の女性候補の応援で「功績は子どもをつくったこと」(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASM7D54ZTM7DULFA02J.html


7月13日(土曜日) 潔く謝罪しろ

 ハンセン病家族訴訟で政府は、「政府として深く反省し、心からお詫び申し上げる」とする安倍首相談話を発表。すべての家族を対象に新たな補償措置を講じることを明記したのはいいが、「(控訴断念は)極めて異例の判断ではありますが」などと、わざわざ言わなくていい言葉を挟んでいるのが噴飯ものだ。控訴断念は当然ではないか。

 しかも政府声明では、原審の熊本地裁判決について「法律上の問題点がある」と主張するなど、未練がましく往生際が悪すぎる。余計な言い訳をせず潔くすっぱり「ごめんなさい」と、なぜ言えないのか。

 大事なことだからもう一度、繰り返し書いておく。ハンセン病家族訴訟の控訴断念は当然ではないか。理不尽な隔離政策を続けて、差別と偏見を患者や家族に強いてきたのは政府なのだから。それなのに安倍首相談話で「極めて異例の判断ではありますが」と言い、しかも政府声明では、原審の熊本地裁判決について「法律上の問題点がある」と主張するなど、未練がましく往生際が悪すぎる。余計な言い訳をせず、潔くすっぱりと「ごめんなさい」となぜ言えないのか。


7月15日(月曜日) 旧式マシンが起動しなくなった

 「身辺雑記」をはじめ、このホームページは「クラリス」という古いソフトで作っているのだが、クラリスはもうとっくに製造中止になっていて、MacOSXでは動かない。ではどうしているかというと、MacOS9とMacOS10.2.2がインストールされている旧式のマシン(デスクトップのeMac)をだましだまし動かしながらHPを作成して、そのデータをMacOSXのマシンに移した上で、そこからアップロードしているのだ。

 こうやって説明していても実に面倒くさい限りだけど、クラリスを使ってHPを構築するのであれば、ほかに方法がないので仕方ない。で、いよいよそんな旧式マシンがフリーズして、ついに起動しなくなってしまった。何回も再起動してみたけど、途中でフリーズする。つまり、このままではHPの作成はできないというわけである。うーん、困った。旧式マシンの代わりに古いノートパソコンを使うしかないかなあ。前期の講義が終わったら、トライしてみようと思っている。


7月16日(火曜日) 家庭崩壊を推奨する首相

 こりゃまた酷いな。どこから突っ込めばいいのやら。選択的夫婦別姓さえ否定し、時代錯誤の家族観を強要する極右の首相が、家庭崩壊を推奨するようなことを公言するんだ。いや、むしろ男尊女卑ならではの発想に基づいた発言とも言えるのかな。

 安倍首相「お父さんも恋人を誘って、お母さんは昔の恋人を探し出して、投票箱に足を運んでいただくようお願い申し上げます」(新潟県の街頭演説で)──。お父さんは現役不倫を認めた上で恋人を誘って、お母さんは昔の恋人を誘えと。いやはやとんでもないことを言い出す総理大臣だ。どこに出しても恥ずかしい総理って……。

安倍首相「お父さんも恋人誘って」=期日前投票訴えで口滑る?(時事)

https://www.jiji.com/jc/article?k=2019071600949&g=pol


7月17日(水曜日) 批判的視点で

 参院選について今日の講義でほんの少しだけ触れた。「ニュースでもネット情報でも物事を鵜呑みにしないで批判的に見て、疑問を持ち、自分で調べて確かめること。そういうジャーナリスティックな視点は、自立した市民にも必要だ。今週末の参院選では、批判的視点で問題点を見極めて自分の考えを投票でしっかり示そう」。ちょっとは響いたかな(と思いたい)。

◇◇

 安倍総理の街頭演説会場(札幌駅前の路上)で、ヤジを飛ばした男性やプラカードを掲げようとした女性を、北海道警の警察官が取り囲んで排除。まるで戦前の憲兵か特高警察のような強権的対応。日本国憲法下のこの国で、こんな権力の濫用は許されない。

 猪野亨弁護士「誰があそこの場所を通っても自由なはず何をしゃべっても自由なはず」「強制力をもって排除してしまうというのであれば何らかの根拠が必要なんですけれども、何を根拠にこういう形で排除したのか」。

「安倍帰れ!」ヤジの市民を警察が排除(HTBニュース)

https://www.htb.co.jp/news/archives_5001.html


7月18日(木曜日) 大量殺人放火事件

 京都アニメーション(京アニ)の第1スタジオで爆発火災。30人以上けが、10人重体、複数の死亡者って大惨事じゃないか……。41歳の男がガソリンのような液体をまいた放火の疑いで事情聴取されている。日本有数の定評あるアニメスタジオだけに、スタッフも作画資料も、とにかくすべてが心配だ。

 「スタジオ火災、10人死亡か」「京都府警によると、スタジオ火災で、建物2階に約10人が横たわった状態で見つかった。死亡しているとみられ、救急搬送しない」(共同)。マジかよ……。言葉を失う。ここまで酷い放火殺人事件は、少なくともこの国ではこれまで聞いたことがない。まさに大量殺人テロそのもの。怒りと悲しみに打ち震える。

 京アニの第1スタジオの放火はその後、33人の死亡が確認。35人がけがで病院に搬送され、うち17人は重傷……。もう言葉にならない。

◇◇

 札幌市のJR札幌駅前に続いて、今度は大津市のJR大津京駅前でも、安倍首相にヤジを飛ばした男性を警備の警察官らが取り囲んで排除。憲法違反のこんな弾圧が堂々とまかり通るなんて。この国はいよいよ戦前に近付いてきた。

ヤジ飛ばした男性、警官に囲まれる、大津で首相の演説中(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASM7L661GM7LULFA03Z.html


7月19日(金曜日) タイピンで哀悼の意

 だれかにもらったか、自分で買ったのか覚えていないが、「けいおん!」のタイピンが自宅にあった。来月ネクタイを締める機会があるので、このタイピンを付けて静かに哀悼の意を示そう。いや、ノーネクタイのジャケットやポロシャツに付けても別に構わないか。#京アニ #PrayForKyoani


7月21日(日曜日) 参院選にため息と安堵と

 参院選投開票。心底不愉快で納得できない選挙区の結果もいろいろあるけど、それでも与党・改憲勢力が3分の2を割り込んだ(維持できなかった)のは、とりあえずよかったと思う。しかし与党が過半数を確保できたからといって、安倍政権が参院選で圧勝し国民から白紙委任されたことには断じてならない。そこを勘違いされては困る。それにしても、報道のあまりの怠惰(サボタージュ)には怒りと絶望感しかない。ため息。

 大阪選挙区の4議席(維新・維新・公明・自民)、東京選挙区の最下位争い(維新)、神奈川選挙区の最下位争い(維新)。この3つの結果に最も呆れた。大都市圏でここまで、事実上の与党=ネトウヨ維新が蔓延していることに、なんとも言い難い不気味さを感じる。埼玉、千葉、愛知は少し様子が違うけど。

 安倍首相が「安定か混乱か」って馬鹿の一つ覚えみたいに繰り返してるけど、安倍政権が続くことこそが混乱の元だろう。

 立憲民主党の枝野幸男代表「この連携をさらに強化して、次の総選挙ではしっかりと政権選択を迫れるような状況を作っていきたい」。野党5党派で政権交代を目指す考えを示した。れいわ新選組も加えて、本気で取り組んでほしい。安倍政権(自民・公明・維新)に比べたら、なんだってマシな政権に決まってる。

立憲・枝野氏「野党5党派で政権選択迫る」次の総選挙(朝日)

https://digital.asahi.com/articles/ASM7Q00R4M7PUTFK016.html


7月22日(月曜日) 吉本興業社長の笑えない会見

 まるで台本を棒読みしているかのようで、全く心がこもっていない吉本興業の岡本昭彦社長の記者会見。説明の論点はピントがずれているし、おまけに脈絡なく涙を流す。なんであんたが泣くのか意味不明。何から何まですべてが嘘くさい。

 簡潔明瞭に説明せず(できず)、質問に明確に答えず(答えられず)、ダラダラと話し続ける。本当にこれで吉本興業の社長なのかと疑ってしまうレベルの酷い記者会見。あれれ、どこかで見たような光景だなと思ったら、安倍首相の会見応答にそっくりだった。違うのは記者が懸命に切り込もうとしているところ。

 パワハラをする側は大抵、「圧力をかけるつもりはなかった」「冗談のつもりだった」って言うんだよ。言うに事欠いて「冗談だった」とは。どこまでも嘘くさくて、誠実さのかけらも感じられない吉本興業社長の記者会見。芸人側(宮迫博之と田村亮)の魂を感じる「涙の謝罪会見」とは雲泥の差(としか思えない)。この意味不明で不誠実な岡本社長の会見に、納得できる人っているのかな。

 国や行政から巨額の税金が注ぎ込まれている会社として、あり得ないコンプライアンスと組織運営とメディア対応には唖然とするばかり。全く笑えない。吉本興業の所属芸人たちが悪いのではなく、搾取やパワハラが常態化する会社組織と、政権与党や反社会勢力と癒着する会社幹部にこそ問題の根本原因がある。幹部を全員解任して出直すか、新社を設立するか、所属芸人がごっそり他社に移籍するか。抜本的に見直さないと、どうしようもないと思うよ。芸人がかわいそう。

 吉本興業だけの問題じゃない。似たような組織の瓦解が、この国全体に広がりつつあるように思える。


7月23日(火曜日) 終日添削

 終日、学生の作文を添削。


7月24日(水曜日) 京アニファン

 前期最後の授業だったので早めに切り上げて帰ろうとしたら、京アニファンの女子学生と1時間も話し込んだ。放火事件や京アニの作品だけでなく、アニメ全般にまで話題が広がった。教室の電源が自動的に切れて強制退出されなければ、たぶん話はもっと続いていただろう。結構盛り上がって楽しかった。


7月25日(木曜日) メディアの責任をスルーするな

 参院選の投票率が戦後2番目に低く5割を切ったことについて新聞は、「国民の興味や関心をそいでいる責任はもちろん、与野党双方にある」(23日付毎日社説)、「有権者を引きつけることができなかった政党、政治家の責任だ」(24日付朝日社説)と書いている。もちろん政治家の責任も重いが、一番の責任は、伝えるべきことを伝えていないメディアの報道姿勢にこそある。

 そこをスルーして頬被りすれば、新聞やテレビはますます市民から乖離して信頼を失い、支持も共感も得られなくなって、取り返しのつかないことになってしまうだろう。自覚や反省や自己分析が致命的に欠如している。特にテレビ局は、制作体制のあり方を含めて猛省したほうがいい。NHKはもちろん民放も。


7月26日(金曜日) 成績評価

 前期の成績評価の作業終了。レポート課題の採点終了。


7月27日(土曜日) もつ鍋ちゃんぽん美味し

 博多芳々亭の「もつ鍋ちゃんぽん・味噌味」を食べた=写真。確か以前にも食べて、たぶん2回目だけど変わらずめちゃ美味し。プリプリのもつに、ニラ・キャベツ・もやし。甘い味噌味のスープが絶妙に合う。汗をかきながら麺を啜ってスープを飲み干す幸せ。京急百貨店7階の大福岡展で31日まで。


7月29日(月曜日) 問われる有権者の不見識

 まさにゴミ溜めか肥溜め。「NHKから国民を守る党」(N国)に、北方領土をめぐる戦争発言で維新を除名された丸山穂高衆院議員が入党。さらに秘書への暴言とパワハラの石崎徹衆院議員(自民除名か)も勧誘。「NHKをぶっ壊す」しか言わない立花孝志代表の交付金(税金)狙いの数合わせが醜悪で気持ち悪い。有権者の不見識が問われる。すべての責任は、こんな連中に一票を投じた有権者にある。


7月31日(水曜日) 「身辺雑記」まとめて更新

 7月15日付「身辺雑記」で「旧式マシンが起動しなくなった」と書いたように、旧式Macが起動しなくなった。そのためしばらくホームページの更新作業が滞っていたが、前期の講義が終わって少し時間に余裕ができたので、古いノートパソコンを引っ張り出して旧式マシンの代わりをさせてみた。しかし最大の課題だったHPのデータの移行が、どうにもならない。ドライバがOSにもマシンにも対応せず、まったく作動しないのだ。

 仕方ないのでMac対応の最新ホームページ作成ソフトを購入したものの、それでもやっぱり諦めきれない。最後にもう一度だけ旧式マシンを再起動してみた。今度はインストールディスク(CD)を入れて起動して、ディスクユーティリティでHDを修復・初期化してから、MacOS9とOSXを再インストール。とりあえず無事に復活させることができた。

 まったくもって疲労困憊。とほほの事態である。今回はあくまで応急処置。できるだけ早急に「脱クラリス」を敢行し、トップページや「身辺雑記」の最新版のページなどを最新ソフトで作り直してアップロードしたい。そんなわけで、7月12日付から7月30日付までの「身辺雑記」をまとめて更新しました。

 【7月15日付「身辺雑記」=再掲】「身辺雑記」をはじめ、このホームページは「クラリス」という古いソフトで作っているのだが、クラリスはもうとっくに製造中止になっていて、MacOSXでは動かない。ではどうしているかというと、MacOS9とMacOS10.2.2がインストールされている旧式のマシン(デスクトップのeMac)をだましだまし動かしながらHPを作成して、そのデータをMacOSXのマシンに移した上で、そこからアップロードしているのだ。

 こうやって説明していても面倒くさい限りだけど、クラリスを使ってHPを構築するのであれば、ほかに方法がないので仕方ない。で、いよいよそんな旧式マシンがフリーズして、ついに起動しなくなってしまった。何回も再起動してみたけど、途中でフリーズする。つまりこのままではHPの作成はできないというわけである。うーん、困った。旧式マシンの代わりに古いノートパソコンを使うしかないかなあ。前期の講義が終わったら、トライしてみようと思っている。


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